日々のこと。

これからの生き方。

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今日は大学時代の友達が葉山に来てくれた。
私たちは写真学科を卒業していて、その後彼女はアメリカへ渡った。私も海外に行くことに憧れたけど、その時の私は日本でもちゃんと立っていないのに、海外に行くことは難しかった。
その後随分経ってから私は一人旅をして、その気持ちは違ったことで形になったかもしれない。
彼女はニューヨークに住んで、誰もが知っている有名フォトグラファーのアシスタントをしてファッションフォトグラファーとして活躍をした。私はその時、世界の旅に出ていて、南米から経由地にニューヨークを選んで、彼女の仕事場へ案内してもらった。
私は旅の途中で、ボロボロの洋服。ニューヨークではユースホステルに泊まっていた。
彼女はとても輝いてみえたけど、私は私でこれからの行き先を決めない旅にワクワクしていた。
だから、「ボロはきてても心は錦」と、いま思い出すと何にも考えていなかったな、と思う。かなり場違いみたいだった。有名なフォトグラファーのオリジナルプリントを見せてもらって感動したけど、その時は自分のことの方に忙しかった。それが若さかな。でもいまもきっと同じかも。
長いことニューヨークに住んで、ファッションフォトの仕事をしてきた友人は見た目も美しくて、媚びることも全く無くて、そこがさらに美しさに磨きをかけている。
最近は日本に帰ってきて都内で芸能人や大きな広告の仕事など撮ってバリバリと仕事をしている。
久しぶりに忙しさの合間に葉山にきてくれて、のんびり。
じっくり話をすると、本当に同じ悩みや戸惑いを抱えていて、これからの人生どうなることかと思う。
10代の後半に初めてあって、お互いの成長を見てきた友達。20年くらいの付き合いになって、お互い夢を叶えているけど、その先を見据える年齢。
結婚やパートナー、住む場所、カメラの仕事の話。
私たちは大切なものをずっと育ててきて今後は、なにか違う道を探してもいいのかもしれないな、ってお互いに笑顔でまた別れた。
海外に住むかもしれない、いまある場所を大切に色々受け入れながら留まるかもしれない、違う仕事を選ぶかもしれない、子供を授かったなら、それだけに没頭するのかもしれない。
明日のことって本当にわからない。
でも、自分の生きたい道をゆっくりでも続けてやってこれたのは幸せなんだと思う。
地味にコツコツだけど、がんばろうね!
夢を全て叶えたわけじゃないど、この先の夢は叶うのか、どんな未来が待っているのか、色々迷ったりしているけど、話したら笑えて終わる。
強い女に見えるけど、実は繊細なんだよ。
それをそっと見守ってくれる稀有な方、いるのでしょうか?それとも、女一人で生きて行くことの方が気楽なのでしょうか?あー、でもいろんな意味で一人はいやだよね。
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天使のはしご

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先日はパハロでふじたみほさんによる、金継ぎのワークショップでした。
私がやってみたかったからお願いしたのですが、やはりやってみたい人がたくさんで、お客さまを優先で、と開催したのですが当日キャンセルが出たので私も参加させていただきました。
金継ぎのことを「景色」と捉えるのは本当に純粋な日本人の感覚なんだなー、と思います。
私の景色は思いがけず、雲から光が射すような景色になりました。
そうそう、これって天使のはしごって呼ばれたりするんですよねー。
たまたまですが、きれいな景色が出来上がって嬉しい。友人のつちやまりさんの器、欠けがあったのがずっと気になっていたのです。
最近は、葉山のお世話になっている大先輩とお話しする機会がありました。
それは全然違う用事で伺ったのですが、「こうなったら面白いだろうなー」って夢の話をしたのです。
今まで夢って不思議と叶ってきたのです。葉山にアトリエを持つことも随分昔に思っていたことだったし、「好きなことだけで生きていく」と決めてからはなんとかどうにかなっています。ギリギリですが食べていければ幸せです。日々を生きるってシンプルですね。
年を重ねて40も過ぎてしまったけど、私はいつも自分に正直に道は導かれることと、選んでいくことのバランスなのかな、とも思っています。
身を任せることも面白い道につながる。
帽子を作り始めた20年位前、帽子が仕事になったら面白いだろうなー、と漠然と思い描いていたことが自然に形になっています。頑張っていない感じ。
高校生の時に始めた写真も、たくさんの方にご依頼いただいて今は仕事になっている。
また新しいことが形になるのはいつになるのかわからないけど、イメージって不思議と実現するんですよね。
天使っていつも近くにいるのかもな。
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パハロのパハロ

