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旅日記。 Archive

台湾への旅

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短い旅でしたが、旅はやはりいいものです。今回は近くの国台湾へ。台北と台中にも足を伸ばしました。
知らない言葉、空気、景色の移り変わり。眼に映るものは全て栄養になって新しい自分が作られて行くような気がします。
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もちろん、台湾では美味しいものを食べるのが楽しみで、栄養は体にも蓄えました。
台湾の味は優しくて胃もたれがしないのがいいです。
本当に暑かったので、かき氷やフレッシュなジュースをしょっちゅう食べたり飲んだりしていました。
市場へ散策に行って、帽子の材料なども見つけることができました。旅のかけらがいつかまた帽子の一部になります。
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台湾は2度目で20年ぶりくらい、景色はだいぶ変わったのですが食べ物の味や人の優しさ変わらずで、やっぱり素敵な国でした。
屋台のメニューがわからなくて隣の席の人に色々と聞いていたら、そのあとにデザートのお店に連れていってくれてご馳走してくれたり、市役所の人に行きたい場所を聞いたら、仕事を抜け出して案内してくれたりと、本当に優しい人ばかりで感激しました。

またゆっくりと体の中で旅の記憶は色々な形へと変化します。
台湾またすぐにでも行きたい国です。

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異世界とを繋ぐ扉。

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最近の私は旅に出ていない。
それはこの場所を大切にしたいからで、混沌がこの場所を作っていくことが私の旅のような気がしているから。
そう思って見ると、自然と流れるように繋がりが増えて、面白そうな人に出会えるから不思議だ。思えば旅もそんなもの。知らない場所に降り立って、次の日も想像できなくて、お金もないのになんとか人の助けを借りて生き延びていく。
20代後半の私の糧が今に繋がっているような気がする。
この場所を「異世界」とつなぐ「場」にしたい。ある人から先日、私から見えるものが「異世界」だと言われた。それは帽子や写真という形をとっているけれど、それを提案していくことが私の仕事なのだそうだ。
まっさらな人、可能性を持った人、私の「場」と波長が合いそうな人が芽を出す場所。
何かピンと来るものがあれば、ぜひこの場所にいらしてみてください。
何か次に繋がるヒントを与える場所を作って行きたいと思っています。
私は媒介。誰かを思ったり、何かを思ったりすると、出会えることがありますよね。
そういう幅を、愛おしくて、センサーを張っているひとたちと共有したいと考えています。

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9月12日(土)

9月12日土曜日は出張撮影の為、パハロはお休みです。
何卒よろしくお願いいたします。

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19日(日)

19日日曜日のパハロは、都合により17時までの営業とさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

3月13日(木)

本日のパハロ、お休みさせていただきます。
急で申し訳ないのですが、大切な友人に会いに行ってきます。

またひとつ。

先日誕生日を過ごして、たくさんのお祝いメッセージを頂きありがとうございました!
最近は便利になったとはいえ、こんなにも友達や知り合いが多くなったのかと思ってびっくりしました。「友達100人できるかな〜?」って歌ありましたよね。友達100人どころではなくなって、ありがたい限りです。
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誕生日はたまたまパハロはお休みだったので、熱海の温泉に行ってきました。ここ一年のおつかれさまです。熱海では美味しいお魚をたくさん頂きました。飽きるほど温泉に浸かって体の芯までおつかれさまです。友達には夜中に小さなケーキでお祝いをしてもらって、なんだかじんわり。去年も誕生日はルワンダを旅していて、みんなにお祝いしてもらった事を思い出します。そう言えば誕生日に旅をしている事がすごく多いなー。時期的な事もありますが誕生日が来る前にいろいろと考えるからかもしれません。節目ですね。
IMG_3174.jpg船に揺られて熱海から初島へぶらり。意外と近いです。船が静かすぎて「ずいぶん長い間停泊しているんだなー」ってのんきに思っていたらいつのまにか到着していました。30分くらい。
初島の目的は海鮮のどんぶりを食べる事だったのですが、時間があったので散策していたら思いがけず花畑に遭遇して春がくるんだーって嬉しくなりました。この間まで雪が降っていたのに、やっぱり自然ってすごいなー。

さてさて、今年はどんな年になるでしょうねー。私にも全く分かりません。
でも分からないから面白い。今年も精進していい写真を残したいですし、もっともっと生活が楽しくなる作品作りをして行きたいと思っています。
いつもいつも応援してくれるみなさま、ありがとうございます!
今年も精一杯がんばって参りますよー!

臨時休業

本日2月15日(土)は積雪の影響により、臨時休業させていただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

積雪のため

本日2月14日(金)は大雪の為パハロはお休みとさせて頂きます。
2月は思いがけずお休みが多くなりまして、申し訳ございません。

2月8日

体調はすっかり回復いたしました。
ご心配おかけしたみなさま、暖かいお言葉、お心遣い本当にありがとうございました。
そして、本日から元気にオープン、と思っていたのですが、朝起きたらどこぞの雪国かと思うほどの積雪です。なので大変申し訳ございませんが本日もおやすみとさせていただきます。
こんなつもりではなかったのですが…。長いおやすみになってしまいすみませんでした。

2月7日(金)

ご迷惑おかけいたしますが、念のため2月7日(金)もお休みとさせていただきます。
健康は1番だとこんな時さらに実感しますね。もうすでに元気になってきているのですが、完全に元気になってのお店なので、ゆっくりおやすみしますね。
申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

2月6日

大変申し訳ございませんが、2月6日(木)のpájaroはお休みとさせていただきます。2月は通常営業のつもりでしたが、珍しく体調不良です。
こんな時はゆっくり休んでまた皆様と元気にお会いしたいと思います。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

台風

本日16日(月)は台風の為、pájaroはお休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
みなさまもお気を付けてお過ごしくださいね。

奄美大島2

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今回の旅の目的は秋冬に使う毛糸を染めること。奄美独特の「泥染」で毛糸を染めて来ました。しかしこの行程が本当にたいへん。スーツケースいっぱいに毛糸を持って行ったので、結局丸一日8時間は職人さんと一緒に作業させて頂きました。
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大島紬から始まった泥染は、田んぼの泥とテーチ木(車輪梅)の染料とを交互に染めることで完成します。この行程を何度も繰り返すことで濃い茶色っぽい糸に仕上がります。
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また途中に媒染を加えたり、石灰をくわえたりすることで色が変化したりするので何かの魔法のようでもあり、実験のようでもありました。
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この秋冬はどんどん登場してくる予定ですが、この後にも洗いをかけたり、編みやすいようにかせくりの作業がありますので先はまだ遠いです。
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奄美大島

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今年の夏休みは奄美大島へ。奄美で農園をしている青木さんの所にお世話になって来ました。ずっとお天気に恵まれて本当に大満喫の奄美でした。海岸の小さな点は私たち。美しいビーチを独り占めです。
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やっぱり自然はすごいです。青木さんは約10年位前に奄美に移住されてタンカンやパイナップル、いろいろな作物を育てています。この時期はパイナップルの収穫でお忙しいのですが、「手伝いましょうか?」と聞くと「手伝わなくて良い」とのこと。
なんだか私が全部収穫してしまいそうに思ったみたいです。丹誠込めて育てているので収穫は最後の最後の大切な作業です。なのでパイナップルや100%ジュースをひたすら食べたり飲んだりしているだけでした。贅沢すぎます。何ともじゃまなお客なのでしょうね。
約5年ぶりの奄美。相変わらず海が透明で澄んでいて、どこのビーチに行っても誰もいない。張り切ってシュノーケルセットを前日に買ってずっと泳いでいました。
こんな自然が身近にあるってすごいこと。
家のすぐ前のビーチに朝日を見に行ったり、夜は缶ビールを持って満点の星空を眺めたり。そうそう、本当に大きな流れ星を皆で見ることも出来ました。帰る日はご近所さんに船を出してもらって誰もいないビーチで思う存分泳いでから飛行機に乗りました。
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自分の住んでいる場所の豊かさを知ってはいますが、ここの豊かさはまた違うもののような気がしました。生き方や自然な暮らしがどういうことなのか、身を以て感じました。いろいろ満たされた旅になり、また作る準備が整いました。満タンです。


キャンプだホイ☆

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山梨県へキャンプに行ってきました。それも大きなバスを貸し切って、ただただ黙ってついて行けばそこはキャンプ場。贅沢すぎました。いつもお世話になっているFACTORYのメンバーとRansさんの合同のキャンプにちょこっと混ぜて頂いて、大人のキャンプを楽しんできました。
気がついたらキャンプなんて小学生のとき以来かもしれません。
バスの後部座席でテンションがあがってしまうのは修学旅行の子供みたい。何でも無い事にゲラゲラ笑って、あっという間に到着です。
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川のせせらぎと、森のかおり、細胞がざわざわと元気になるような気がします。
夜には星をみて、おいしいご飯を食べて、たき火を見ながら音楽を楽しんだり、お酒をたくさん飲んだり、お話ししたり。大人になるっていいもんです。
帰りにみんなとお別れするのが寂しくなったのは、ずっと夏休みが続けばいいのにって思った子供ころの気持ちと同じまんまでした。

CANVAS&CLOTH


atelier collectionに参加しています。
凛とした服にモノクロの世界は良く似合います。
是非お出かけ下さいね。
7月7日日曜日まで。
13:00~19:00  最終日は18:00まで
CANVAS&CLOTH


本日

7月4日木曜日、パハロは15時半オープンとさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

ルワンダは輪になって。

ルワンダフェアにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。
旅する前の私同様、ルワンダには紛争のイメージしか持っていない方がほとんどで、今回のイベントではルワンダの違った一面が伝わった様子でとても嬉しく思います。
実際に手に取る事で、その暖かさや丁寧さ、素朴さが伝わり、遠くの空気がとても身近になります。それぞれの元へルワンダの手仕事は旅立ってゆきました。私も手を動かして生計をたてているので、この手仕事の大変さがよくわかります。こうしてその人の元につなげる役割が出来たこと、とても嬉しく思いました。
そして今回の売り上げの一部はルワンダの学校「ウムチョムィーザ学園」に本日寄付させて頂きました。
友人のつてで知り合った、ルワンダ在住斎藤照子さんとのご縁と、ルワンダのつながりに感謝して。
照子さん(通称照ちゃん)は元々鎌倉にお住まいで、なんと74歳でルワンダ永住を決意し、現在ウムチョムィーザ学園にいらっしゃいます。
私がルワンダに旅する前にメールで連絡をとり、日本でお会いした事がないのにも関わらず、現地でお会いする事が出来ました。世界は近くなったものです。
今照子さんは子供達と一緒に言葉の勉強をしながら、今後ピアノの先生をするそうです。すごい行動力とパワー。やっぱりやりたい事は何歳になっても出来るんだなー、と照子さんはその存在で教えてくれました。何でも迷ったときは自分の心の声を聞くそうです。
そしてその答えがルワンダに永住する事だったんですね。そんな照子さんと出会えて、旅がまた思い出深いものとなりました。照ちゃんありがとう!
ルワンダフェアにいらしてくださったみなさんの売り上げは、ルワンダの子供達ともつながっています。小さい事ですが継続的に何かが出来るといいです。
世界はどんな形であれ大きく繋がっていますから。
ありがとうございました!

