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ひらめきの人

今日は編み物をしたり、結婚式のアルバムをこつこつと制作したり、それから金魚の鉢の水を交換したりしていたりしたら、
なあやさんより電話。

なあやさんは友だちの友だちで、ずいぶん前に私が茅ヶ崎中海岸のGARA(インド料理のお店)で働いていた時に知り合った。

その時に友だちが、「彼女は文章が好きで書いているから見てみて」って言われて日常の事を書いているHP上の日記を読ませてもらったら、本当に好きになってしまった。

それはおこがましいようなんだけど、私が写真を撮る時の感覚にすごく似ていて、日常の些細な事をちょっとすくいとるかんじ。
私はカメラでそれをしていて、文章にする事がとても難しくて出来なかったんだけど、彼女はそれを言葉でしてる。

その後出版された本、村椿菜文「神様は7日目に休んだ」は、しばらくはもったいなくて読む事が出来なかったくらい。日常が美しい事を教えてくれます。

全然分野は違うんだけど、なんだか通じるものがある。

それでなあやさんはよく帽子の展示にも来てくれて私の写真も見てくれていて、お互いに
よく、「一緒になにかやろう!」って言っている仲で、本当に全然しょっちゅう会っている訳ではないのだけど、妙な信頼関係がある。なぜだか彼女のだんな様もいろんなところで繋がっているし、これまた素敵な縁。

「いつかなにかやろう」というのは、全然社交辞令ではなくて、必ず出来ると思っていて、その間にお互いがじっくりと何かを考えてタイミングを待っている。

今日電話があったのは、なあやさんにひらめきがあったから。
いろいろと話をしていたら、こっちにもいろいろな案が浮かんで楽しくなって来た。

何かにひらめいたときにすぐに電話してくる、なあやさんが私は好きだし私の周りにはそう言う人達が多くてこれはやはり「類は友を呼ぶ」だ、とひしひしと感じる。

そういう人と話をしているととても話が早くて、どんどん良い方向に向かっているのが分かる。

これからも楽しい計画が進行していきます。お楽しみに。

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