食べる会。

あー、10月になってしまった。
こっから年末までが早い。昨日会った菜文さんが「冬が来て寒くて嫌だけど、これもすぐに終わる」って悟りめいた事を言っていて、なんだかすごみを感じた。
「冬至は良いよね。これから日が長くなるんだって希望があるよね〜」ってなんだか日本人っぽい季節の移ろいを愛でる会話をして、楽し美しかった。
そんな話をしながらの「食べる会」が知らないうちに定番化して来た。
誰かの家に集まって食べて話す。大量の餃子の会もあった。大量のたこ焼きの会もあった。グツグツと鍋の会もあった。
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昨日は家でBBQをする予定だったが残念ながら雨だったので、室内で鉄板焼き。
メインはお好み焼きで、その他レンコンアンチョビバジルチーズ焼き。あと、レンコンしそ明太チーズ焼きもオススメ。
トマトは丸ごとチーズのせバジル焼き(お風呂に浸かっているみたいで見た目が可愛い。)などなど、お野菜もたくさん食べました。
誰からとも無く「そろそろ会おうかー」ってな話になり、「何食べようかねー」って話になる。みんな仕事に子育てに、生活に、好きな事に大忙しなので集まったときにはどかんと食べて近況を思いつくままに話す。
これが本当にリフレッシュになる。大切な事や、暖かい事を改めて感じる良い機会。
お金の事、体の事、恋の事、愛の事、生活の事、仕事の事、これからやりたい事、生きている事。悩み事、煩わしい事、好きな事も全部。
何でも無いように見えるお昼の「食べる会」はそれぞれがその全部を持ち寄って来るのでとても濃ゆーくて楽しいのだ。
そしてそれはひとりの知恵や幸せがいつの間にか全部に伝染して行って倍増している感じがいつもしている。人と会うって大事です。

酵素浴

事故後の経過を心配してくれた友人のつちやまりちゃんが檜酵素浴に誘ってくれた。
酵素浴?って何?って思うけど、とにかく首に良さそうな事は何でもしてみる。
帽子を早く編みたいのに全然進まないので、焦っていたところ。
好きな事を仕事にしているので、仕事ができない事が一番のストレスになる。今まで何十時間編んでいたって、全然疲れなかったのは好きな事だから。それから、かぶってくれる人がいてくれたから。
前から決めていたことだったけど、最近は写真に力を入れていた。好きな事がたくさんあって良かった。助けてくれる人がたくさんいて良かった。
「檜酵素浴」マニマニの由美ちゃんのブログにも書いてあった事があったので何となく気にはなってはいたけど、とても気持ち良かった。
檜(ヒノキ)のおがくずの様なものに包まれる。砂風呂みたいなんだけど、酵素によって発熱して来るのでじんわりと気分がいい。自分が、お漬け物になった気分。
その熱はマイナスイオンを発しているというのでゆっくり呼吸する。
最近は呼吸が浅くなっていたなと、実感する。先生にも言われた。体に負担があると呼吸が浅くなるから、意識をしてゆっくりと鼻から吸って口から吐くように。って。
効果は人それぞれに出てくるらしい。人によっては凄く元気になってしまって帰ってすぐ家中の窓を磨いてしまったり、庭中の草をむしってしまったりするらしい...。
私はと言えば脱力状態で、つちやまりちゃんのお家のソファーでダラダラと寝っ転がってボケッとしてしまった。なんだか体の芯が熱を帯びてゆるんでしまった感じ。
温泉とはまた違う感覚。
酵素浴.jpgそのあとはいつもの仲良しメンバーも合流して楽しいお昼ご飯をごちそうになりました。さすが可愛いテーブルセッティング♪「首が痛いんだから休んでてー」ってまりちゃんの言葉に甘えて何の手伝いもしなかった私。しかしまりちゃんは妊婦...しかも仕事で腰痛らしい。お腹大きいのにごめん。脱力し過ぎてごめん。食べるだけ食べてごめん。至れり尽くせりで極楽じゃたんじゃー。
あー、持つべきものは友よの〜。
おかげで昨晩からの写真現像作業がはかどり、ノリノリで気がつくと朝になっていました。

秋が来てしまった。

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最近はずっと夜現像。夕暮れる前はツタヤでかりていた「グラントリノ」を見ながら秋の帽子を作る。しかし事故後初めて編み物に手を付けるも、やはり首が重い。
おそるおそる仕事をするのはやだ。今日は気圧の谷らしい(体が反応します)。
すっかり気圧の分かる女になってしまった...。
「グラントリノ」は、素晴らしい映画でした。最近みたDVDの中では好きです。
現像前に泣けてくる。誰にでもあるだろう後悔と前進。残すべきもの。
窓を開け放して風が通り抜けるので快適になった。
夏が好きで秋になるのが嫌いなんだけど、夜の現像は蒸し暑いと困る。
レンタル暗室もとても快適だけど集中して何時間もは、やはり夜。
窓を開け放していたら、鈴虫のBGMと月明かり。月の明かりは現像に支障は無さそう。
あー、今日現像出来たのは3枚だけ。7時間の間にね...。人から見たら違いは分からなさそうだけど、同じのを何枚も焼く。
首痛い。
でもコンタクトシート(ネガを並べて焼く)がたくさん出来たのでまたこれからプリントするものを考える。
今朝暗がりにDVDを返しに行ったら秋と言うか冬の空気を思い出してしまった。

奉納相撲

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新潟の旅の締めくくり。森深い神社で奉納相撲を見る。
古くは江戸時代から続いている豊作を願う儀式だという。
相撲ってこういう事だったのか。経験から得る事がやはり分かりやすい。
今でもここに住む集落の村人が力士となり、がっぷりよつで真剣勝負。
一瞬どこの時代にいるのか分からなくなるほどのディープなお祭り。
友人にこの話をすると決まって「女相撲出ちゃいなよー」、と言われたが女人禁制らしい。
出ちゃったとして一番になってしまいそうな気がして怖い。米俵一俵担いでいるわたし。
想像出来るな...。
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人間が生活して、幸せに生活出来る事を祈る。毎日の大切な営み。
神様はすぐそばにいて、毎日ご飯を食べられる事や、家族と仲良く暮らすことや、たくさんの命に感謝を捧げることはやっぱり美しい。こういう事を撮りたい。
そして、それを大切にする事は昔も今も変わらないと強く思った旅です。

盆トランス

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お盆はとっくに終わったのだけど、「牛の角突き」のあとには盆踊りのお祭り。
村人に混ぜていただいて、とにかく食べる、飲む。目の前に出て来たものをどんどん食べるし飲むので、エンドレスにどんどん出てくる。これも海外に居る時と同じ。やさしさに甘えてしまうことにした。こころやさしい村の人々のおもてなしが嬉しい。
飲んで食べたあとには、盆踊り。それにしても関東の盆踊りとは違ってリズムが独特で難しい。サンバとかジルバみたいなふしぎなステップ。太鼓と生唄のシンプルな節が延々続く。踊れ踊れと言われて輪の中に入って延々踊ると、トランス状態。昔の人はこうしてあの世と繋がっていたのかなー、なんて提灯の明かりを見ながら思った。