ルワンダの手仕事。

ルワンダに行っていろいろ思った事があります。
人々がとても控えめで優しくて、おおらか。
普通の事のようで、ここに住む人たちはとても悲しい出来事を経験しています。
それも20年足らず前のごく最近の紛争です。
私がそこへ旅をする事が出来るくらい安全で、清潔で、悲惨な歴史が全く想像がつかないくらい平和に思えました。それほど人々は優しくて明るくて、くもりなく感じられたのです。
乗り越えてきた人の強さなのでしょうか。
そこへいくまでは分からない事がたくさんあります。そこへ行ってもわからない事がたくさんあります。今のこの平和が続いて行くことを願うばかりです。本当に美しい国、人。
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そんな中で私と同じように手を動かして仕事をする人たちに出会う事が出来ました。
それは見ていても途方もなく遠い!コツコツコツコツ。
作り手の私から見ても遠い!丁寧にかごを編んでいるのですが、素材も固そうだし手の指も皮も痛そう。ものを作っているからこそこういう作業の大変さがよくわかります。かごの柄は見た事もない形と色。なんか少し私の帽子の形に似ています。
皆さんが集まって作業するこの建物に刻まれているのは、銃痕です。本当に痛ましい。でも今はこうしてじっくり作業できる事、幸せな光景に映りました。
手を動かして集中して作業が出来る、その重みが私とは全然違う。比べても仕方のない事だとわかっていても、やはりその尊さを思わずにはいられません。

来週からパハロで始まる「ルワンダフェア」では少しですが彼女たちが丁寧に作ったものをご紹介します。私は雑貨屋さんではないので、手に持てる範囲で、すこしだけルワンダの風を持ち帰りました。旅と、ルワンダの空気を少しでも感じてもらえたら嬉しくおもっています。また手に取る事で遠くの国を思う事が出来るって幸せな事だとおもいます。

ルワンダフェア

3月14日(木)〜24日(日) 火・水曜日は定休日ですが、
20日(水)祝はオープンします。
11:00〜19:00


魂は彼方に漂って。

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ただいま〜!無事帰りました。

私が大切にしていることは、いつも旅が教えてくれてる。
それは、計画性もなくふわふわと浮かんでは沈んで、ときどき儚く消えてしまうもの。
わたしはそれを見逃さず写真に忍ばせて、そのかけらを少しだけいただきます。
そして身につけて陽の部分も共有したいと思うのは欲張りな魂の由縁。
まだまだ私の魂は旅先に漂っている様子です。これは旅をした後にいつも感じている病。心ここにあらずなのです。
でも旅は薬でもあり、帰って来た早々お腹をやられるのは現実の方が厳しいからか...。旅先では全くいつも通りなのにね。
なーむー。

今回の旅では安らかに毎日を過ごせること、本当に尊いことだと改めて思いました。
普通の暮らし、これはあたりまえなのにどうしてこんなにも難しくなってしまうのでしょう。でも私達がここにいるだけで、信じられなく本当に幸せなのです。あたりまえはあたりまえではない。人間の残酷なこと、出来れば蓋をしたいですがきっとそこにいたらそうしてしまうかもしれない自分の危うさも感じました。
幸せは誰とも比べることはできない。でも共有することで広がって、それは本当は簡単に出来るんだと思った大切な旅です。幸せを分かち合えば平和はそこにある。感じること、少しのかけらでも、手にとることが出来たと思います。小さくてもなにか出来ることがある。自分なりの形で。

写真は旅先でお世話になった友、うーちゃんが撮ってくれた私の撮影風景。

写真を撮っているところなんて自分で見たことが無かったので嬉しいショット。そして旅先で私が撮りたかったのは、いつも通りの「普通の暮らし」です。いろんなことをくぐり抜けて手を動かすことの美しさ。生きて毎日を安らかに穏やかに暮らせるその素晴らしさ。
日本にいても、どこにいても「普通の暮らし」がどんなに尊いものか身をもって感じた旅になりました。
手も体も感覚も総動員して、おこがましいけどこのことを伝えたいと、単純に思っています。

うーちゃん、そしてルワンダで出会った人たちに心からありがとう。
彼女のお陰で今回、本当に貴重な経験が出来ました。いつも彼女はこの現実と向き合って「普通の暮らし」の中にいます。きっとたくさんのことをもって帰って来てくれる。
そしてリアルタイムに綴ってくれています。
自分の足で立って、感じて、自分の言葉で表す。背筋が伸びますよ。
そしてルワンダの控えめで美しい人々。こちらも背筋が伸びる思いです。

また必ず訪れるであろう地、ルワンダの旅でした。

雪のため


本日pájaroは雪のため、早めにお店の営業を終了いたしました。
申し訳ございません。
以前台風の時、呑気に店にいたら帰るのに4時間かかったので教訓です。
よろしくお願いいたします。

吉沢小枝さんの美しい展示。

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鎌倉山のGALLERY 招山で行われているさえさんの展示にしびれてきました。
山の上、海と光と暖かな空気。
ピリッと作品が空気を引き締めます。
私のアトリエにもオブジェを置いてもらっていますが、それぞれの空間の物語があります。
さえさんの作品はどれも自由に呼吸しているから好き。

今度の15日土曜日までの展示です。
是非足をお運びくださいね。

はじまりました!


アトリエキカでの個展が始まっています( ´ ▽ ` )ノ
キカの在廊は火曜日水曜日、最終日12月2日(日)です!
よろしくお願いいたします♪


お詫び

先日掲載していただきました「湘南スタイル」11月号、pájaroの営業日に誤りがありました。
営業日と定休日が逆に掲載されていた事に気がつきませんでした。

正しくは

定休日 火・水
営業時間 11:00〜19:00

になります。
最後までチェックを怠ったのを反省中です。

1階のラポルタさんに訪ねてくれたお客様のご指摘で気がつきました。湘南スタイルをみてわざわざ足を運んでくださったそうです。

せっかくいらしてくださったお客様、本当に申し訳ございませんでした。
またのお越しを心よりお待ちいたしております。

個展期間中や撮影の仕事などでお休みする事もありますが、その時はブログにて早めに告知して参りますのでよろしくお願いいたします。


骨休め。

「骨休め」、よく考えてみるとすごい言葉ね。
でもこういう時期はとっても大事。だからこんな言葉が産まれたんだと思います。
私にとっての骨休めはやっぱり、旅と、美味しい食べ物と、友だちと一緒にエンドレスなくだらない話をする事。でもそこかしこにくだる話しもあって芯から納得する事もたくさん。そこには年齢も性別も無くて、経験から導き出されるあたたかい言葉が降ってくる。

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一段落して旅したのは強羅の温泉。日本人なので温泉はふるさとです。
私はたくさんの国を旅していますが、海外だけが好きってわけでもなく、日本人としていろいろな国を旅をするのが好きなのです。
日本人の控えめなところ、陰に美を見出すところ、言わなくてもわかろうとする謙虚なこころ、派手すぎずでもつながりを重んじるところ、全部素敵だなと思っています。

旅をして骨を休めて、また明日への力を蓄えました!
春に向けて一歩一歩前進です。

心を写す鏡


今日と明日限定(29日.30日)の色のコラボイベント「joy」が始まりました。
お天気にも恵まれて、気分も高まります♪
須藤ほつみさんがコーディネートしてくださいました。
今日の一日はこんな感じ。

オーラソーマとは選ぶ色のボトルによって、今現在の気持ちの状態や、置かれている状況を客観的に伝えてくれるカラーセラピーに近いものかも知れません。
竹ノ下さんのHPはこちら

そのボトルは「心を写す鏡」。なかなか自分では気がつかなかった、心の奥からのメッセージを受け取ることが出来ます。

今回はその色を帽子として身につける事で、日々その事を意識して、一歩前進するチカラとなって貰えると良いな!と言う企画です。

ご覧になるだけでも、色の楽しさを感じて頂けると思いますので、お近くにお越しのさいは遊びにいらしてくださいね!

10:00am〜18:30pm
代官山space K です。

南米の空気。

先日は突然南米の事を思い出していた。
随分昔に南米を旅したとき、本当に自由で楽しくて、危険と隣り合わせゆえの若さを満喫していた頃の私。長い旅の初めが南米だったのは自分でも良くわからない。
危険な事も経験したのに旅をやめなかったのは、夢を実現している最中だったから。
今の私はひとりで南米に旅をしようとは全然思っていなくて、でもその時のスピリットは今の私を作っていると思う。
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そしてそのときに買った毛糸をかせくりする事にした。
あまりにもどきつい色なのでなかなか使えず、お蔵入りしていたんだけど今年は密かにどこかに使おうかと計画中。今感じた事はすぐに形にしなきゃね。
私の作る帽子はまずは素材ありきで、そこからイメージが派生して行く。
ここからどんな帽子が出来るのかは手を動かしてみないとわかりません。
手前は日本の毛糸。真ん中が南米のもの。
こんな色を身につける人々。明るい国民性なのが良くわかる。
日本人の渋い文化も大好きだけど、やっぱ色って性格でるな。
ボリビアにてこのおばちゃんから買いました。
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自然と友だちとゴハン。

最近ちょっと落ち込んだり、悲しかったり、また、ムカつく出来事があったりしていた...。 でもたて続けにみんなが何にも言わないのに、食事会に誘ってくれたり、ひさしぶりのメールが来たり、電話をくれたりしてくれる。 そして自然の移ろいが、そんな気持ちを連れ去ってくれる。 この写真は夕日では無くて、浮かび始めた月。美しさに浸ることがどんなに救われる事か。 こういうタイミングってすごく不思議だけど、シンクロニシティ、偶然の一致ってあるな。と思う。 信じてる人と大切な事が顕著に現れるこの一週間でした。Twitterでも生活の中のみんなの日々に救われます。 楽しい。 パソコンが使えなくなり、ブログの更新が携帯からなので、最近始めたTwitterみたいになりました。 いつパソコンからブログが更新出来るか分かりませんが、ゆっくり更新していきすね。そしてうまく更新出来ているかわかりません...。iPhoneから。

お伊勢さん

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母が還暦を迎えたので、誕生日プレゼントを何にしようか?と考えていて、ずっとがんばってきた母には物よりも「のんびりとした時間」が良いのではないかと計画した旅のプレゼント。
「どこに行きたいかー?」と問うと「伊勢に行きたい」との事。
母も私も日本はほとんど旅しているけど、伊勢は二人とも初めてなので、わたしもプレゼントながら便乗させて頂く。
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私も母も自称晴れ女ですが、残暑厳しすぎ!でも最後の夏を楽しめて、汗だくだけど良い旅でした。
暑いけど伊勢神宮は神聖な空気。そこにある木々の美しい事。そこに光が射す様はやはり神々しくて。神様はいるなーと思わせる風景がたくさんでした。
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お参りはもちろん、食べ物は忘れません。太ーい麺の「伊勢うどん」やら、赤福本店にて「赤福氷」、松坂牛しかり。帰りは名古屋に立ち寄って「ひつまぶし」まで頂いて、女同士の危険な旅を楽しみました。
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母は還暦を迎えながらも、日々働いていて素晴らしい!
毎日毎日一生懸命に働いてるこの人を見ていると、本当に尊敬してしまう。
私がもしも母になったときに、この人のように生きられるか?と本当に感動してしまうけど、母だからそうなのか、この人だから出来たのか、不思議で仕方ないほど輝いていると思う。
母は偉大だとよく言ったものだけど、私はこの人以上に頑張れる自信は無い。
でもこの人の血を引いていると思うととても誇らしい気持ちがする。

母は還暦過ぎてもバリバリ働いて、毎日楽しく過ごしています。
私もこんな風に生きて行きたいと心底思います。

人生で一番尊敬する人。ありがとう!

島に感謝。

小値賀船1.jpg最後の日、空が晴れてまだまだ帰りたくない。
「海にいこうか」それとも「釣りをしようか」、「丘から夕日を眺めようか」って今日も過ごしたい。
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そして船に乗って帰るのがちょっとせつない...。
島を離れるともうすぐに恋しい。
島の人やお世話になった人が見えなくなるまで手を振ってくれる。悲しい。
奄美でも、沖縄の離島鳩間島でも、黒島でも、東京の大島でも、先日行った初島でも。
島のゆったりとしてあたたかい空気が大好きで、離れたくないと思う。
それでも家に帰るのは絶対にまたここに帰ってくると思えるから。
その空気が体に宿ったから。
「だから寂しくないんだ」、と言い聞かせて日々を過ごす。

島のたべもの

やっぱり食べる事は大事です。
旅とかあんまり関係なく、食べる事は日々の楽しみ。
そして精神と体を作ります。大げさだけど本当です。
旅に出たなら土地のものを食べるのがいちばん!

