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海の幸


地方によって色々な食べものがあるように、バスク料理は本当に美味しい。
生ハム、バスク豚、アショア(子牛の赤ピーマン唐辛子トマト煮込み)、羊のチーズ、オンゴス(ポルチーニ)。全体的に柔らかい雰囲気の、家庭的なものが多い。

バスクアショア.jpg
贅沢な素材が、ここではふんだんに使われている。
生ハムを焼いてオムレツにのせちゃうんだから!
でもここは海に面したバスクなので、魚介類も最高に美味しい。
特に貝類が美味しくて、毎日食べている。
先日のランチでは前菜でカキが山のように出てきて(10個くらい)普通の日本人ならこれでお腹いっぱいだと思う。バスク牡蠣.jpg
でも私は良く食べるので、もちろんメインの鱈のグリーンピースソースとデザートのガトーバスクも平らげた。だんだん胃袋がバスク仕様になってきたみたい。
写真は今日の前菜の細長い貝。日本にもあるのかな?
名前はCOUTEAUX.フランス語でナイフと言う意味で形がナイフに似てるからだって。
バスクの唐辛子、エスペレットを振りかけて頂きます!初めて食べたけど、うなる美味しさ!

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