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2018年6月 Archive

夏の帽子

今年も夏がやって来ます。毎年のことですが、夏が好きなので嬉しい。
でも最近は年を重ねたせいか、夏以外の季節も好きになって来ました。

夏は思いっきり明るく、楽しく過ごしたいものですね。
夏の日差しと仲良く過ごす、楽しい帽子たち。ぜひ色々とかぶってみてくださいね。
お待ちしております!
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Hot summer 2018

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夏の帽子展を開催いたします!

Hot summer 2018

6月22日(金)〜7月1日(日)会期中無休
open 11:00〜18:00


待ちわびた夏
太陽に寄り添う 軽やかな帽子ができました
今年はインドやフィリピンの島で集めた素材も組み合わせています
コットン、リネン、和紙、竹、涼しい素材の手編み帽子
熱い夏をむかえましょう

※pájaroは帽子のアトリエ兼ショップですので、いつでも帽子をご覧いただけますが、期間中はお休みなしで営業いたします。
是非夏の帽子を見つけにいらしてくださいね。
お待ちいたしております。


店主 黒田真琴

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店という宇宙

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はいいろオオカミ+西別府商店さんより、新作オブジェ色々と届いております。
こちらは「はじまりの卵」。インドから来た鳥さんが見守っています。
なんて平和でしょうね。

現在パハロは帽子のアトリエ兼ショップですが、私の目や心を通して選ばれたものたちがこのアトリエを形作ってくれています。
作家たちの丁寧な手仕事。私自身作り手なので、その想いや、妥協のなさが伝わって来ます。そういう人たちの作るものをずっと大切にしてゆきたい。

ものを買うときに値段を基準に判断することに慣れていると、心で感じることが退化してしまいます。
その一つのものがどれだけの時間をかけて作られているのか、そこまでに至る背景やその人の世界観は一朝一夕に作られたものではありません。
作品が生まれていく、そして真似のできないものにはその人の物語が含まれています。

帽子にも時々言われてしまいますが、値段が高いということ。
一つの帽子を作るのに、たくさんの時間がかかっていて、そのパーツひとつ選ぶのにもじっくりと時間をかけていて、細部にこだわって作家に手作りしていただく場合もあります。
地球の裏側まで行っても、いいものを作りたい、そしてその人との出会いを大切にしたいという想いがあります。

作家のものはどれも、他にはないオリジナリティと、大量生産にはない味わいがあります。
それを伝えていくことは容易ではありませんが、私がお店をしている理由の一つに、直接そのことをお伝えできるというのと、実際に触れたり見たりすることで、その価値が自ずと伝わると信じているから続けているのです。

ネットで簡単にものが手に入る時代に、なかなか手強い世界ですが、お店という形あるものを通して、人と繋がりたい、そして手で作るものの良さを伝えてゆきたいと心から願っています。

大量生産で顔の見えない繋がり、消費することも否定しませんが、誰が作っているか、手仕事にある背景も含めた繋がりを大切にすることで、もっと気持ちも世の中も豊かになるような気がしています。

小さなお店ですが、ぜひ足を運んで「宇宙」を感じてみてくださいね。
心の扉を開く鍵がありましたらとても幸せです。

定休日 水・第3木曜日
open 11:00〜18:00

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