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奉納相撲

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新潟の旅の締めくくり。森深い神社で奉納相撲を見る。
古くは江戸時代から続いている豊作を願う儀式だという。
相撲ってこういう事だったのか。経験から得る事がやはり分かりやすい。
今でもここに住む集落の村人が力士となり、がっぷりよつで真剣勝負。
一瞬どこの時代にいるのか分からなくなるほどのディープなお祭り。

友人にこの話をすると決まって「女相撲出ちゃいなよー」、と言われたが女人禁制らしい。
出ちゃったとして一番になってしまいそうな気がして怖い。米俵一俵担いでいるわたし。
想像出来るな...。

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人間が生活して、幸せに生活出来る事を祈る。毎日の大切な営み。
神様はすぐそばにいて、毎日ご飯を食べられる事や、家族と仲良く暮らすことや、たくさんの命に感謝を捧げることはやっぱり美しい。こういう事を撮りたい。
そして、それを大切にする事は昔も今も変わらないと強く思った旅です。

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