藤松.jpg今回の旅では古民家レストラン「藤松」さんにてゆったりとした夕食。
私は常々今が一番楽しくて、昔に戻りたいと一度も思った事が無いのですが、この時こそ大人になって良かったと思った事はありません。「結局食べ物かい!」って感じですが正直な感想です。
私たちはそこにある時間も味わっていました。写真は「藤松」よりデリバリーの朝ご飯。土鍋で炊いたご飯を始め、地のものを使った贅沢な朝食。宿まで運んでくれるのでゆったりとした時間をすごせます。
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そして別の日。
たべもの縦1.jpg島のお鮨屋さん「平六」でお昼を食べてその新鮮さと美味しいお鮨にビックリ!また別の日の夕食にもでかけました。ご主人が本当に優しくて、私たちの食いしん坊ぶりを察したのか、お土産に小値賀の新米採れたてのおにぎりを持たせてくれました。
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食べたあとだって言うのに、宿でまたパクついてしまいましたとさ。

また別の日。
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たべもの縦9.jpgたべもの縦4.jpgたべもの縦7.jpg
今度は島のお家におじゃまして小値賀の郷土料理を頂きました。
島では民泊というシステムがあり、普通のお宅に宿泊する事が出来ます。約40件ほどの民家さんが登録しているそうです。
今回はプチ民泊させて頂き夜ご飯を頂きました。
この料理が食べた事の無いものばかり。カボチャと粟を混ぜた「ぼうぶらぞうせ」というお餅のようなぽってりとした料理。イカスミと小松菜を和えた真っ黒くてコクのあるふしぎな一品。大きなサザエなど。おじゃました山田さんちのよし子さんが丁寧におもてなしをしてくださいました。
特にこの時期の旬、黒いイサキが美味しかった。
島では「イッサキ」と呼ばれ、築地あたりでは「値賀咲(チカサキ)」と呼ばれる高級魚だそうです。
贅沢でお腹いっぱい!
心のこもった素晴らしいご飯。楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

古民家ステイ

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今回の旅では絶対にはずせなかった古民家ステイ。
古民家を再生させたのはアレックス・カーさん。

昔むかしこの島は捕鯨や鮑漁などで栄えていたそうです。
その大きなお屋敷は時間とともに朽ちていきました。それでも島にこのお屋敷は残ったまんま。アレックスさんはその時間を受け継ぎながら今に繋げました。
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ここに泊まる時にお世話になったのは新潮社「」。いつも好きで見ている雑誌です。
旅を計画していたときに編集長さんがキカの帽子の展示にいらしてくれました。そしてまたいろいろな情報を頂いて旅の計画を練る事が出来たのです。本当に嬉しい。その後もinu it furniture.ご夫妻が小値賀に旅をした話しを聞いて不思議とつながっていきました。
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私たちが泊まったのは「鮑集」と「親家」。どちらも素敵なお宿で選べなかったので島の中でハシゴです。
鮑集はアワビを集めると書きます。昔アワビ漁で財を成したお屋敷です。
港を見渡しながらの朝食。素晴らしい。
親家は昔の武家屋敷。広い。そして重厚。
どのお宿も一棟をまるまる貸してくれるので滞在中は自分の家みたいです。
宿の案内で面白かったのが、「その古さ故に、お客様によっては生理的にご辛抱いただけない昆虫類が現れる事もございます」というくだり。

確かにそんなものは現れましたが、ここは自然の中。ちょっと騒いでしまったけど友人に助けてもらいました。それには変えられないくらいゆったりとした時間が流れています。
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興味のある方はこちら。小値賀アイランドツーリズムさんが暖かく迎えてくださいます。


小値賀島と野崎島

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長崎の西に位置する五島列島の小値賀島。
その隣の野崎島にも船で渡りました。教会が素朴で美しい。むかし隠れキリシタンの方が住んでいた島です。美しい島のみどり。海のあお。今では無人島になった野崎島。小値賀で育った朴訥なガイドさんが島を案内してくれます。おだやかー。
今この島では400頭の鹿が棲息しています。人はいません。
この島には神社もあります。この島の最後の住人は神主さんだったそうです。
文化は入り交じって、島にはまだ生活のあとがそこかしこに見えます。
そこで遊ぶ私たち。少し複雑な気持もします。でもそう言った自然全てを体に取り入れて来たような気がしています。
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長崎で一泊して佐世保まで2時間くらい。高速船で一時間半。フェリーだと三時間もかかります。
本当に海外に行くよりも遠いです。
でもだからこそ守られていることが多いんだな、と島に行って実感。

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ここに行きたいと思ったのはずいぶん前だけど、何をきっかけにしたかは忘れた。でも旅に出るときにはいつも前から気になっていた場所がふと浮かび上がって来て、そのタイミングが積み重なるとフワッと旅立って行く事が多い。流れに身を任せていると自然と情報が流れてきて、軽やかに旅に出て行く事が多い。

これは普段の生活の中にも言える事で、旅と生活の距離は区別していない。
下手に無理すると何事もうまく行かない経験があるので、いつも流れに身を任せるようにしている。
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小値賀では本当に島の暖かさに触れた旅。
美しい自然と島の人のやさしいほほえみ。自転車こいで海でひと休み。
喉が渇いたら港でビール。お腹がすいたら島のご飯をいただく。
なんて贅沢なんだろうなー。


旅に出ていました。

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今年は海外に行く予定は無く、国内を旅したいと思って五島列島の小値賀島に滞在していました。台風が接近して心配していたのですが、うまく台風の上空を通り過ぎて島では台風一過!のんびりする以外に何も無い。大人のぜいたくしちゃいました。
しかし歩いている途中の見渡す海が美しく、我慢出来ずに下着で泳いでしまった私たちはただの子供です(隣の無人島にて...)。

ONとOFF

初島.jpg初島へ夏休みっぽい一泊旅行に出かけて来た。写真は満月近い夜の海。
私にはお盆休みというものは存在せず、いつもの旅って感じ。お墓参りには行くけどね。

でも最近は夏っぽい事を出来なかったのでやっと思いきり遊んだ感じだ。
夏っぽい事で思い当たるのはgriot.に帽子を届けた後、海の家でひとりビールを飲んだとき。ひとりってのが寂しいけど、なんだか海外にいるような贅沢な感じがした。

初島では夏休みの子供よろしく炎天下の中ガシガシと泳ぎまくって、どかんと海の幸を食べて、ビールを昼間っから飲む。最高のOFFだった。

でもよく考えてみると私にとっては「ONとOFF」、その境界は曖昧で、この空気を感じることでいろいろなイマジネーションを蓄えているように思う。結局は休みなのに帽子の素材を持って行って手を動かしていたし、それが自然な事なんだな。
休みとか働くとか、食べるとか泳ぐとか、友だちとアホな話をするとか。
全ては同じ位置に存在する大切な事だとおもっているから、たくさんの楽しい事をやりたいと思う。その空気が形になってゆくのだと思う。

そして楽しい日々がみなさんの頭の上にも載っかったら良いな、って製作をしているし、美しい一瞬を常に切り撮りたいとも思っている。
日常は日々新しく、それぞれに降り注いでいるものだと改めて感じている今日と言う大切な一日。

RIVENDEL


あいかわらずパソコンが使えず、パソコンからのメールチェック、返信出来ず、申し訳ございません。
「農園を彩る、手しごと展」
がはじまりました。
ひなたぼっこが気持ちの良いスペースで、湘南在住作家達による、こけらおとしの展示です。

4月10日(日)まで
11時から18時(最終日は17時まで)

住所 茅ヶ崎市矢畑183
駅から徒歩18分
バス10分(茅45.48.52.53.54系統「登象」下車徒歩2分)

RlVENDEL


道すがら大きな木蓮の木が満開です。
私のお店番は10日最終日です。最終日はライブ、土日は移動カフェのほのぼの号さんがいらしてくれます。お待ちいたしておりますよ♪
気持ちの良い春をむかえましょう!

春の帽子

最近はずっと明るい色合いの帽子を制作中です。
展示のお知らせなどしたいのですが、停電の影響かパソコンが使えなくなっています(今は携帯から)。
メールなどもチェック出来ず、返信も出来ませんのでご迷惑おかけしていると思います。大変申し訳ございません。
4月からは春の帽子をいろいろなイベントやお店におひろめ出来ると思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

春の色

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誕生日にもらった八重咲きのチューリップが長く咲いていて可愛い。
いくつになってもお花のプレゼントって渡すのも貰うのもワクワクしちゃうな。
私の色はオレンジとレッドオレンジって友だちのぶにちゃんに教えてもらってから、この色がとても好きになった。オレンジのポピーとキンセンカは友人と千葉へ行った時摘んで来たもの。目的はテニスをして温泉に入って体をほぐし、美味しい物を食べること。冬の体に喝を入れようとテニスを企画したのに、その日は雨が降ってしまい結局食べるだけの旅になり、また体が重くなった気がする...。帰りがけにはイチゴ狩り+お花摘み。花より団子の私たちだけど、こうして部屋に花があると春を感じて嬉しい。ポピーはつぼみの状態で摘んで来てゆっくりと花開くのを待つ。このポピーは1本10円。何と贅沢な時間なのだろう。

素材と風景

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どこの国に行っても探している素材。もちろん日本でも。
でも素材だけではなくて、空気も含んでいるのが大切な事。
このおばちゃんから買ったのは、鮮やかな毛糸。でもこのときの光景が焼き付いてイマジネーションが育まれます。
旅をインスピレーションにしているというか、旅をしていたらアイデアが湧いて来る。
そんな感じで製作は続いていますが、やはり素材との出会いは大きいです。
手触りや空気その場所の風景から、その素材を生かす物を作って行きたいです。
ワクワクする方向に向かって、手探りして。
今でもこの時買った毛糸は少しづつ使っています。
毎日ぶらぶらとほっつきあるっていると、自然と友だちが出来て、「帽子を作っているんだ、写真を撮っているんだ。」なんて話をしていると、案内してくれる友人がが出来るのです。その代わり、その人の家族写真を撮ったりしてあげるのですが。
研ぎすまされて五感が働くので、危険かどうかは一瞬で分かります。

本当にここではゆっくりとしていました。
2週間くらいいたのかな。南米は危険だと言われますがおおらかな人々に支えられていました。今度はアルゼンチンとかも行ってみたいな。
写真はボリビアの村の市です。きっとまた会いに行くでしょう。

さざなみの森

自然に囲まれた「こどもの園」。
「さざなみの森」という名前の美しい場所です。
ゆっくりと時は流れました。子供達と森に遊びに行ったり、近くの山を散策したり。
毎日近くの海ばかり見ていましたが、山も好きです。
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島の力

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なんでだか、島は力が強い。
日本は全部が島だけど、さらに小さなところにはもっと純粋な力を感じる。
いろいろと不便な事があったりするからこそ、結束が強くて穏やかな感じがするなー。
大変な事も多いと思うのだけど、旅をするとこういう美しさが体に入ってくる。
島の人が本当に優しかった。自分の身を振り返る。

茅ヶ崎の友だちのリコちゃんのお知り合いが、直島で焼き肉屋さんをしているというので行ってきた。毎日お魚か、うどんなので肉を間に。
本当に美味しくて、なんにせよここの雰囲気とご夫婦が暖かい。
だんなさんがいろいろと気遣ってくれて、面白い話をたくさんしてくれた。
おいしい肉もおもいきり食べた。

瀬戸内カボ.jpgなんでも草間弥生さん作のこのカボチャが一度台風にさらわれて、海に浮かんで流されてしまったそう。それを島の人たちが慌ててひっぱりあげた。それからというもの嵐の日にはこのカボチャはブルーシートでくるまれるらしい。この話を焼き肉「へんこつ苑」のご主人は「ブルーパンプキンやで〜!」っておもしろおかしく話してくれるんだけど、これが直島の日常。

この風景を想像する事だけでも、この島には夢があると思う。
かぼちゃ、海に浮かべとけばいいのにー。(作家に失礼だけど)

うどん

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お互いの都合もあるので、現地集合現地解散の私たち。
普通です。
モロッコでもそうだった。
イタリアでもそうだった。
国内は近所の延長な感覚なのかも。

帰りはひとり何となく船で高松に向かいました。事前に「おしゃれな雑貨屋さんやカフェがあるよー」と、聞いていたのですが私の目的は讃岐うどんのハシゴです。
随分前に岡山から高松にヒッチハイクをした記憶があります。
駅でボケーッと大福をほお張っていたら最後の電車を乗り損ねたのです。
本当に皆さんいい人ばかりでした。巡礼者を受け入れる気質が整っていたのかと、今は思います。うどんを思う存分食べて来ました。もちもちの歯ごたえがたまらない。
ここ最近はうどんよりそばだよなーって思っていたのですが、うどん熱が急上昇中です。
食いしん坊万歳!
次回の旅は広島とかと組み合わせても楽しいかも。

直島の夜

今回の旅では直島を拠点に移動。
豊島、犬島、男木島へ。しかし船の時刻や整理券やらで思った以上に混んでいた島々。
もう少しゆったりと移動するはずでしたが、念入りに計画を立てないと忙し過ぎるたびになってしまいます。なので絞り込んだ上で島ではゆっくりしました。直島夜.jpg
瀬戸内1.jpg夕方に直島に到着すると、日課になったのは港近くの銭湯大竹伸朗さん作「I ラブ湯」へ。ここに行きたいとずっと思っていたけど、毎日お湯に浸かっているとなごんで普通の銭湯の感覚になってしまう。建物はかなり奇抜なのだけれど。
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その後はおいしいご飯を食べてから宿に戻り、星空を見るのがこれまた日課です。
あ〜極楽極楽。旅はこうでないと。

直島

瀬戸内7.jpg直島では海が目の前のトレーラーハウスに泊まりました。
ここを拠点に移動。
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朝起きて目の前に美しい海がある贅沢。
夜眠る前に満点の星空のある贅沢。
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宿では無料で天体望遠鏡を借りる事が出来たので、たくさんの星の群れを見る事が出来ました。ちょうど新月で星空が素晴らしく、流れ星も!
お酒を飲んでいたので願いごとをする余裕はございませんです。

瀬戸内日記

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美しい瀬戸内の旅から帰って来ました。写真は画家真壁陸二さん男木島の作品。

やっぱり日本はうつくしい。歩きながら「島は良いなー」と何度も連発してしまった。
芸術祭はやっぱりこの風景の中にあるのがとても面白かった。
自然の中にある事で、自分の気持もとても素直になるから入って来やすい。
だからこそ、表現する人々にはハードルが高かっただろうと想像する。
自然の力は凄いし、さらに昔からある民家の重みがかっこいいんだ。ビバ☆瓦。

朝、港に行ったらばったり陸ちゃんに会えた。
凄い。やっぱり繋がっているな。茅ヶ崎。
先日茅ヶ崎駅前で会ったのと同じように船着き場で「陸ちゃーん!」と、叫ぶ私。
今や陸ちゃんなんて呼ぶのは失礼ね。「真壁先生」です。
ここは瀬戸内だよなって。ビックリする。
陸ちゃんがお仕事でこの島に来るのはブログで知っていたけど、お仕事で来ているのでタイミングは合わないかなーって思っていた。本当に現代って凄いけど、こういう縁もやっぱり凄いと思う。

しかも豊島に行ったら結構広い島なんだけど、何度も会って面白かった。
おかげで陸ちゃんにはいろいろな情報を教えてもらって旅が何倍にも楽しくなったんだ。
ありがとう。友だちの輪、輪○(by いいとも)!

