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2020年6月 Archive

夏の帽子でお出かけ

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5月に予定していたokeba galleryでの展示がコロナウィルスの影響で来年に延期になりましたので、現在鎌倉のパハロでは夏の新作が続々と出揃っています。
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梅雨に入って、ジメジメもしますが、だんだんと陽射しも強くなって来ました。
ヨーロッパの昔の木型を使って作った帽子や、日本の熊笹からできた和紙を使って編んだもの、リネンの夏らしいキャスケットベレーなど、バリエーションが豊富です。

どの帽子もリボンや使っているビーズ、パイピングなどこだわって選んでいます。
かぶってみるとそれぞれに印象が違いますので、ぜひ試してみてくださいね。

梅雨ですが、鎌倉は紫陽花も綺麗です。
ぜひ帽子をかぶって楽しくお出かけくださいね。
お待ちしております〜♪

Open 11:00~17:00
定休日 水・第3木

tel 0467-24-2203

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新しい生活

3127BB47-472B-4E32-80D2-81866E7305BBのコピー.jpg人生において、生活が変わることは数々あれど、今回のような変わり方は珍しいですよね。
世界共通に大きなことが起こって、改めて生活を見直すことになるなんて誰も想像しませんでした。
時間がたくさんあるのに自由に旅もできないなんて!と、思っていましたが、改めて目の前の生活を大切にできたことは大きな収穫です。
休みだからと忙しく駆け回るような生活は、もうしないかもしれません。一人で仕事をしているとそれも仕方のないことなのですが、生きることって?と振り返るいい機会でもありますよね。
普通の生活が大切に思えて来ました。

パハロでは約2ヶ月ぶりにお店が始まって、眠りから覚めたように店は息を吹き返しました。
やっぱり人が行き来してこその店。場所も生きているのだな、と改めて感じました。

ネットショップなども新たな課題なのですが、やっぱり人と対面して、「これが似合うあれが似合う」と言葉を交わしたり、試着をして周りのみんなと盛り上がったりすることが本当に楽しくて、人間らしくて大切なことだと改めて感じました。

久しぶりの皆さんとお会いできてとても嬉しかったです。
そして皆さんに支えられて、なんとかやってこれていることのありがたみを実感しています。

「ワタシノ着タイ夏ノ服」展では、お待ちいただいたりしてご不便をおかけしましたが、作家たちも、店主も、お客さんもみんなが幸せになったような気がします。
小さな店ですが、作品との橋渡しができること、とても嬉しく思いました。
これからもこの気持ちを大切にしていきたいと思います。
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また通常営業に戻りますが、日々アトリエでは新しい帽子が生まれます。
やっと息を吹き返したアトリエで、皆さんを元気にするような帽子が作れたら、と思っています。これからの季節に活躍する、wooさんのハンドプリントのハンカチも入荷しています。
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ぜひ遊びにいらしてくださいね。
お待ちしております。

pájaro

Open 11:00〜17:00
定休日 水・第3木曜日
電話 0467-24-2203


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ワタシノ着タイ夏ノ服 start!

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「ワタシノ着タイ夏ノ服」展
6月16日(火)まで開催しています。

高根友香・中村修・三村養蜂場の・Woo&Okara

Open 11:00〜17:00
定休日 水・第3木曜日


今年も賑やかに始まりました!

ずっと引きこもっていると、なんとなく気持ちも塞ぐものですが、カラフルで明るい世界がパッと開けてやっと目を覚ましたような気分です。

パハロでは今年で3年目を迎える展示です。
以前茅ヶ崎にkalokalohouseというギャラリーがあって、私も帽子の展示を何度かさせていただいたのですが、その当時からの繋がりで展示をしていただくことになりました。

コロナのことがあって色々と考えますが、やっぱり手仕事や人の生み出すもののパワーって人を元気にするなって、改めて感じています。

大量生産のものも世の中には必要かもしれないけれど、私たちは少ないながらも自分の手や頭を使ってものを生み出しています。
そのぶん、時間も手間もかかるので、海外の大量生産に比べたら、価格が上がるのは当然のことなんですが、なかなか伝えるのが難しい。なぜなら大量生産に慣れすぎてしまったからです。そもそも比べる土壌が違うのです。
無農薬有機栽培と農薬バリバリの野菜くらいの違いですね。手をかけられたものは味も濃くてみずみずしい。全部同じ形にも育ちません。本来はそれが当たり前なんですよね。

消費するから、安くなる、ってちょっと悲しいですよね。世界の誰かが搾取されているはずです。

身につけた時に楽しい気持ちになったり、丁寧な作りのものを長く使ったりすることは、これからの時代とっても大切な価値観になると思っています。
だんだんそのことに気がついている人は多くなってきましたし、選択はたくさんあっていいと思います。

ただただ美しいものや、心躍るもの、オリジナリティのあるものを手に取ることで、とても豊かな気持ちになることを感じていただけたらと思います。

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