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異世界とを繋ぐ扉。

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最近の私は旅に出ていない。
それはこの場所を大切にしたいからで、混沌がこの場所を作っていくことが私の旅のような気がしているから。
そう思って見ると、自然と流れるように繋がりが増えて、面白そうな人に出会えるから不思議だ。思えば旅もそんなもの。知らない場所に降り立って、次の日も想像できなくて、お金もないのになんとか人の助けを借りて生き延びていく。
20代後半の私の糧が今に繋がっているような気がする。
この場所を「異世界」とつなぐ「場」にしたい。ある人から先日、私から見えるものが「異世界」だと言われた。それは帽子や写真という形をとっているけれど、それを提案していくことが私の仕事なのだそうだ。
まっさらな人、可能性を持った人、私の「場」と波長が合いそうな人が芽を出す場所。
何かピンと来るものがあれば、ぜひこの場所にいらしてみてください。
何か次に繋がるヒントを与える場所を作って行きたいと思っています。
私は媒介。誰かを思ったり、何かを思ったりすると、出会えることがありますよね。
そういう幅を、愛おしくて、センサーを張っているひとたちと共有したいと考えています。

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