瀬戸内国際芸術祭

img012.jpg明日から瀬戸内の直島へ旅立ちます。
ずっと行きたいと思っていた瀬戸内周辺の島々へ。
「さあいくぞ!」となったのは茅ヶ崎在住の画家真壁陸二さん、通称陸ちゃんが男木島にて大きな壁面プロジェクトをしたからだ。奥様のガラス作家あかしさんは茅ヶ崎の鉄砲通りでblack coffeeというお店をしている。
先日茅ヶ崎駅をボケッと歩いていたら陸ちゃんとばったり遭遇。そしたら嬉しそうな顔で「今日子供が産まれたんだ〜!」って。あかしさんがお腹が大きいときに会っていたのでわたしもビックリ&嬉しかった。こんな具合で茅ヶ崎はまるくゆるく繋がっている。

そして旅友だちのガラス作家詫摩まりちゃんとも「直島行きたいなー」って何となく話していたところ。旅はいつもこういう風にいろんな事が重なって、実現する。
陸ちゃんのブログを見ていたら陸ちゃんも直島に行っているみたいだなー。会えないかな?まあ、旅は行き当たりばったりで...。
瀬戸内の蒼い海に抱かれてきたいと思う。
そしてたくさんの美しいものと、作る人のエネルギーに触れてきたいと思う。
帰ったらそのエネルギーを自分の制作に注入するんだ。

奉納相撲

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新潟の旅の締めくくり。森深い神社で奉納相撲を見る。
古くは江戸時代から続いている豊作を願う儀式だという。
相撲ってこういう事だったのか。経験から得る事がやはり分かりやすい。
今でもここに住む集落の村人が力士となり、がっぷりよつで真剣勝負。
一瞬どこの時代にいるのか分からなくなるほどのディープなお祭り。

友人にこの話をすると決まって「女相撲出ちゃいなよー」、と言われたが女人禁制らしい。
出ちゃったとして一番になってしまいそうな気がして怖い。米俵一俵担いでいるわたし。
想像出来るな...。

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人間が生活して、幸せに生活出来る事を祈る。毎日の大切な営み。
神様はすぐそばにいて、毎日ご飯を食べられる事や、家族と仲良く暮らすことや、たくさんの命に感謝を捧げることはやっぱり美しい。こういう事を撮りたい。
そして、それを大切にする事は昔も今も変わらないと強く思った旅です。

盆トランス

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お盆はとっくに終わったのだけど、「牛の角突き」のあとには盆踊りのお祭り。
村人に混ぜていただいて、とにかく食べる、飲む。目の前に出て来たものをどんどん食べるし飲むので、エンドレスにどんどん出てくる。これも海外に居る時と同じ。やさしさに甘えてしまうことにした。こころやさしい村の人々のおもてなしが嬉しい。

飲んで食べたあとには、盆踊り。それにしても関東の盆踊りとは違ってリズムが独特で難しい。サンバとかジルバみたいなふしぎなステップ。太鼓と生唄のシンプルな節が延々続く。踊れ踊れと言われて輪の中に入って延々踊ると、トランス状態。昔の人はこうしてあの世と繋がっていたのかなー、なんて提灯の明かりを見ながら思った。

山古志ハッピーくん

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新潟のお祭りから帰って来ました。
短い期間だったのに、これは海外に行くのと同じ位のカルチャーショック。
人間と自然、動物との調和を感じた旅でした。
改めて私は人間の生活、美しい営みを撮りたいのだと思いました。

いつも海外の旅では「ひとりウルルン滞在記」。
それから「ひとり世界ふしぎ発見」。
または懐かしいところで「ひとりなるほど・ザ・ワールド」。
って感じでしたが日本も全然変わらなかった。

以前新潟の大震災で大きな被害にあった旧山古志村(現在は長岡市)。
友人のお誘いで種苧原(たねすはら)地区でのお祭りに行って来ました。
ここでは錦鯉が有名だったし、牛の角突き(闘牛のようなもの)は伝統として残って来たのでそれを守ってゆく人々の絆を肌で感じた旅です。
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初日はその「牛の角突き」のお祭りへ。空に寄付金の半紙がはためいています。
牛は戦う為だけに飼育されているそうです。
これは大迫力。男達と牛のかっこいいこと。
最後まで戦わせる事はしないところが人間と牛の絆です。
ある程度戦わせたところで、人間達が足に紐をかけたり角を掴んだり、鼻っ柱を押さえたりして牛を引き離します。この一瞬の呼吸も見どころです。
こういうものは絶対に守らなくてはいけないでしょう。村人のその気持が伝わって来ました。
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大きくて怖いんだけど本当は優しい目をしている牛さん達。
名前も実は可愛くて山古志ハッピーくんとか、魚沼まもる君とか。
戦う時の目と普段の目が全然違います。
かなり近くで見る事が出来て、ずっとシャッターを押していました。
どこにいても逃したくないものがあります。


日本の旅。

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去年の今頃はバスクに行っていたなーって、夢のようだったとおもう。
美しい海とおいしい食事。素材との出会い、バル巡りもしたっけ。
今年は首にGがかかるのと気圧の変化を恐れて長時間飛行の旅は断念。
元気なんだけど、気圧が怖くなった。今年は台風が少ないのに前回の台風で首がズドーンと重くなり気分が悪くなった。
よく「雨の日にどこそこが痛い」っておばあちゃんとか年配の方に聞いていたので、「この事かー」と理解した(まだおばあじゃ無いのに...)。今夏は雨が少ないからなんとかなっているけど、台風と雨は怖くなった。体ってすごい。気圧まで影響を受けるとは。体は流動しているのだな。

でも旅熱はおさまらず、というか、写真を撮れなかったり出会えなかったり素材を探せなかったりする事を残念に思っていた。旅は私の大切な仕事だからそれができない事にも落ち込む。でも今年は写真をがんばろうと決めているので目の前の出来る事からやっている。

そんな折、友人が新潟への旅に誘ってくれた。
新潟の山古志村に田んぼを借りているその友人は、いつも田植えなどに誘ってくれていたのだけど、やっとタイミングがあって行ける事になった。
その村祭りに今日の夜から行ってくる。
日本は海外に行く前にいろいろ旅をした。私は日本人なので日本が拠点。
でもその延長として海外があると思っているので、特に区別はしていない。
けど今年は日本なんだろう。
祭りと村、素朴な空気と普通の生活。私がいつも旅に求めている時間。
写真を撮りに行って来ます。


損か得か?

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元気が無いときでも友人にあうと、「元気そうだね〜!」と良く言われる。
食べるのが好きだから痩せないし、おでこは出ていてつるっと光っているから、元気に見えるらしい。
これは良い事なのだろうか?
いつも元気でいたいけど、少し弱い人には憧れる。
この人を助けてあげなきゃって、思われたのは事故にあってから。
そして友だちの美しいあったかな気持に元気づけられる日々。
いつも元気にしていたいのは当然。
人に助けてもらおうなんて、全然思わないけど、元気そうだからお願い!って仕事を頼んでくる人々が大好きだ。
結果、私は得な人間だと思いたい。
写真はペルー、マチュピチュのふもとで泊まった宿に居たインコちゃん。
この子はロビーに放し飼いにされていて、ずっとスペイン語で話しかけて来た。
わたしはずっと日本語で話しかけていた。
この子からも大切なメッセージは受けとっていた。だから君を撮ったのだよ。

旅のこと

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写真は北アイルランドでの写真。
昔、長い旅に出て北アイルランドのportrushと言う町が気に入って約1ヶ月ぐらいアルバイトをして生活していた時のもの。
初めは単純な理由でアイリッシュパブでギネスを飲みたい...。
それからW.Bイエイツの妖精物語に神秘的な空気を感じての旅だったと思う。
全部で約8ヶ月くらいの旅で、北アイルランドは3カ国目くらい。


旅に出ると決めたのは20代後半。「写真を撮って旅をする!」って10代からずっと夢見ていた。
資金も精神力もやっとついたのがそのとき。
あのとき旅に出て本当に良かったと、今でも思う。


当時はユーロもポンドも高くて、まだ旅を続けたいのにどんどんお金がなくなってしまい、働こう!ってひらめいた。
旅を続ける為の知恵で。
その町全部のお店に「働かせてください!」って頼んで回った事を懐かしく思う。
portrushが気に入ったのは海辺の美しい町だったから。
私は海辺で育ったから、やっぱりそう言う町を求めていたのだと思う。
20件目位でようやく働き口が見つかって、優しい人が宿も提供してくれた。

旅に出る前に、地元のインド料理店でバイトしていたのがよかった。
アイルランドなのに初めはインド料理のお店で働いていて、ヒンディー語の「数」がすぐに理解できて気に入られた。「何々ひとつー!とか、ふたつー!」は「エーク、ラガード!ドー,ラガード!!ダンニャワード!」とか。
でもそこは深夜勤務だったので退職。
今度は近くの昼間勤務のカフェで雇われる事に...。

毎日美しい海が見渡せるカフェで、一生懸命に働いていたらだんだん信用されて厨房は私ひとりに任された。そして物価が高い分時給も上がって、少しだけど貯金が出来るほどになった。


そこの料理長が次に何をするのかがすぐに分かって、ひそかに仕込みをしておいたりしたらすごく感動されたり、日本人特有の繊細さで掃除をしていたりしたら思いがけずボーナスを貰えたりした。
片田舎の小さなお店では、多少の間違いは分からない様子で、私の適当な料理はバイトの女の子からも普通になっていった。(私は英語が出来ないのでほぼジェスチャー...。)
「pancake pleaaase!fish and chips pllease!」とか言われて、笑い合いながらの生活が板についた頃、私はふと、「これからどうしたいんだろう?」って疑問を持ってしまった。この気持ちのよい状況から次に進まなきゃって自然と考えていたのだと思う。いつも緩やかな生活から抜け出すのは難しい。
楽だから、そのままでも良かったと思う。でも体と心は次の旅に進んで行くぞって動いていた。どうしてそうなんだか分からない。でもなんか進みたい気持ち

旅の醍醐味はその時の素直な気持ちがダイレクトに感じられること。
五感が鋭くなるような気がするし、時間の感覚が全然違う。
そしてその感覚はずっと体に刻まれて行く様な気がする。

そこで、働き口からの帰り道歩いていて見つめた景色がこの写真。

「SLOW」

そしてゆっくりと振り返ってみたらあった景色。

「1st Ask God」


私にとって写真はこういう事なのです。
わたしはそっとそれを掬い上げたい。
「ゆっくり行けよ、神のみぞ知る」ってことだったのかな。

私にとって旅は作る源。
写真は旅をする事で始まったのではなくて、心の中というか、部屋を撮っていたら外はどうなんだ?と思って自然と外に出てしまって、外に出てみたら流れで海の外にも出てしまって、そこにいる人や風景と関わってしまったという感じ。
そこにどんな意味があるのかは分からないんだけど、それを感じて共鳴してくれる人がいて嬉しい。
私の写真がモノクロなのは、その人の想像する余地があるからかもしれない。
自分だけではない、お互いの色が。

大島椿

大島の人がみんなすごく暖かくて、お惣菜をたくさんおまけしてもらったりしてなごむ。


椿油で有名な大島。お土産屋さんでまた優しい人にあった。

椿の花びら染めについて興味があったのでいろいろ聞いていたら、なんと染料を分けていただいた。
染め方についても詳しく教えてくださってありがたい。

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椿は冬の間に咲くので今は時期ではなく、花びらから抽出された液を冷蔵庫に保存しておくのだそう。そんな貴重な液をペットボトルにいただいたのでこれから染めようと思う。
夏の素材は染まりにくいので、秋口に使うシルクの毛糸にしようかな。
媒染によって色が変化するので、楽しみ。ピンクなんだけど、グレーっぽくも出来るらしく、実験みたいでいいな。
渋い色になると良いなーと思う。

