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2021年8月 Archive

夏休みのお知らせ

<pájaroの夏休み>

8月30日(月)〜9月5日(日) まで

夏の暑さが最後のピークを迎えていますね。
私は夏が昔から好きなんですが、涼しくなってからのぶり返す暑さは体にこたえますね。
年齢のせいとも言えます・・・。なので一番嫌いだった秋も好きになってきました。
秋は寂しい感じがしていたのですが、実りの秋の方に目がいくようになって来ました。

こんな暑さでも今年は猛暑日が少なかったように思うので、なんとか乗り切ったという感じです。

パハロは少し遅い夏休みをいただきます。
緊急事態宣言の最中なので、特に予定もないのが少し寂しい夏休みですが、今住んでいる地元の横浜探索をしたいと思っています。
横浜にはかっこいい建築があって、住んでからとても興味深く感じています。
愛車の自転車でご近所旅をしてきます。

夏休み以外は11時〜17時オープン定休日は水曜日、第三木曜日です。
コロナ禍で営業形態や定休日、色々考えています。
また決まり次第お知らせしますね。

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心の静かな炎

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40代も半ばを過ぎて、いつの間にか中年と呼ばれる年齢になった。
自分が20代の頃の親の年齢になったかと思うと感慨深い。
私には子供がいない分、なんだか責任感のようなものを持たずしてここまできてしまったような気がしてまだまだ未熟な感じがする。研鑽してもしたりない感じがする。

若い頃に撮った写真、リクルートの「ひとつぼ展」入選の写真。今見返すと写真にはやはり潜在意識や心の奥底を映しているように思う。
その時には全く気がついていなかったことが、ただある。
やっぱりその時に感じていたものや、景色はその時をうつす鏡。

では今の私は何を撮りたいのだろう?
自分の過去の写真を見て思う。

今はスマホというものがあって、昔とはカメラの定義が全く変わってしまったように思う。
誰でも美しく撮れるし、あえて撮影に出かける意味もなくて、日常の何気ないことも共有できる時代になった。それはとても美しいことだし、本来カメラマンがしたいことだったはず。

では私が今カメラを持つことにどんな意味があるのだろう?とここ数年考えている。
そしてありがたいことに、帽子を作ること以外でも写真を求めてくださる場面があって、カメラに頼らずに何にフォーカスしてくのかを改めて考えているところ。

私だけの視点、そしてその人の空気や響きを切り取ることの需要性がさらに増してきた。
写真をやりたいとずっと思っている。
このコロナの騒動のせいで嫌なことや不安なことはたくさんあるけど、色々な感情と向き合うことを誰でもしてきたんじゃないだろうか?
色々とごまかせない時代になってきましたね。

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