日々のこと。

Lama coffee

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お店をやっていて、作業をしていて、ひとりで何もかもをしていると、休日というのがない。納品も、集金も、仕入れも、営業も細々したお金のこともしなければならないので割とのんびりしているように見えて、年中バタバタとしている。自転車操業というやつです。
それでも1月の展示が終わって、確定申告のことなど「まだ間に合うかな」と遠くに置いておけばお休みっぽくもなる。春の帽子も作りたいし、写真のことをするチャンスでもあるけれど、お休みっぽいことをしたい。
先日は自宅からママチャリを漕いでLama coffeeへ。以前は原付があったのであっという間だったけど、30分くらいかかったかな。
ラマでは今、版画家の高根さんと、ショップcardを描いてもらっているMARUUさんの展示をしていて、それも見に行きたかったし、コーヒーもいただきたかった。
お二人のパワフルでいて和む展示で、ラマの空気にぴったりだった。
いつも行けばそこにある場所ってとても貴重で、行けば店主にあえるのはなんだか心の拠り所である。
でもそのラマが2月23日までの営業だという。
さみしい。頻繁に行けなかったけど、いつもDMを置かせてもらったり、コーヒー豆を買ったりしていた場所。個展もさせてもらったし、「帽子と朗読」という菜文さんとやったイベントは今でもとても素敵なイベントだったと思う。
でもやはりいちばんは店主のよしくんの人柄。そこに魅かれてくる人がたくさんだと思う。
お店ってきっとそうだな。魅力的な店は人がいい。逆に居心地の悪いお店は仕事に愛がない。
私がある人に恋をしていた時、よしくんに相談したら「自分の鼻の頭と相手の鼻の頭をくっつけるといいですよ。挨拶みたいに。」と言われたことがあって、爆笑した覚えがある。
「そんなこと出来るくらいならとっくに付き合ってるし!」と突っ込んだけど、よしくんは割とその話を真面目に答えてくれていたので、面白すぎた。今でも時々「誰かとそんな風にしたら恋は実るのだろうか?」と思う。次回、試せたらしてみよう。
いつもいい距離で、話したい時には話を聞いてくれて、ほっといてくれる時はほっといてくれた。そしてそういうお店はなかなかない。
地元茅ヶ崎ではkalokalohouseも閉店してしまって、なんだかさみしいけど、それにはちゃんと次があるし、今まで培ってきた縁はもっと大きな広がりを見せてくれるのだと思う。
そこにある場所がなくなるのはさみしいけど、これからはもっと広く繋がるんだろうな。
私もいつどこに行くかわからないけど、日々丁寧に仕事をして、そんな風に愛される場所を作りたいな。
また2月にコーヒーを飲みに行こう。

虹色の雲

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1年でいちばん大きな個展を終えて、なんだかこの時期はいつも気が抜けた感がある。
何をしていたんだか思い出せないというか。
気の向くままにご近所をプラプラ。行きたい場所や会いたい人に会いに。
何が贅沢って、そういう時間を持つことが本当に贅沢だとおもう。
昨日はバスに乗っていて、窓の外の行き交う車をボケーっと眺めていた。その車の窓に虹色の空が映っていて、上を見上げたらきれいな虹が見えた。
携帯ばかり見ているもんじゃないよな。
バスを降りて歩道橋に上がってひとりじっと、虹が消えるまで空を眺めていた。
空には気持ちよさそうに鳥が回遊していて、奇跡のような感じがした。
いろいろと迷うことや、嫌なことや、立ち止まってしまうこともあるけれど、今は今でしかなくて、やっぱり美しく、はかない。
なかなかうまくは行かない世の中だけど、大切なものを大切にして、伝えられることは伝えなきゃと思う。
今年は写真にも力を入れたいな。そんな景色の下にいて、ふと思った。

出会いの楽しさとご縁の美しさ。

パハロは通常営業に戻りました!
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銀座での個展にいらしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
年のはじめに一番大きな個展で、毎年ドキドキしているのですが、ここまで続けてこられたのもひとえに、いらしてくださるお客様のおかげです。
帽子を作りながらいつも思っている事は「この帽子はどのかたと結ばれるのだろうなー」、という事。これはある種の祈りのようなもので、とても面白く、つながりを見届ける事で私の大切なものは昇華されたのだな、と思うのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、それはとても不思議な事で、個展の初日だろうが、最終日だろうが、必ずその帽子に似合う人がやってくるのです。
物語のようですが、ものは語るのですね。
出来上がったものには自ずと命が宿ります。これは写真でも同じで、私がそこに立った時に見て欲しいと風景が語りかける事があるのです。
これは本当に不思議としか言いようがないのですが、私はそれをシャッターを押す事や、編み物で紡いでゆく事で、残そうとしているのかもしれません。
人々の普通の営みのなかで、私なりの役割を探している途中ですが、とても大切にしたいご縁です。
葉山のパハロは通常営業に戻りました。
のんびりやっていますね。

晴れやかに新春。

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今年も始まりました、銀座エインカレムでの個展。
ふわふわ浮遊感漂う空間で、包み込むようにみなさまをお待ちする帽子達のデビューです。
おかげさまでこちらのでの展示は5年目を迎え、キラキラの銀座の華やかさを毎年楽しみにしています。
毎年楽しみにいらしてくださるお客様も増えてとてもありがたいです。
初めましてのお客様も、ずっと昔からのお客様も、1年で一番大きな個展を楽しんでくださるのは新年にふさわしく、私の心も満たされています。
この一年も頑張っていこう!と思える年の始まりです。
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葉山のパハロにはなかなか来れないお客様も、是非いらしてくださいね。
お待ちいたしております。
黒田在廊は毎日14時くらい〜19時くらいを予定しております。

今年もありがとうございました。

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hiki×pájaroの展示にいらしていただいた皆様、ありがとうございました。
今年もたくさんのご縁に恵まれて帽子はその人の元へと旅立ち、hikiさんの作品も大切にしていただける方の元へと嫁いで行きました。
また、みねあゆみさんのワークショップや坂本真衣子さんの手帳など、みなさんがとても喜んでくださって、私も幸せな12月でした。
こういうつながりをこれからも大切にして行きたいな、と思います。
小さい場所だけれど、ここから生まれるみなさんの笑顔や出会いが一番大切なことかもしれません。
みなさんにとって今年はどんな年でしたか?
パハロは葉山に移転して1年を迎えたり、hikiちゃんの展示も2年目を迎えたり、地に足をつけてゆくような年でした。改めてみなさんの支えあっての私だと感じた年でした。
場所を持ったのでなかなか旅はできないのですが、今の私にはこの場所を大切にゆくことも旅なのかもしれません。
突然の旅に出ることもあるかとは思いますが、その時はその時です。
2015年もあとわずかですね。あっという間の1年ですが、やっぱり次につながる1年です。2016年、どんな年になるのか予想もつきませんが、きっと楽しい1年になることでしょう!このつながりを大切に、また新たに進んで行きたいと思います。
みなさん今年もありがとうございました!
来年もよろしくおねがいいたします!
黒田真琴