こうした旅の出会いがまた、編み込まれてゆきます。

大島新島の旅

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先日は学生時代の友人と電話で話していたら、旅話で盛り上がって突然大島と新島へ行く事になった。家から大島が見えるのに行った事が無くて、気になっていた場所。

旅の目的はあまり無いけど、旅に出る時はその機会を逃してはいけないといつも思っている。旅が成長させてくれたり、心からくつろげたり、体に必要なものがたった数日の間にあっという間に満たされてゆくから。
これは私が体で経験した教訓。時を逃すな。
その時はいつも目の前にあって、その時の気持ちに素直である事は素晴らしい充足。
でもそのときにやらないと次は無いと思う。

最近は家で飼っていた小鳥のさくらが天国に旅立ったりして、悲しい日々を過ごしていたので、やっと楽しい事を出来る気力が湧いて来た。
いつも元気でいたいけど、人間だから悲しい事も多くて、でも生きているからそれも仕方がない。
だから、楽しい事はたくさんあると良い。

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新島では釣り糸を垂れたり、五十肩の治療で砂蒸しされたり、友だちが持って来た炭と網でくさやを焼いたりして、なんかシンプルで良かった。
温泉なんてハシゴとかして1日3回とか普通だったし、肩もかなり楽になった。

やっぱり旅って良いなー。

ベトナムの色。

土っぽい屋台では、小さな椅子に腰掛けて、いろんな音のクラクションや
うるさいバイクの喧噪の中でご飯。そのうち慣れてしまう、これが旅の醍醐味。
ベトナムでは、指をさしてしか通じない小さな食堂がいちばん楽しかった。

その中で自然に体に入ってくる音や、匂い。それから色。
朝起きて、ご飯を食べて、ガシガシ歩いて疲れたら休んで。それから飲んで...。
旅が普通の生活になったと思ったら、これからの日本での生活にも旅が現れるんだよな。


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ただいまー。

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またまたよく食べて、よく飲んだ旅でした。
しかし、ベトナムはヨーロッパと違ってかなりヘルシー。
尋常じゃないくらいよく食べていたのですが、こってりしていないので胃にもたれるって言う事も無く、太っても長引かない感じがしました。バスクの時は蓄積した感じが...。
ベトナムでも今回行った北部の方は、さっぱりした味付けらしいです。

チャレンジャー魂はpho bo tai(フォーボータイ)こちらではポピュラーな「牛肉半生のせフォー」生肉をたたいて、そのままスープの熱さで熱を通して終わり。
これはかなりの賭けだけど美味しい!
最後200円くらいしか手元に残らなかったのですが、これはまた次回フォーを食べる為にとっておきます。

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これから


これから帰りまーす。
良い素材と良い景色、やさしい人々に出会って、エネルギー満点!
もちろん食べて体力もついたので、帰ってからは編み編みエンドレスです。
さよならベトナムまた会う日まで〜!

バス


市営の汚めバスに乗って、バッチャン村までやって来ました。
1人15円ですが、この札束です。
ゼロが多いので買い物する時に少し混乱します。

陶器


素朴な陶器で有名なバッチャン村にきたら、lKEAに納品前の花瓶達が…!
ここで作っていたから安いのですね〜。

素材

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こちらハノイは北部なので
フエと比べでずいぶんと涼しく、長袖を着ています。
ちょっと予想外でした。

プラプラしながら、ここでも順調に帽子の素材を発見しています。
食べものに目が行きがちなのですが、ちゃんとこっちも目ざとく見てます。
こちらは大量のボタン。
その中から好きなものを選びます。真剣勝負!
その後は、一日に一度は食べたいチェー(ベトナム風ぜんざい)タイムです。

お好み焼き

と言うことで、空港へ送迎してくれるはずだったガイドさんに、急遽お願いして、地元フエの庶民的料理を教えてもらいました。
エビや卵焼きが入ったフエ独特のお好み焼きです。
ミントやネギ、コリアンダーなどをどっさり!甘辛いたれと共に頂きます。
BANH KHOAI (バンコォイ)と言います。
野菜は無くなると、追加でまたどっさり来ます。
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その他にも炭火焼き鳥のつくねを野菜とライスペーパーで自ら巻いて食べるものNEM LUI(ネムルイ)など、盛りだくさんです!

生野菜...、大丈夫ダイジョブー!

飛行機が...

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緑豊かなフエに後ろ髪を引かれつつ、飛行機でハノイへ。向かうはずが...。
14時過ぎのフライトが、なんと22時前まで飛ばないとの事...。
ここは仏教の国。
焦らない、怒らない。
と、いう事で違う楽しみを見つけに行きます!

屋台

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大きな市場へ行くと、たくさん屋台が出ています。
思い切り食べて、飲んでも200円位なので、ついつい食べ過ぎます。
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しかしここは39度。屋台は危険な気がしましたが、お腹の具合は調子良いです!
氷ビールにも慣れました。

しじみ汁


古都フエにやってきました。暑いです。39度位あるみたいです。

今日は道すがらこの地方の朝ご飯、しじみの汁かけご飯をたべました。
出汁がでて、さっぱりして美味!ちょっと辛いです。
香菜どっさり。
王宮に行くため歩きます。
暑い…。

ハノイ

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ただ今ハノイに到着しました〜。

これから飛行機の乗り継ぎで、フエと言う世界遺産の古都に向かいます。

時間があるのでビールを頼んだら、ビールは冷えていなく氷入りグラスが出てきました!
氷は生水なので危険だと聞いていましたが、ぬるいビールは勘弁なので、氷いれて飲んでみます。
郷にいれば郷に従えです。免疫を作るのにちょうど良いかも!

旅の香り

先日の茨城の夜は、伊藤公朗さん演奏のインドの楽器シタールの演奏に包まれながら、おいしいお酒と野菜を中心の料理を頂きました。
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こちらには、手打ちのそばを味わえる蔵もあるので楽しいです。
厳選した麦を使ったいろいろなビールや、もちろん日本酒もあり大満足の一日でした。
ここで出されるお野菜は、裏の畑で採れた物。肥料に麦の搾りかすなども含まれているそうで、とっても味わい深いです。

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せっかくだからということで、手頃な宿で一泊。
シタール奏者の公朗さんもゆっくりするというので、8年間のインド滞在中のお話などを興味深く聞いていたら夜中の3時になっていました。
旅の出会いは一期一会だと、日本に居ても思います。

次の日は水戸の偕楽園にてみんなで梅を鑑賞しました。
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園内は梅の香りで満たされて、春爛漫。
梅の和紙に包まれたおみくじを引いたら大吉!良いことあるといいな。
途中、水戸納豆組合のわら納豆を買ったりして、思いがけず良い休日でした。

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でもやはり花より団子の私たちは、「あんこう鍋食べて帰ろう!」
ということになり、お腹一杯で帰途につきました。
あー、また太った。

お酒の愉しみ

木内酒造の続き。

こちらの酒蔵の根源は昔ながらの日本酒。
幕末からのお酒造りが枝分かれして、最近はビールや梅酒なども作っています。

ダリアのビール造りが一段落してから、夜は蔵でインド音楽シタールの演奏。
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その間に時間があったので、今度は日本酒を作る蔵を案内して頂きました。
大きな樽に熟成させたりもします。
発酵中のお酒や、蒸し上がった米にカビを入れる麹の部屋にも案内して頂き、日本酒好きの私としてはかなりテンションが上がりました。
タイミングが良くないと、この部屋には案内してもらえないのです。
菌が入ってはいけないのです。
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もちろんこちらは試飲も出来ます。
これが面白い。ここの酒造のお酒をいろいろ呑ませて頂きました。

少しづつ飲めるのでこれだけでいい気分です。
日本酒をズラッと並べて試飲しながら、友人といい気分で歓談していたら
「すみませーん、注文良いですか?」と、店の人に間違われてしまいました...。
ちょっと恥ずかしい。

ビール造り


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ダリア食堂で扱っているオリジナルビールを今年も作りに行くというので、私も体験させてもらうことになり、木内酒造さんへ。

ダリアでは、モロッコ料理に合うビールを作るということでどっさりのミントをブレンド。
それから黒っぽい色のザクロのビール、2種類を作りました。

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こちらの酒造では6種類の麦芽、10種類のホップ、5種類の酵母の組み合わせの中から自分の好きな材料を用意して組み合わせることで、
オリジナルのビールを造ることが出来るのです。その組み合わせは無限大。
たくさんの量を作るのですが、専門的な知識をスタッフが丁寧に教えてくれ、ずっと付いてくれるので安心です。
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麦芽を粉砕したり、ろ過をしたり、味わいを出す為に煮沸したりと、長い行程があります。
ここではまだ飲むことが出来ず、最後に酵母を添加した後は発酵と熟成に3週間程度かかります。
英国産、ドイツ産など、酵母によってそれぞれの雰囲気に合わせて作ることが出来るのも面白いです。

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でもブレンドする材料によって、ビールにならないこともあるので、かなり実験的。
聞いた話の中で失敗例はココア。ドロドロになり過ぎたそうです。

成功例はリンゴジュースとカモミール。それ以外だとメープルシロップなども美味しかったそうです。しかし材料が4リットルと経費もかさむのでここは考えないと。
この発案がオリジナルであればあるほど飲むのが楽しみになりますね。

以前ダリアで飲んだミントビールとザクロビールは、大成功でした!

約一ヶ月後にはダリアに再び登場しますので、是非皆さんお試しください。

水郡線

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日本国内もいろいろな所に旅をしているけれど、以外と茨城には行ったことが無かったかも。途中水郡線(水戸と郡山をつなぐ路線)にのんびりと揺られる。
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この電車にはバスのように整理券と運賃表があり、降りるときに車掌さんが運賃箱をチェックしている。乗り方が分からず、少し緊張した。

フレッシュひたち


今日はダリアのしほちゃん主催のビール作りの為に、茨城の常陸鴻巣(ひたちこうのす)へ向かっております。
「フレッシュひたち(特急)」に乗って、いい旅夢気分。

しかし仕事もしたいので、移動中も編み編みです。
こちらはgriot.のコラボ帽を製作中です。
こうして旅の空気も編み込まれてゆきます…。

雪景色

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まだまだ冬の暖かい帽子が手放せない日々ですが、最近はずっと春夏物の頑丈な糸で制作を続けている為に、肩が悲鳴をあげて来ました。
指から続く腕の筋肉に違和感があります。
体と心のメンテナンスは時々しないと、次に繋がらないっていうことで母と箱根へ一泊。
温泉に何度も浸かりながらひたすらのんびりしました。
思いがけずに雪が降って来て、辺り一面銀世界に。

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ここは箱根?スノボしちゃうかな?って景色です。雪の中の温泉で極楽。極楽。
やっぱり日本の旅も素晴らしく好きだなー。特に温泉は外せない。
さあ、今日はこれから5月の展示の打ち合わせで恵比寿へ。
冬から一気に初夏のイメージへ。いざ。


良い天気

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昨日、今日とお天気に恵まれて暖かく、気持ちが良いです。

茅ヶ崎からマイ原付で鎌倉までやって来ました。
海沿いをゆっくり走って気持ち良い〜。
安全運転ロバメット。
ウィンドサーフィンやサーファーが海に浮かんでいて、歩道には犬のお散歩の人、自転車の人、ハーレーバイク隊、それぞれに休日を楽しんでいます。
幸せな光景。

アトリエキカの展示は明日まで。
是非遊びにいらしてくださいね〜!

チャリ


チャリ.jpg 茅ヶ崎は坂が少ないせいか、チャリ人口が高い。
「神奈川の中国」と呼ばれるほどで(今現在は中国も様変わりしているでしょうが)、我が物顔で自転車は車道を走っていきます。
しかも、後ろを見ないでいきなり飛び出して来るので恐ろしい。


私はチャリも、原付も、時々車も運転するので、それぞれの気持ちがわかるのですが、これだけチャリ人口が多いなら、もっと自転車専用通路を整備してもらいたい。
そうすれば危険な事はもっと少なくなるはずだ。
道も狭いし、ひやっとする瞬間がよくある。

チャリ2.jpg

先日オランダに行ったら、本当に町中に自転車が多いこと!
しかもペダルが二つ付いた二人乗り自転車や、子供を乗せる為のカート付き自転車。
いろんなバリエーションがあって素敵!
修善寺サイクルスポーツセンターが町中にある感じです。
知ってるかな?最高にエキサイト出来ます。

車道の脇にはちゃんと自転車専用道路が、上りと下り車線がある。>


それにて歩行者は横断歩道を渡るとき、自転車にも車にも注意しないと危ないけど、これは茅ヶ崎は見習うべきだと思う。

自転車はこの時代、かなりエコだし、健康維持にも良い事だと思う。
寒くても自転車をこいでいると清々しい気分になって、温かくなっていくのが自家発電ですね!

