島の力

瀬戸内.jpg
なんでだか、島は力が強い。
日本は全部が島だけど、さらに小さなところにはもっと純粋な力を感じる。
いろいろと不便な事があったりするからこそ、結束が強くて穏やかな感じがするなー。
大変な事も多いと思うのだけど、旅をするとこういう美しさが体に入ってくる。
島の人が本当に優しかった。自分の身を振り返る。
茅ヶ崎の友だちのリコちゃんのお知り合いが、直島で焼き肉屋さんをしているというので行ってきた。毎日お魚か、うどんなので肉を間に。
本当に美味しくて、なんにせよここの雰囲気とご夫婦が暖かい。
だんなさんがいろいろと気遣ってくれて、面白い話をたくさんしてくれた。
おいしい肉もおもいきり食べた。
瀬戸内カボ.jpgなんでも草間弥生さん作のこのカボチャが一度台風にさらわれて、海に浮かんで流されてしまったそう。それを島の人たちが慌ててひっぱりあげた。それからというもの嵐の日にはこのカボチャはブルーシートでくるまれるらしい。この話を焼き肉「へんこつ苑」のご主人は「ブルーパンプキンやで〜!」っておもしろおかしく話してくれるんだけど、これが直島の日常。
この風景を想像する事だけでも、この島には夢があると思う。
かぼちゃ、海に浮かべとけばいいのにー。(作家に失礼だけど)

うどん

瀬戸内9.jpg瀬戸内8.jpg
お互いの都合もあるので、現地集合現地解散の私たち。
普通です。
モロッコでもそうだった。
イタリアでもそうだった。
国内は近所の延長な感覚なのかも。
帰りはひとり何となく船で高松に向かいました。事前に「おしゃれな雑貨屋さんやカフェがあるよー」と、聞いていたのですが私の目的は讃岐うどんのハシゴです。
随分前に岡山から高松にヒッチハイクをした記憶があります。
駅でボケーッと大福をほお張っていたら最後の電車を乗り損ねたのです。
本当に皆さんいい人ばかりでした。巡礼者を受け入れる気質が整っていたのかと、今は思います。うどんを思う存分食べて来ました。もちもちの歯ごたえがたまらない。
ここ最近はうどんよりそばだよなーって思っていたのですが、うどん熱が急上昇中です。
食いしん坊万歳!
次回の旅は広島とかと組み合わせても楽しいかも。

直島の夜

今回の旅では直島を拠点に移動。
豊島、犬島、男木島へ。しかし船の時刻や整理券やらで思った以上に混んでいた島々。
もう少しゆったりと移動するはずでしたが、念入りに計画を立てないと忙し過ぎるたびになってしまいます。なので絞り込んだ上で島ではゆっくりしました。直島夜.jpg
瀬戸内1.jpg夕方に直島に到着すると、日課になったのは港近くの銭湯大竹伸朗さん作「I ラブ湯」へ。ここに行きたいとずっと思っていたけど、毎日お湯に浸かっているとなごんで普通の銭湯の感覚になってしまう。建物はかなり奇抜なのだけれど。
直島.jpg
その後はおいしいご飯を食べてから宿に戻り、星空を見るのがこれまた日課です。
あ〜極楽極楽。旅はこうでないと。

直島

瀬戸内7.jpg直島では海が目の前のトレーラーハウスに泊まりました。
ここを拠点に移動。
瀬戸内6.jpg
朝起きて目の前に美しい海がある贅沢。
夜眠る前に満点の星空のある贅沢。
瀬戸内3.jpg
宿では無料で天体望遠鏡を借りる事が出来たので、たくさんの星の群れを見る事が出来ました。ちょうど新月で星空が素晴らしく、流れ星も!
お酒を飲んでいたので願いごとをする余裕はございませんです。

瀬戸内日記

瀬戸内5.jpg
美しい瀬戸内の旅から帰って来ました。写真は画家真壁陸二さん男木島の作品。
やっぱり日本はうつくしい。歩きながら「島は良いなー」と何度も連発してしまった。
芸術祭はやっぱりこの風景の中にあるのがとても面白かった。
自然の中にある事で、自分の気持もとても素直になるから入って来やすい。
だからこそ、表現する人々にはハードルが高かっただろうと想像する。
自然の力は凄いし、さらに昔からある民家の重みがかっこいいんだ。ビバ☆瓦。
朝、港に行ったらばったり陸ちゃんに会えた。
凄い。やっぱり繋がっているな。茅ヶ崎。
先日茅ヶ崎駅前で会ったのと同じように船着き場で「陸ちゃーん!」と、叫ぶ私。
今や陸ちゃんなんて呼ぶのは失礼ね。「真壁先生」です。
ここは瀬戸内だよなって。ビックリする。
陸ちゃんがお仕事でこの島に来るのはブログで知っていたけど、お仕事で来ているのでタイミングは合わないかなーって思っていた。本当に現代って凄いけど、こういう縁もやっぱり凄いと思う。
しかも豊島に行ったら結構広い島なんだけど、何度も会って面白かった。
おかげで陸ちゃんにはいろいろな情報を教えてもらって旅が何倍にも楽しくなったんだ。
ありがとう。友だちの輪、輪○(by いいとも)!