キカの個展!




いよいよはじまりました。やっとこぎつけました。




いよいよはじまりました。やっとこぎつけました。

来週からAtelier Kikaでの個展が始まります。
梅雨の季節ですが、鎌倉はあじさいが見頃かも。
是非お散歩がてらいらしてくださいねー!
DMご希望のお客様はお名前ご住所(郵便番号も)ご記入の上
こちらまでおしらせください。
お送りいたします。
2009 6/19(fri)~6/28(sun)
12:30pm~5:30pm
会期中無休
Atelier Kika+Cafe GRASS
0467-24-7025
鎌倉駅より京浜急行バス「鎌倉宮(大塔宮)行き」終点下車、大塔宮前
麻、木材パルプ、コットン、シルク、竹。
モロッコのビーズや、ヨーロッパのボタンをなども使っています。
かぶると楽しくなる、夏の涼しい帽子です。

毎日の仕事のバックグラウンドミュージックは欠かせない。
時々テレビ、時々無音。どきどきDVD。
今日は長い付き合いで親友ののAki Tsuyuko「音楽室」。
眠くなるくらいアルファー波です。
この音楽から帽子のイマジネーションが湧いてくる事は本当に多い。
飽きずに何回でも聴きたくなる音楽は、とても貴い。深夜の編み編みに最適です。

先日のkalokaloの展示にも来てくれて、新しいCDを貰いました。
彼女とパートナーが参加していて、本当に美しい音楽。
これはeddie marcon &tonjay で「キラキラシズム」本当に心が清らかになる。
今の私は個展目の前で、本当に余裕が無いので美しい音楽と空気が必須です。



この日は野菜がたくさんのったクスクスと、鶏肉とレモンのタジン。タジンはモロッコ独特の形の鍋で、上の部分に蒸気がたまるように出来ていて、何時間も弱火で煮込む。
そうすると、肉も野菜もクタクタになって味が凝縮される。
新鮮な野菜のサラダや、モロッコ料理定番のハリラ(マメのたくさん入ったトマト味のスープ)などを頂いた。モロッコでは宗教上の理由からお酒を飲んではいけないんだけど、こちらではなぜかmade in morokko のビール「casablanca」があったのでそれを飲んだ。
クスクスもモロッコに行く前から好きだった。モロッコでは金曜日に食べる。モロッコでは金曜日はモスク(寺院)にお祈りに行く日。
旅に出るきっかけというのは、じわじわといろいろな事が積み重なってあふれ出したときに飛んで行く!っていう感じ。
手に取った雑貨がmade in morokkoによくあたったり、旅の本から影響される事も多い。
パウロコエーリョの「アルケミスト」は若い頃に読んでいて頭の片隅の「旅する光景」としてずっと残っていたし、大竹伸朗「カスバの男」で決定的に行きたくなった。
モロッコの空気は本当にのんびりしていて、この空気に身を任せられない人はきっとイライラするだろうと思う。でも一度このだらだらを味わうと、それが普通になってしまうし、たまに焦ったりしていると、「どうしたの?」って顔をされてしまう。
いつもおおらかにすべてを受け入れてくれる空気は、宗教の影響が強いかもしれない。
何でも「インシャアッラー(神様のみぞ知る)」で事が進んで行く。計画を立てるという事をあまりしない。
ダリア食堂ではそんな空気を思い出す。


モロッコにいた時と同じように、皆でご飯を食べてボケーッとして、一日の終わりに大切な友だちとたわいもないおしゃべりをして家路につく。
こういう日々が特別じゃないのが良い。
先日は仕事で編み編みに没頭している最中、シホちゃんより電話。
シホちゃんはモロッコに旅をしていたときに出会った。
彼女から「今日お店に気分転換にきたら?」って。
それで同じくモロッコつながりで仲良くなった、隣町に住むひろこさんが行くというので一緒にプチモロッコの旅へ。東京っていうだけで遠いって思ってしまうけど、私達はモロッコで会っているんだよなー。



シホちゃんは日本橋近くの小伝馬町でモロッコ料理のお店をしている。
名前はdalia.世界の手仕事の雑貨なども扱っている、こじんまりとしたモロッコ食堂。
私と彼女が出会ったときには、まだモロッコ料理のお店はしていなくて、彼女がモロッコに料理の勉強に来ていた時に私たちは、ちゃんと知り合った。
私はそのとき2ヶ月くらいモロッコにいて、彼女も長く滞在していて、時々会ってお茶したり、ぼけっとしたり、彼女の作るおいしい料理を堪能したりしていた。
私は旅をするとき、やっぱりそこの生活にじっくりと向き合いたい、という思いがあるのでひとつの土地に長く滞在する事が多い。その中でひらめきが湧いてくるから。
そんな海外の生活の中での出会いには、お互いの純粋な気持ちのつながりを感じる。
それはそこにいた人も、そこの空気も全て。
そんな風にのんびり旅をしていると、日本語を話せないので、私は日本人がいるとすぐに話しかけるし(もちろんアジア人と分からない時があるけど)、出来たら異国の地で日本を離れて出会えた事をお祝いして、一緒にご飯を食べたりしたいと思う。
だけれど、日本人というのはなんだか保守的なのか開けてるのか分からないけど、海外の日本人を避ける傾向があるように思う。
特に私なんか長くその土地に暮らすと、その土地にとけ込んでしまって日に焼けたりしているうちに、怪しまれる傾向がある。これにはびっくりした。
わたしそんなに怪しかった?!って。
この土地の美しさを分かち合おう。「いろいろな事を一緒にしようよ!」って思いで話しかけると逃げて行く人もいる...。
日本から遠くに離れて、地球の反対にて同郷の同じココロザシをもってその時間、その場所で出会えるのは奇跡だと私は思うのに、避けられてしまうのは寂しい。
そう言う人はそれまでの縁だと思うけど、今も繋がってる旅友だちは本当に大好きな人ばかりだ。
世界に行って思う事。それは心を開く事でどんどん世界が広がって行くという事。
それは人に言われたからではない、自分の判断基準で選んだ事が次に繋がって行くという実感。
これからもこの出会いを大切にしたいと、本当に思うんだ。



軒先で稲を育てていた!育つと良いねー。無農薬のミカンなんかも売っています。
つけている果実酒もおいしい。私はブランデーと琵琶のお酒を頂きました。