花市場

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オランダで朝、町を散策していたら花市場に出くわした。
美しい花の数々。花の球根や種を買いました。
こういう色の美しさが体に蓄えられていきます。

オランダ花市場.jpgオランダ花市場3.jpg
よく帽子をかぶるお客さんに「この色の組み合わせ、すごいですね!」って言われるんだけど、私にはごく自然の組み合わせ。
きっとこういう色が、体の引き出しに詰まっているのでしょう。

夜ビール

オランダではホテルを見つけるのに難儀して、夜10時くらいにチェックイン。
それから近くのBARへ。オランダは夜遅くても割と安全な空気が感じられる。あくまで自分の肌で感じた感想なので、あっているかどうかは分からない。

そしてCafeで飲むビールが本当に美味しかった〜!
でも食べ物はう〜ん...。いまいちなんです。
きっともっと探せばあるんだろうけど、バスク帰りではハードルは高いか?
オランダバー.jpgオランダバ−2.jpg
以前オランダに来た時、オランダ人に連れて行ってもらった店は、「トルコ料理」の店でした...。確かにトルコ料理はおいしかったですが...。
そしてどこの町にでもある、オランダのインフォメーションセンターで「オランダでおいしい料理はなんですか?」と、尋ねたところ、「パンケーキ!」と返答がありました。
日本だったら寿司とか、和食の店を教えてくれるだろうに。

でもこの町の雰囲気は好きです。

オランダ

旅の帰り、寄り道したオランダはやっぱり美しい町でした。
前にも一度来た事がありますが、運河の町ってなんか穏やかで自由な雰囲気に満ちている。

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「いつでも旅立つ準備ができている」停泊している船。
本当にうらやましく思う。
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オランダはいろんな意味で自由な国だけど、自由の責任を自分でとっているからなのか、人に危害を加えるような危険さは無い。

危険度に関しては私が思うに先進国の中で一番スペインが危ないと思う。
過去、二回連続でカメラの入った大事な鞄を盗まれそうになりました。
ギリギリセーフでしたが。

友人はおもいっきりカメラ、帰りの航空券、財布の入った鞄を盗られましたし...。
これはあくまで自分の経験からなので、人それぞれだと思うんだけど。
でも危険を冒してでも行きたい国。スペインには情熱のような美しさがあります。

そしてオランダには自由を謳歌する雰囲気があります。

バスクの食べ物

よく飲んだ上によく食べた。
私の旅には「食べ物と飲み物」はかなり重要な位置をしめています。
一人旅が多いので、ひとり悦に入っている訳ですが、本当は誰かと一緒にこの喜びを分かち合いたいです。でも突然の旅行ではなかなか付き合ってくれる人もいませんし、合流出来る友だちがいたらラッキーって思っています。

もっと若いときに旅を始めたばかりの頃、ひとりが気楽で本当に「道を切り開いていく」という感覚を生意気にも感じていましたが、今はひとりでいる事よりもよりたくさんの人とかかわり合いを持つ事で「道が開けてゆく」と感じています。
それは国内でも海外でも気持ちは変わりません。

そうそう、この旅ではバスクの美味しいものをたくさん食べました。
いろんな人に美味しいものを聞いたり、時には一緒に食べたり飲んだりもしました。

ひとりでワッサワッサ食べていて、バスクの星の付いたレストランなどには行かずとも、本当に素晴らしい料理に出会えました。

私の性分なのかな。気取っていない小さなお店の料理が一番おいしかったです。
特に美味しかったのは「ちいさいイカの墨煮」。
それから日本でも好きな「クリームコロッケ」。
こっちのコロッケは生ハムが入っていて、これが又もう一度食べたいバスク料理です。
ちょうどいい具合に生ハムが半生になっていて、クリームがほどよくとろけるのです。

夢に出てきそうです。

バスクイカの墨煮.jpgバスクバル8.jpgバスクコロッケ.jpg

バスクのお酒

あ〜、明日にでもバスクに帰れるような気がしてしまう。
いつも旅が終わると放心状態になって、朝起きると「ここはどの町だっけ?」って家の天井を見ながら思う。
でも日本も大好きで、この時間は調整の時間。
しばらくは旅と現在の場所を行きつ戻りつします。しかし我ながら良く飲んだものだ...バスクボルドー.jpg
バスクシドラ1.jpgバスクシドラ.jpgバスクシドラ3.jpgバスク飲み物.jpgバスク飲み物0.jpgバスクイザラ.jpg

ビールを飲みたくても「食前には飲むな」とフランス人に言われて、アペリティフはいつもリンゴのお酒「シドラ」か「サングリア」を飲んでいた。そして食後には「イザラ」というハーブのお酒を...。緑色と黄色があります。きっつい!でもいい気分。
ビールは午後の、のんびりした時間に飲むのがこっちの流儀?
とりあえずビール!はこちらでは通用しませんでした。

寄り道


再びボルドーの空港にやってきた。
帰りにオランダで乗り換えで、6時間位待たないと成田行きが無いので、オランダで一泊してから帰る。
オランダで一旦降りても24時間以内ならば無料で降りることが出来るので、これは使わないと。
空港で、最後のフランスワインなんかを飲みながら、「良い旅だったな〜」、と物思いにふける。

とうとう


電車でボルドーへ戻っています。
あー、もう終わってしまうのよ〜。二週間というのは早いものだな〜。
でもやっぱり新しい経験をしているからか、いつもの二週間よりは随分と長く感じるかもしれないなー。

いつも旅をして思う事「またもう一度ここに来たい」

でも違う場所にも行きたいから、実現するかはわからないのだけど、やっぱりバスクにはまた来たいと思う

「さよならバスク、また会う日まで!」

ホテル

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だいたいの国で、ホテルはその町に行ってから探す。
それの方が自由に動く事が出来るし、逆に気に入った町には長く滞在も出来る。
手頃なホテルは旧市街の路地裏にあることが多い。
旧市街と駅は大抵離れているので、荷物が多くなると少し大変。
サンジャン・ド・リュズでは手頃なホテルは既に埋まっていて、3つ星のついたホテルで贅沢をしてしまったけど、たまには良いと思う。
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そして次の日はひとつ星のホテル。
というようにバランスをとっている。
時々はユースホステルにも泊まる。バスクユース4.jpgバスクユース2.jpg
こちらの国ではユースは若い人だけの物ではなく、長期滞在のご年配の方や、家族で泊まる人も多い。私も今回は一度ユースを利用した。
ほんとうに充実したユースで、BARや食堂なども完備されていて、普通のホテルに泊まるよりも贅沢かも知れない。ただし、2人部屋や4人部屋さらにはもっと多くの人数と泊まる事になるので神経質な人はNGです。バスクユース.jpgバスクユース3.jpg
大抵私が泊まるのは1つか2つの星マークのあるホテルやペンション。
昨日はBARの二階がホテルになっている所で、1つ星。朝食込みでEUR37で、相当に安い。その代わり、となりの部屋のいびきなどは筒抜けだけど。私はそういうのは全く気にならないので、こちらも爆睡だ。
ベッドも広くてなかなか良い。バスクホテル2.jpg


教会

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こっちに来ると大抵どの町にも教会があって、必ずそこでゆっくりする。
気持ちが本当に落ち着いて、いろいろな事から遠く離れて、守られているような気分になる。
きっと昔の人もそうだったんじゃないかな。
旅には静かな時間も大切。
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キノコ!

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今日はシャンピニオン(きのこ)を頼んだ。
これがすごく香り高くて、かなりびっくりする。
魚と一緒に出てきたけど、さかなが良くわからない。
キスのような柔らかい魚。
お皿の周りにはかすかにバイヨンヌの唐辛子がかかっていて、すこしつけるとコクが増す。あわせたワインはフランスのおじさんオススメの「IROULEGUY」というワイン。
うーん。幸せ。

かご


カゴの店。かわいい。
ひとつ飛行機に持ち込める手頃なカゴを買った。

マカロン2

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バスクのマカロンは、素朴で大好きな味わい。
外はサクッとしているんだけど中はしっとりとしていながら、ジャリッと砂糖の食感。色のかわいいマカロンも好きだけど、この地味な感じは好きだな〜。

Bayonne

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かわいい街並みのバイヨンヌにやってきた。
ここは生ハムが美味しくて、よくサラダにチーズのトローッとしたのと一緒に出てくるんだけど、少し焼いてあるのが香ばしい。バスクバイヨンヌ4.jpg
ホントに最初のお皿だけでお腹がいっぱいになってしまうのが残念。
だから最近は二番目のお皿とデザートとワインにしている。

海セット


いつも海セットがそばにあって、好きな時に泳げるのは幸せだ。
茅ヶ崎でもそうなんだけど、水の色が違うんだよな〜...。

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サンジャンドリュズに後ろ髪を引かれつつ、バイヨンヌにやってきた。さらにボルドーに近くなって、帰る方向へ。
そろそろ日本に帰るのだ。
帰る前に食べる!

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昨日はとなりに座ったおじさんの食べているデザートが物凄く美味しそうだったので、その名前を教えてもらおうと話かけたら、珍しく英語の話せるおじさんで、今日の昼ごはんを一緒に食べた。そのおじさんは大きくて良く食べて、良く飲むので、楽しい時間を過ごした。
ちなみにこのデザートは「IL FLOTTANTE」 カスタードの上にメレンゲが浮かんでいる。その中にチーズのクリームのような物。さらにキャラメルソース!と、これは太るの当たり前。
メニューもいろいろ教えて貰って、ホントに助かる。私は英語も分からないんだけど、なんとなく旅は出来るものだ。
先日はスイス人の女の子とも友達になって、一緒にBARに行ったりして、旅はやはり「一期一会」。
日本にいてもいつも、その事を思っている。

マカロン

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「マカロン」という響きには親しみがある。
なぜかというと、わたしは学生の時からあだなで「マコリン」と呼ばれていて、「マコロン」と言うお菓子をよく日本のスーパーで見かけていて、「マカロン」がルーツだと言う事を前にフランスに来たときに知った。
だからマカロンを見つけると少し買って、公園とか海辺で食べる。
とても幸せな味がする。 

生け垣


角刈りの生け垣。

なぜか

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ヨーロッパの街並みに不似合いな車を発見。
何故か「鹿」。

ロゼワイン

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こっちに来て気が付いたのは、みんなよくロゼワインを飲んでいると言う事。
日本ではあまりポピュラーではないと思うんだけど、魚介類が多いせいか凄く料理にあう。前菜を生ハム、メインを魚介類、って感じだと、どちらも相性が良いみたい。
気候も暑いんだけど、カラッとしているので、ロゼを飲む意味がなんとなくわかった。
レストランに行ったら、だいたい人の真似をしてみるとハズレが無い。

オムレツ

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昼間は日替わり定食のようなセットメニューがこっちではよくあって、手頃な値段で美味しいバスク料理を食べることが出来る。
ただし写真がないし、フランス語もスペイン語も良く分からないので、いつもとなりの人の食べているものを指差すか、ジェスチャートークで適当に頼んでみるかするんだけど、オムレツだけはメニューを見て理解できた。
写真はバスクの「ピペラドオムレツ」。中に赤ピーマンとピーマンのトマト炒めが入っていて、上に生ハム焼きが載っている。
柔らかい優しい味がする。メインはたらのグリーンピース煮込み。これまたボリューム満点です。ホワイトアスパラガスなども入ってマメの出汁が美味しい。
この定食には前菜、メイン、ワイン1/4ボトル、デザート、コーヒーがついてEUR13。かなりお得です。セットでワインがついてくるのは、さすがバスク。
ちなみにオムレツは前菜です!

saint-jean-de-luz

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スペインとフランスの国境の町、アンダイエで宿を探したけど、これまたいっぱいで、どうやらサンセバスチャンでフェスティバルがあるらしい。同じユニフォームを着た人々が私鉄の駅に並んでいた。
しかしほんの30分移動するだけで言葉が変わるっていうのは凄い。
大陸だな〜。
思わず「グラシアス!」ってでてしまうけど、「メルシー!」だった。
結局そのまた隣のまちサン・ジャン・ド・リュズへ。
宿探しでお腹がすいたので、まずはごはんだ!