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今年もパハロにツバメがやってきてくれました!
とても嬉しい〜♪
パハロはスペイン語で「鳥」という意味。いつも自由な心で飛び回りたいという思いも込めています。そのアトリエの玄関先にツバメが巣を作るなんて、ご縁ってすごい!
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今年は去年の巣に増築している模様で、巣の材料の落し物があったりします。釣り針のついた糸など、人間の落としたものもあって危ないなー。でも上手に補強していくんですね。
日が落ちると2羽のつがいかと思いきや、巣には3羽のつばめ。どういう関係なんでしょう?DSC_0878 _copy 2.jpg
「春の鳥のリース」のワークショップもお席ございますのでこの機会に是非ご参加くださいね〜♪
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布作家hikiさんと一緒にチクチク、可愛いリースを作りましょう。
4月24日(日)13:00〜16:00位まで
3500円 お茶・お菓子付
お申し込みはお電話、またはメールにて受け付けております。
tel:046−876−0209
mail: info@makotokuroda.com

春の帽子

陽気も春めいて、だんだんとお出かけしたくなる季節になりました。
毎日が楽しくなるような、そんな帽子を作りたいといつも心がけています。
桜が散ってきてちょっと寂しくなったり、春に新しく何かをはじめる人を羨ましく思ったり、私の心はふわふわと漂っていますが、やはり手を動かすこと、足を進めて行くことでしか未来には繋がらないんだと今までの自分のしてきたことを思いだしたところです。
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私が帽子をつくるきっかけになったのは、売っているもので自分に似合う帽子に出会えなかったこと。おでこが出ていて鉢が大きいせいもあって、サイズ感が合わないということもありました。
祖母が編み物上手だったこともあって、見よう見まねで自分の好きな帽子を編んでかぶっていたら、だんだんと友人に依頼されたり、その帽子をかぶった友人が街へ出て人の目を惹くようになって、お店に置かせていただけるようになったり、個展をさせてもらえるようになったのです。
「他にはない」ということを、よく言ってもらえるのはありがたいです。
作り始めたのも「売っているのに似合うものがない」のがきっかけなので、そう言ってもらえると嬉しいです。
作っているものは一点一点大きいサイズや小さいサイズ、形も色もデザインもまちまちなので、今まで似合う帽子が見つからなかった方にも帽子デビューのきっかけになって頂いたりしています。
かぶって楽しくなる帽子、少しユニークで、それを見た人も楽しくなるようなそんな帽子をこれからも作って行きたいと思っています。
写真と帽子の二足のわらじですが、帽子のほうは自然に不思議と仕事になったので好きっていうのは大事だなー、と思います。なによりかぶってくれる人たちがいらしてくださるのは幸せなことです。
さあ、本格的な春。葉山に是非遊びにいらしてくださいね。
お待ちいたしております。
そうそう、アトリエの入り口にはまたツバメがやってきています!賑やかなパハロ。
pájaroのロゴには小さくツバメが飛んでいるんですよ。これも嬉しいことのひとつです。
また、ワークショップのご予約もお待ちいたしております!
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41にして惑う。

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「40にして惑わず」、ってすごい人もいるものだ。
私は41にして惑いまくりです。
地に足をつけるように始めたお店も全くどっしりとしていないし、頭の中は旅に出たい思いもあるし、結婚や恋愛のことに関しても全くふわふわしてばかりで、これも頼りない。これは自分という人間性なのか、道というものを定めたくない性分なのか、すべてがわからない。
でも私はよく人から「グランディングができてますね、地に足が付いている」っていうようなことを言われるのです。「グランディング?なんですか?それは?」と問うと、それは地に足が付いている、ように見えるそうなのです。
いやいや、私は常に地上から1センチほどは浮いていて、おまけにいつも酔っ払っているから、頭の中もふわふわと漂っているのですよ。そのときのことしか割と考えていない。
こんな人間に神様はどのような役割を与えたのだろうか?と、最近は思っているのです。
41にして惑う。いつもとりあえず目の前のことをやっていますが、もう少し遠いことも思い描いて今を生きることも大切なのかな、とも思うのです。