- 2009年5月22日 16:24
- 日々のこと。
先日友人が出雲大社に旅行に出かけて、お土産をくれた。
出雲大社は縁結びの神様で有名らしくて、通常10月は「神無月」と呼ばれるけれど、これは全国の氏神様が出雲に集まってしまうからで、1年のうちのこの月に神様が話し合っていろいろなご縁を決めている、というのを最近知った。
だから出雲ではこの月を「神有月」って言うらしい。
出雲大社には昔友だちと、青春18切符でワイルドな旅をしていて行った事があったのだけど、縁結びの神様だとは全く気が付かず、リックサックに寝袋持参で全くご縁とは程遠いいで立ちで参ってしまったのはまずかった...。
そして今回お土産に頂いたのが「縁結びの糸」。
この糸を自分の身近な衣服に使用したり、さらにこれを知り合いにも良いご縁として分ける。と、書いてある。
うーん、そしたら帽子にひそかに縫い付けて、「良縁帽」とかにしちゃおうか?
ちょっとあやしいね。
この説明書きに良い事が書いてあったので、抜粋します。
人は誰でも幸福を願わぬものはありません。そしてその幸福は良縁を得て、良い家庭をつくり、世の人々と共に、しあわせな生活をする事であります。
昔からダイコク様を縁結びの神と申し上げますが、縁とは男女の縁をはじめ、良い友を持つ事も、又よい運がひらけることも全て縁なのであります。