ブロカント

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サンセバスチャンでは宿が延長出来なかったので、フランスバスクに戻る。
旅も後半なので、そろそろ北上しないといけなかった


戻る途中に駅前の広場でブロカント(ノミの市)をしていて楽しい。
ガラクタが多いんだけど、見てるだけでワクワクする。

少しボタンなども見つける事ができた☆
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バスクブロカント3.jpg

San sebastian

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この街はとても広くて、食べるのには困らない。
ひとりに向いている町と言うと変だけど、BARではあらかじめピンチョス(おつまみ)などが所狭しと並んでいて、指を差せば通じるし、小さな料理なので沢山の種類を食べられるのが嬉しい。発泡したワイン「チャコリ」を飲みながら選ぶのが楽しい!

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一杯飲んで何種類かつまんだら、また違う店で食べられるのが面白い。
しかしここはBARのレベルが相当高い。
前にも二度スペインには来たことがあって、サンティアゴまで巡礼していた時には毎日BARでごはんだった。でもここはちょっと別格。


タパスは美しい上に食べたことの無い組み合わせで驚く。
今日食べたタパスは、赤ピーマンの中に小さいイカの墨煮が詰めてあって、一度揚げてある。その上にイカ墨のソースとピーマンとタマネギのみじん切りがかけてあって、更にその上に生ハムが載っている。ソースも素晴らしくきれいな彩り。ハムから透けている色が複雑で食欲をそそる。
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まだこの町にいたいと思っていたのに、今週末バカンス客が凄いらしく、延長が出来なくなってしまった。今日は散歩しながら宿を探したけど、どこもいっぱい。
空いているのはEUR200EUR300!!これは無理!
だったら野宿しても毛糸を買いたいよ!
だから明日はどこの町に行こうか考え中。

TAPAS!


今スペイン側バスクのサンセバスチャンにいます。
昼からみんな普通に飲んでいて凄い。
主婦風な人やビジネスマン風の人、お金持ち風のマダムも、軽く一杯やっています。しかも飲むのも食べるのも早い。
キュッとやってパクッとつまんで出ていきます。
買い物ついでに、昼休みに、生活の中にBARが溶け込んでいるのが自然で良いな〜。日本ではさすがに、「主婦が軽く一杯」を昼間からはなかなかね...。こちらではお茶感覚です。
星の数程のBARがあり、どこも活気があってカッコいい。少しずつハシゴです!
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日課


最近は朝カフェでコーヒーを飲んで、歩き出す。
昼と夜はボリュームがあるので朝ご飯は食べない。
毛糸や素材を見つける為にとにかく良く歩く。
ちょうど疲れた頃に昼ごはん。
昼ご飯を食べ終わるとちょうど、どこもシエスタに入って店を閉めてしまうので、海に泳ぎに行く。
こっちは寒いのかと思っていて、水着を持ってこなかったら、カラッと晴れて毎日気持ち良い。
いてもたってもいられないので、適当な水着を買って、ゴザも買って、夜ご飯の為に泳いでいます。
こっちは夜9時半位に暗くなるので、7時位までビーチでのんびりします。

海の幸


地方によって色々な食べものがあるように、バスク料理は本当に美味しい。
生ハム、バスク豚、アショア(子牛の赤ピーマン唐辛子トマト煮込み)、羊のチーズ、オンゴス(ポルチーニ)。全体的に柔らかい雰囲気の、家庭的なものが多い。

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贅沢な素材が、ここではふんだんに使われている。
生ハムを焼いてオムレツにのせちゃうんだから!
でもここは海に面したバスクなので、魚介類も最高に美味しい。
特に貝類が美味しくて、毎日食べている。
先日のランチでは前菜でカキが山のように出てきて(10個くらい)普通の日本人ならこれでお腹いっぱいだと思う。バスク牡蠣.jpg
でも私は良く食べるので、もちろんメインの鱈のグリーンピースソースとデザートのガトーバスクも平らげた。だんだん胃袋がバスク仕様になってきたみたい。
写真は今日の前菜の細長い貝。日本にもあるのかな?
名前はCOUTEAUX.フランス語でナイフと言う意味で形がナイフに似てるからだって。
バスクの唐辛子、エスペレットを振りかけて頂きます!初めて食べたけど、うなる美味しさ!

wool


ステキな毛糸にも巡り会えて、たくさん仕入れることができました。
毛糸は軽いから良いのだけど、がさばるので送ります
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しかしこっちに来てからというもの、なぜだか道を良く聞かれる。日本人どころか、東洋人すら会わないのに不思議だ。話しかけやすいのだろうか?そういえば日本でもよく道を聞かれるかも。
最近日に焼けてどこの国の人か分からなくなってきたからかもしれない。土地になじんだみたいだ。


鉄子

バスクリューヌ山3.jpgバスクリューヌ山2.jpgバスクリューヌ山.jpg
今日は近くの山へ来た!
やっぱり電車は良いな〜。
ゴトゴトゆっくり山頂を目指す。
途中、羊や馬がいて牧歌的で美しい。
やはり箱根登山鉄道スイッチバックとは趣が違うな〜

チーズ屋ハム屋

バスク市場0.jpg バスクマミア.jpg チーズ屋で買ったのはマミアというヨーグルト?長尾智子さんの本で読んだ事があって、たまたま市場で見かけたので買ってみた。 どのチーズ屋にも自家製の物が売られている。 味は豆腐のような、ヨーグルトのような、食べた事の無い味。

市場2

八百屋、はちみつ屋、パテ屋、唐辛子屋、パン屋、チーズ屋、お惣菜屋。
とにかく美味しそうなものばかり。バスクのチーズはこっくりとして美味しい。
黒サクランボのジャムや、唐辛子のジャムと共にデザートととして頂きます。
バスク市場.jpgバスク市場4.jpgバスクチーズ.jpg

市場

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もう、本当に、もうひとつかふたつ胃袋があったら良いな〜と思う。
何を食べても本当に美味しくて、まだまだ食べたいものがたくさんあるんだけど、量が多くて追いつかない。今朝はホテルの近くの市場に出かけた。見慣れないものがたくさんあって楽しい。写真は生ハム屋さん。

素材

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順調に素材が見つかっています!ワクワク。写真はリボンとボタンの数々。
吟味して選びます。


バスク素材2.jpgバスク素材3.jpg
本当に出会いって素晴らしい〜。
いつも話しているように、私と素材との出会い、それから旅の空気を体に溜めて、そして帽子や写真という形あるものに変えていく。
そういう時間を経過してやっと、かぶってくれる人に出会う事が出来るのです。
かぶってくれる人と、なんとなく波長があったら、嬉しいな〜っていつも思っています。
旅では、飲んだり食べたりばっかりしてる訳ではありませんよ〜!(もちろん大事ですが...)

Biarritz


ついにバスクにやって来た。ヨーロッパの高級リゾート地らしく、カジノなどもあり、かなり場違いな雰囲気の私。
海が本当に美しい。そして生ハムやチーズもこの地方ならではでチーズは「オッソーイラティー」という品種らしい。
朝はカフェオレなんだけど、ちょっと疲れると、すぐビールかワインを飲んでしまう。
ここでは朝からみんな飲んでいるから、普通になってきてしまった。


バスクビアリッツ.jpg今日のカフェで隣に座った、またもやおばあちゃんは、朝から赤ワインを飲んでいる!ジュース感覚?


海辺まで降りると、ビックリ!トップレス率高し!
やっぱりヨーロッパのリゾートだな〜。
恥ずかしげのみじんも無い。これは日本にはいくらなんでも浸透しないだろうな〜

電車

バスク駅.jpg
電車に乗りました。
いよいよバスクへ向かいます!ボルドーから約2時間位です。

今向かいの席に座った、おばあちゃんは、ド派手なテロテロのワンピースを着て、ピンクのマニキュアをぬり始めました。
靴を紫のヒールに履き替え、最後に香水をシュッとひと吹き手首に。誰に会いに行くのかしら?
腰が曲がっているし、やはりおばあちゃんなのですが、素晴らしいオシャレ魂。
日本の「電車で化粧」も凄いけど、これも違った意味でビックリです。
いくつになってもオシャレする気持ち、見習わないとね〜☆

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本日の祝杯

バスク祝杯.jpgボトルワインは買えないので、ここで飲むしかないでしょう。
今日の素材と風景の出会いに乾杯!

着いた

本当になんとなく歩いていたら、町が見えてきた!
約一時間歩いてきたら、とてもきれいな町でビックリしました。
畑からは想像できません。
バスクサンテミリオン.jpgバスクサンテミリオン2.jpg

長い...


バスク長い1.jpgバスク長い2.jpg
歩いても歩いても、まちは見えてきません。
しかし風がさわやかで気持ちよいです☆
この一面の葡萄畑がワインに変わるのだな〜。
巡礼した時を思い出します

Saint Emilion

その後、せっかくだからボルドーワインの産地、サンテミリオンに来てみましたが、ここは普通レンタカーやツアーで来るところらしく、地図を持たずに電車で来た私はひとっこ一人いない駅でポツンとなってしまいました。
鉄子もビックリ。
目の前には馬と、延々と続く葡萄畑。
素晴らしい景色のなか、ここでも勘を頼りに歩いてみました。
バスクサンテミリオン3.jpgバスク長い3.jpgバスク長い4.jpg

Bordeaux


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昨日深夜にボルドーに無事到着!
今朝から街をガシガシあるいていたら、早速良さそうな素材を発見!
いきなりテンションがあがります。
いつも思いがけない出会いを求めているので、下調べをしないのですが、これが勘を鋭くさせるのかも。
早速次回から秋冬の展示で使いますよ〜☆
バスクボルドー2.jpgバスクボルド−3.jpg


旅のはじまり


バスク飛行機1.jpg
約12時間かけて乗り継ぎ地点オランダへやってきました。
飛行機の移動は余り疲れませんが、ここで4時間待たなければいけないのが少し大変です。

その後、まずはフランスボルドーに入ります。

飛行場は結構好きです。
色んな国の人がいろんな国に旅立ってゆくんだな〜ってワクワクします。
暇なので飛行機を眺めています。
ビールを飲みながら...。
これからの旅で良い風景と、良い出会いと、素材などにも巡り会えると良いな〜と、思いを馳せています。
携帯からの更新なので、至らない事があると思いますが、時々やってみます!

旅に出る事


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旅に出るときに、いつも思う事がある。
これから旅立つというのに「死んでしまうかもなー」って。
だからこそ、旅の時は特に「生きている!」って強く思うのかも知れないな。


一番長い約7ヶ月の旅のはじめ、南米でペルーからボリビアの国境越えのとき、現地のバスで何十時間とおんぼろバスで移動した。一番後ろの真ん中の席を陣取った私。
「足を伸ばせるし良いなー!」ってはじめは思っていた...
そしたらどんどん人が乗ってくる。

結局足を伸ばせるどころか、ぎゅうぎゅう詰めのバスでは私の股の間に男性の頭がある。あまりにキツすぎて、通路にに眠る人々。そこしか寄りかかる場所が無く、私の股の間が彼の枕になっているのだ。その後、股を一生懸命閉じるんだけど、攻防に疲れて眠ってしまった。
爆睡力おそるべし。

夜半明けに車窓の眺めを見ていて、外に星が見えて、「あ!流れ星!」と思ったら、ただ単にバスが斜め前後左右に大揺れしているだけだった。


時々ニュースで「ペルーでバスが崖から転落」とか言うのを見ると、やっぱりこの日の事を思い出す。人の運命はやっぱりあるんだろうと思ってしまう。


ボリビアにやっと入った!とおもったら、私ひとりだけ小屋のような別室に連れて行かれて、警察官に囲まれつつ、牢屋に入った人のポスターを大きな声で指差され、「麻薬は持っていないだろうな!」(推測で)っぽい事を言われつつ、鞄をあさられた。

その当時タバコをすっていた私は「これは普通のタバコでーす。」って何でも無いのに恐ろしくなってしまった。その後は無事に解放されてボリビアで素敵な旅を出来たのですが...。


もちろん日本に居たって、日々の生活の中で事故や災害はたくさんあるから、常日頃からそれは意識しているんだけど、日本はやっぱり安全で素晴らしい。
旅のときにはより強く思う。これがどんなにすごいことかを。
生きている事って言うのはやっぱり貴重だな。って。

私はほとんどがひとり旅なので、これを思わなければきっと危ないのだと思う。
心をオープンにする事は本当に大切だけど、やっぱりある程度の緊張はしていないと。
今回も一人旅になったけど、もし私が死んでしまっても、本当にやりたい事をやっているからそれは自然の流れだ。

いやー、もちろんまだ死ねないけど、もしそうなった時はやりたい事をしていたんだから幸せだったねー。と思ってほしい。あ、遺書みたいになって嫌だね。
ちゃんと帰ってきますよー。

奥田民生のアルバム、まさに『股旅』は私のテーマソングで大好きです。
矢野顕子がこの中にある「さすらい」をカバーしているのあるんだけど、それがすごく良いです。

「さすらーいもしないでーこのまま死なないわー♪」って歌っています。

明日から、さすらってきまーす!


