- 2009年7月15日 00:57
- 旅日記。
学生時代の友人から久々に連絡があって、3人で突然1泊旅行に行く事になった。
久々と言っても12年ぶりに会った友だちと、5.6年前に会った友だちでかなりの時間が空いているんだけど、私はそれでも連絡して来た友だちの気持ちがとても嬉しかった。
記憶の片隅にまだ私の存在があって、ふとした瞬間にそれを思い出して、そして懐かしむだけじゃなくて連絡をしてくる友人。
私がいつも思うのは「そのとき思った事を、実行に移した方が楽しいだろう」、という事。
だから、例えば近所を散歩していて久しぶりの友人に出会ったときには、それがタイミングだと思うのでお互いの時間が許す限り、私はお茶なりご飯なりをしたいと思う。
それがたとえ12年ぶりだとしても。
「ではまた今度」ではそこにある大切な何かがこぼれてしまう気がするから。
友人から連絡があってなにやら一ヶ月に一度しかない神社の参拝行事があるので一緒に行かない?というお誘いでした。良くわからないのだけど、楽しそうなので行く事に。
それからこっちに来たら海の家にも行きたいし、美味しい物も食べたいし、いろいろ話もしたいし。など盛りだくさん。
茅ヶ崎えぼしに案内して、美味しい料理をたくさん食べてから箱根へ向かう。夜ご飯を食べてからなので箱根到着は10時頃。それから温泉に入ってまったり、のんびり。
つもる話もあって深夜3時頃に寝たら朝6時には起きて芦ノ湖ほとりの九頭竜神社へ向かいました。元気だなー。
本当に学生の頃から何も変わらない空気が不思議でした。
きっと私たちはこれからも変わらずに目の前にある大変な事や、どうしようもない事を感じながらも、大切な何かは失わないでいる人種なのでしょう。単純なのです。
何でも無い日常には楽しい事が時々降ってきます。