秋のはじまり

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空気が秋に変わりましたね。この季節ちょっと寂しいのです。夏が賑やかすぎてね。
でも毛糸の帽子の季節がやってきて、やっと気分がのってきました。奄美で染めてきた毛糸達をまきまきしています。
さて、どんな帽子になるかな。愛おしい毛糸達。育てている感覚です。生まれる前のワクワク。
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誰かの元に帽子が旅立つ準備の準備。真っ白だった毛糸はこんなに個性豊かになりました。
よく聞かれる「帽子をひとつ作るのにどれくらい時間がかかるのですか?」という質問、でも編み始めるまでのこうした道のりを考えると、やっぱりどれだけ時間がかかっているのか計算できません。ただただ理屈ではなくて、ご縁のある人のもとに旅立ってそこからまた新しい時間が始まるのをいつもすごいなー、うれしいなー、と単純に思うのと、出会いの不思議を目の前で見るのが好きだから手を動かしているのでしょう。
出会い、土地の香り、空気、昔からある手の仕事、旅。たくさんの要素が混じり合っています。どんな帽子がうまれるのか、楽しみにしていてくださいね!
最終的には羊を飼っちゃうかもしれないなー。

26日.27日の予定

26日(木)のパハロは15時までの営業となります。
27日(金)はお休みとさせて頂きます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

毎日は儚くて。

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おばあちゃんが天国へ旅立って行った。世間では大往生と言える年齢なのだけど悲しくて切なくて、涙はあふれる。おばあちゃんには亡くなる直前に会えたし、自分なりに感謝の思いをいつも形にして来たと思うので悔いは無い。
涙があふれ過ぎて次の日は人相が変わったけど、心にはいつも素敵な風景が残っている。
私が写真を始めたのは、こういうことを残したいからなのかもしれないと改めて思う。
この写真を撮ったのはきっともう15年以上前。
おばあちゃんは庭の手入れをしている。
そして娘達(母と叔母)は窓辺の陽のあたる暖かいこたつでミカンを食べている。私はシャッターを切った。
今はもうこの家はない。この庭も無い。
こたつでミカンを食べることも無い。おばあちゃんもいない。
悲しいけれど、その時のわたしはシャッターを切った。そしてその予感があったのだと思う。
写真を撮るというのはそういうことだから。
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毎日は儚い。だからこそ、私はそれを永遠にしたいと印画紙に焼き付けている。
それは産まれて来て、日々の何でも無い生活があって、終わりがあって、また繋がって行く不思議を、ただただ私が残すことの出来る方法で掬いとることが写真だったのかもしれない。
そして、いつもありがとう。おばあちゃんがいなければ私はこれを残すことすらできませんでした。
最後に会いに行った時の、いつものイタズラな表情が忘れられません。

おめで隊。

21日(土)はおめで隊のお仕事で出張撮影しています。
なのでパハロはお休みです。よろしくお願いいたします。
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写真は結婚式のアルバムを制作しているところ。おめで隊の隊員でもある版画家の高根友香さんと原虎彦さんの心のこもった式でした。おめで隊が力を結集させると本当に心のこもった式になります。前々回の渡邉家の式も素晴らしかったです。
この時間を永遠にする為に手作業でじっくりとアルバムにして残します。どこまでもアナログ。コツコツ、ゆっくりと形にしてゆくのでとても時間がかかります。
おめで隊は結婚式に限らず、さまざまなおめでたい出来事をサポートしていますよ。

台風

本日16日(月)は台風の為、pájaroはお休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
みなさまもお気を付けてお過ごしくださいね。