テスト中

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旅にでた時に、携帯からブログを更新出来たら良いなと思って、今携帯からテスト中です。

最近はうちの金太くんは食欲旺盛で、少し近づくだけで猛烈にエサを催促します。
金魚にも食欲の秋はあるのでしょうか?

El Camino

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まだ夏は暑いのだけど、もう秋の帽子の事を考えつつ夏を楽しんでいる。
少しずつ準備はするものの、やっぱりイメージを大事にしているのでこの季節に毛糸を触っても何にも出てこない。もう少し涼しい風が吹き始めたらやろうと思う。


なので東京に素材の仕入れに行きつつ、夕方は友だちと待ち合わせてちょこっと飲みに。
初めて神楽坂に行ったのだけど、すごく良い雰囲気の町で今まで知らなかったのが残念。
倉本聰さんのドラマ「拝啓、父上様」のイメージからなんか高級そうな感じがして、イチゲンさんお断りな雰囲気かと思ったのだけど、そう言う事も無く、小さな路地にこじんまりとしたお店がひしめいていて、人もたくさん賑わっていた。
たまたま夏まつりがあって、空気に熱気があるのが良かった。

そこでたまたま友だちに連れて行ってもらったのは「El Camino」というスペインバル。
「El Camino(エル カミーノ)」というのはスペインにあるキリスト教巡礼路。
4、5年前に約一ヶ月かけてスペイン巡礼していた日々を思い出す。
1日の巡礼が終わると、毎日こんなBARにて巡礼者用の定食を食べていた。
その後、kalokaloにてその時の写真の個展をしたのだったなー。


神楽坂でも店員さん達の雰囲気が気さくで、タパスも本当に美味しい!
スペンインバルはこうでなきゃー、と思う。
最近のバルブームより以前からこのお店はあるみたい。
時々気取りすぎたバルがあって、これはちょっと恥ずかしいね。


金曜日だった事もあり、店は混雑していたのだけど店員さんとスペインのことを少しお話して、ちょっと楽しそうな情報交換をしたり。
短いけど良い時間だった。
そしてハシゴして次はベルギービールのBAR。
これまたベルギーでの日々を思い出す。
神楽坂にはまだまだ調査したいお店がいっぱいでした。

鉄子の部屋


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鉄子的に本当に残念だったのはブルートレイン「富士」と「はやぶさ」が無くなってしまった事。

父の実家が熊本だったので、大人になってからは飛行機よりもブルートレインでのんびり旅を楽しんでいた。
しかしほんとに車両はガラガラで、旅する方としてはありがたいのだけど、本当に無くなってしまうとは思わなかった。
現代人は時間がない。でももう少し安かったらもっと旅情を楽しむ人がいただろうに...。
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特に好きだったのは「ロビーカー」と言う車両。ここは鉄子の部屋。
一車両全てがソファーとひとり用の座椅子があって、窓に向かって設置してある。
あと畳の座敷コーナーもあったりして、仲間と来た人はそこでくつろいでいて、私のような一人旅の面々は座椅子に座って本を読んだり、弁当を食べたりしている。

夜の車窓には闇の暗さと、時々ちいさな光が見えるだけなんだけど、ゆっくりお酒を飲んで本を読んでいると、なんだか銀河鉄道999の世界に入ったような気分だった。
夜の闇を飛んでいるみたいに。

旅って言うのは こういう何でも無い時間が記憶に残っていく。
何気ない時をいつでも触れる事が出来る力を写真は持っている。
もう撮影できないんだ。写真は本当に記憶の断片。

18切符の旅。

何を隠そう私は鉄子です。
電車が大好き。日本でも海外でも。鈍行が良いね。

鉄子のたぐいにもいろいろあるのだと思うんだけど、私は「ゆっくり移動する」のが好きです。
飛行機とかも乗り物としては好きなんだけど、何せ距離感が感じられない。
あっという間に目的地についてしまうのがもったいない。

旅先ではやはりJR時刻表を片手に路線図を見ながら「こんなところにこんな鉄道が!」っとワクワクしてしまいます。

昔、海外に行く前は「やっぱり日本を知ってから海外」と思っていたので友だちと青春18切符でかなり過酷な旅をしていました。


備前備後などで壷なども物色しつつ...。
寝袋と小さなリックサック。そしてなぜか釣り竿を持って...。

駅で大福を頬張っていたら電車を逃して、ヒッチハイクにて高知に入った。
四万十川で釣り糸を垂れ、香川にて讃岐うどん3杯平らげる。ひやあつ、あつひや、ぶっかけなど。
その間に洗濯物をリックサックの日のあたるところに干す。そして歩く。
乗り換えに追い立てられて親子丼をかき込んだり...。

小豆島の浜辺にて眠りながら、早朝変な人に起こされる。たくさん蚊に刺される。
近所の居酒屋の人から立派な巨峰を頂く。

出雲大社にて大きなしめ縄にコインをはさめたり。祈ったり。
宍道湖でこれまた釣り糸を垂れ、小泉八雲の家に行ったり。


鳥取砂丘で爆睡。
きたろう電車に乗って境港の駅にて就寝。
パンチパーマのトラック野郎に追いかけられて飴ちゃんを渡される。
あり得ない事の連続でした。

18切符で北海道に行った時はドラえもん列車にも乗った。
東北編ではわんこそば、盛岡冷麺、恐山にておもいきり外から見える硫黄風呂にも入った。恐ろしい人にもあった。これは霊なのか?現実なのか?って言う人。


函館では優しいご家族の家に泊めてもらった。久々のフカフカ布団にこれまた爆睡。
そして次の日には家族総出で函館観光に連れて行ってもらったり。

しかし旅をしていて思うこと。
日本は平和だなー。こんな事は決して海外では出来ない(特に野宿)...。
素敵だ。この安全さは日本の誇りだと思う。

18切符は何歳になっても使えます。
しかし長い旅をするには体力的にも精神的にも18歳じゃないと無理です。
このネーミングはほんとに納得。


あじフライ


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旅の続きの帰り道。小田原で友だちがチェックしていたお魚センターへ。
そこの近くの「大原」が最高に美味しいあじフライを出す。
あじフライってあんまり考えて食べた事無かったんだけど、フワフワさくさく食感にはやられたなー。ビールとぴったりでした。
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早川 大原
小田原市 早川 1−6−10
電話  0465−24−0665


そちら方面に行く事があれば是非ともおすすめです。

九頭竜神社


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朝もやの立ちこめる中、芦ノ湖湖畔へ。
ここから神社までは船に乗って行かなくてはならないのに、あまりの霧の濃さに出航せず残念。
それでもふもとの箱根神社にて祭事は開催されるので、お宮にて行われた祭典に参加する。
これが本当に幻想的だった。霧が立ちこめているせいで空気が澄んでいるように感じる。

神聖な雰囲気なんだけど、参拝者がすごい人数でびっくりする。
このご時世に神頼みする人が多いという事だろうか?
ここは友人から聞いたところ縁結びの神様と、金運の神様だそうで...。
どうりで女子率が高い。一人男子もけっこういた。

霧が立ちこめて本宮には行けなかったのは、宮司様曰く「竜が来ているから」だとか...。
私は「神頼みではなくて、じぶんで努力しなさい」と捉えました。
がんばろう。
でもおみくじをひいてみたら大吉!だったのでやっぱり嬉しいなー。


タイミング

学生時代の友人から久々に連絡があって、3人で突然1泊旅行に行く事になった。
久々と言っても12年ぶりに会った友だちと、5.6年前に会った友だちでかなりの時間が空いているんだけど、私はそれでも連絡して来た友だちの気持ちがとても嬉しかった。

記憶の片隅にまだ私の存在があって、ふとした瞬間にそれを思い出して、そして懐かしむだけじゃなくて連絡をしてくる友人。


私がいつも思うのは「そのとき思った事を、実行に移した方が楽しいだろう」、という事。

だから、例えば近所を散歩していて久しぶりの友人に出会ったときには、それがタイミングだと思うのでお互いの時間が許す限り、私はお茶なりご飯なりをしたいと思う。
それがたとえ12年ぶりだとしても。
「ではまた今度」ではそこにある大切な何かがこぼれてしまう気がするから。


友人から連絡があってなにやら一ヶ月に一度しかない神社の参拝行事があるので一緒に行かない?というお誘いでした。良くわからないのだけど、楽しそうなので行く事に。


それからこっちに来たら海の家にも行きたいし、美味しい物も食べたいし、いろいろ話もしたいし。など盛りだくさん。


茅ヶ崎えぼしに案内して、美味しい料理をたくさん食べてから箱根へ向かう。夜ご飯を食べてからなので箱根到着は10時頃。それから温泉に入ってまったり、のんびり。

つもる話もあって深夜3時頃に寝たら朝6時には起きて芦ノ湖ほとりの九頭竜神社へ向かいました。元気だなー。

本当に学生の頃から何も変わらない空気が不思議でした。
きっと私たちはこれからも変わらずに目の前にある大変な事や、どうしようもない事を感じながらも、大切な何かは失わないでいる人種なのでしょう。単純なのです。
何でも無い日常には楽しい事が時々降ってきます。

旅のはなし

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いつの頃からか分からないけど、ゆっくりと旅をしながら写真を撮る事が夢だった。
その夢を実現出来たのが28歳くらいのとき。
この時の旅は今の自分の判断基準を決めているように思う。

ひとりでの旅だったので、無謀ながらも全てを受け入れて、みぎひだりを決断する力を得たような気がする。


一人旅の最初の地に選んだのがペルー。
今考えてもかなりハードな場所を選んだものだ。
でもその時は絶対にそこだったのだよなー。
その旅はその後7ヶ月に渡った。

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確か28歳のときに29歳の誕生日までには夢を実現するぞ!
と思ってそれまでの生活を暮らしていたように思う。実際29歳の誕生日を南米で迎えたとき、ちょうどカーニバルのシーズンで皆がお祝いしてくれたのは本当に涙が出た。
地球の裏側の見ず知らずの人々が踊って、演奏して、抱き合って、たくさんのキスをしてくれる事は私にとって新たに「産まれた!」って感じの初めての祝福だったように思う。


これには沢木耕太郎さん「深夜特急」の影響は強いかも。沢木さんは確か26歳位に長い旅に出ていて、あの本をその後時間を空けて書いている。

それにしても当時はまだ世界は今のように近く無かったから、本当にすごいと思う。
私が25歳くらいのときにはやっぱり「深夜特急」がかなりのプレッシャーになっていた。「私はまだ何もしていない...」って。
私の旅は20代の後半にはなっていたけれど、自分のやりたい事をそのときに出来た時が私自身のタイミングだったのだと思う。

それまでもお金を貯める為だけには生活をしたくないので、やっぱり好きな仕事しかしなかった。「だから旅に出る為に働く」という感覚ではな無くて、「全力で取り組んでいたら旅に出る気力も体力もついた(資金も貯まった)」っていう感じ。何にせよ中途半端はつまらないと思う。惰性とかは妥協はなんか嫌だ。


でもやっぱりそういう気持ちを持ち続けていると、たくさんの人が応援してくれる事がとてもありがたく、心おきなく旅立てたのが今でも大事な記憶として残っている。
そしてその旅を終えた後に初めての個展をAtelier Kikaで開催した。

今も、これからも、そういう人たちの温かい気持ちは大切にして行きたいと思うし
積み重ねて来た時間や、想いや、出会いが今の私の制作の根源になっています。


北海道

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2年前にスノーボードに初挑戦して、3年目の今年はあこがれの北海道でスノボ。
スノボのイメージが若者風なので、まさか自分がするとは思っていなかった。

初めての年は、あり得ない体勢で転ぶし、お尻はアザで蒙古斑になるんじゃないか?って言うくらい痛い。「絶対に骨が折れた...」と、思う瞬間がたくさんあった。
何度もやめようかと思ったんだけど、泣きそうになるのをこらえて頑張っていたら楽しくなって来て、冬が嫌いな私でも今では冬が来るとワクワクしてくる。
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年齢を重ねてくると、初めての経験が少なくなってくる。
それで何かに挑戦して、ひとつの山を越えたって感じを忘れてくる。
だから時々分かりやすく、やった事のない事をしてみると、子供の時の感動を思い出す。
鉄棒のさかあがりとか、補助なし自転車とか。『出来た!』ってかんじ。

でも私は大人なので、+お酒と北海道の美味しいご飯を食べられるのが楽しい♪
動いてるからって言う事で、とにかく食べて飲んで...。
写真はオヤジ定食。ビールがセットでついてくる!
女二人の旅行はいろんな意味で危険です。oyaji.jpg
bptan.jpg
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