写真という奇跡

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昨日は写真の一日。
写真を撮っていると、信じられない奇跡に遭遇する事がある。
それはシャッターを押す人が感じる鳥肌のたつ光景。
すべての状況が準備されたときに私はそこに立つ。そうとしか思えない本当の一瞬。
私はこれに出会っているから、写真を辞めない。そしてフィルムを辞めない。
昨日は写真のお仕事の打ち合わせ。感じていると波はやってくる。
それとは別にその後、昔からの友人カメラマン弥生ちゃんと久々に会う。
この、写真のミラクルの話が印象的。「このミラクルはフィルムだったからなのかも」ってお互いに話し合う。デジタルにミラクルが存在するかは私にはわからない。
限られた世界にだけ宿るきらめき。そのきらめきを掬いとるのが魔術のようで。私たちはその役割を仰せつかっているような...。
写真が永遠になるのはこの一瞬が存在するからだと最近特に思う。
彼女はNY在住でファッションフォトを撮りながら日本とNYを行ったり来たりしている。
彼女と会うといつも、「私も負けていられないな」と思う。
そして次会う時はまた新しい自分でいようと決意する大切な友だち。

食べること、生きること、楽しむこと。

ダリアに日よけの帽子と秋口にも優しい風合いの麻やコットンの帽子を納品いたしました。ダリアでは旅のポストcardもお取り扱いいただいています。
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美味しいものが大好き!食べなければ生きて行けないし、生きているんだから美味しいものを食べたい。それが元気の源になって楽しい気分で製作が出来る。それがつながって楽しい気分は伝染すると信じている。
でももちろん、運動は適度にしないとね...。
ごはん、楽しい仲間と分かち合えるのが幸せ。土曜日は小伝馬町daliaに帽子を納品してモロッコで出会った友だちと久々に自由なとき。
土曜日の営業は15時からのdaliaなので営業前にみんなでランチ。
馬喰町バンコック ラララ食堂にて「鶏挽肉炒めご飯ホーリーバジルのせ(目玉焼き付き)」を頂きました。


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その後は元スタッフのみゆきちゃんに話題の馬喰町界隈を案内して頂きました。
益子starnetアガタ竹澤ビル、私の用事で卸のシモジマ。ダリアのレトロな自転車でワクワクな旅でした。

ダリアに戻ってまたダラダラ家のようにくつろぐ。photo by miyuki. 私は何か写真を撮っている。友だちは階段でのんびり。
また夜になってお腹がすいて、おいしいご飯をぱくぱくいただく。
三角のブリック。中に半熟卵とクリーミーポテト。やみつきです。
生春巻きはミント、ミョウガ、コリアンダー、ハーブ盛りだくさん。他の店とはひと味違います。それからレモンと鶏肉のタジン。モロッコスタイルは上にフライドポテトがどっさりです。モロッコパン、ホブズを汁に浸して食べるのがまたいける!カロリーが気になりますが...。
昨日のダリアには外国人も、近所のオジさんオバさんも、オシャレな若い人々も入り交じって仲良くおしゃべり。ゆるくあったかな一日。
旅はいつも近くにあって、大切な人がそれを形作ってくれる。
そんな場所とそこに集う人の温かい空気を吸ってまた、新たに旅に出る事が出来るし、また1からものを作る事が出来るんだ。

世界の素材、その大切な時間。

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帽子についているビーズ、ボタン、羽、様々なパーツ。
全てがひとつになっているのが私の作る世界。
旅をしている時のワクワク、ドキドキ、静寂、時々はのんびりと空っぽな時間。
帽子も写真もいつも形にしたいと願っている。
最近は帽子だけではなくて、ハットピンやブローチ、ピアスなども製作中です。
ここに写っているのは素材のごく一部。
まだまだ出番を待つ素材がスタンバっています。
その子のその時をわたしもじっくりと待っています。
ひとつひとつ積み重ねて来た時間を、丁寧に切り取ります。
誰かの元へまた旅立つ世界のかけら。

ロルフィング6回目。

暑い暑いと言われているけど、私はこの暑さが好き。
汗をどんどん出していると、なんだか滞りなく体が動いている感じがする!
先日涼しくなってしまって、ちょっと嫌だ。夏よ終わらないでくれ。
新陳代謝万歳。
こういう風に思えるのはロルフィングのおかげかも。
もともと汗はかく方だけど、この事をあまり良い事だと思っていなかった。
煩わしいと言うか...。
でもロルフィングを受けてからはこれはとても自然な事で、悪いものを外に出している感覚がより強くなった。今は原発の影響で気になる事も多いけど、自然といらないものを外に出す体作りはきっと誰もが必要な事。精神的にも、肉体的にも、大事なものは温存し、いらないものは手放してゆくのが自然の流れだと改めて感じる。
6回目のセッションは私にとって穏やか。
うつぶせになっているから眠くなる。
最近は歩く事が楽しい。これは絶対にロルフィングの影響。
以前はでこぼこ道を歩いていた感覚が、今はローラーブレードをはいている感じと言うか。体の意識がかなり変わっているのです。
先日初島に行ってガシガシ泳いでいたときに首の動きが滑らかになって来たのに気がつきました。体が協力して首を支えているって言う感覚。
以前は絶対に出来なかった平泳ぎが出来た!
後半戦になってきたのが寂しいけど、体を大切にして意識する感覚が強いです。
ありがとう肉体よ。って言う意識。
これからも自身の体を大切にしてゆきたいです。
そしてロルフィングで気がついた体を観察してゆきたいです。

出会いと別れと旅立ちと。

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先日は画家の陸ちゃんと、奥さまでガラス作家のあかしさんの壮行会。
陸ちゃんの地元金沢に拠点をおくのでご家族総出で移動されるのです。
最近はお別れの時が多い。でもみんな新しい生活を目の前にしているので気持は明るい。
それにしても地元が茅ケ崎の私は、茅ケ崎に移り住んで来た人々はずっとここに住むもんだと勝手に思っていて、引っ越しするって聞いたときにはかなりショックだった。
茅ケ崎ってたくさんの人が移り住んで来た場所だったので、それが自然と言うか。
引っ越しは震災の影響もあるみたいだけど、ここが地元の私にはどこかに移り住むという考えが全く浮かばなかった。
茅ケ崎に住んでものを作って。協力者であり、刺激を受ける人であり、暖かく見守ってくれる人であり。いろいろな気持ちを共有して来た仲間だけど何年かの間に私たち、ものを作る人々は家族のようになったよなーって改めておもう。
初めはぎこちなく探り探りの間柄だったのに、時は流れてその人の生き方をとても自然に受け入れていける関係にいつの間にかなっていたよな。その人の喜びを私も分けてもらえる存在。
仲間が遠くに行ってしまうのはとても寂しい。
でもね、私達は大きな世界で生きているからそれは小さな事だなーってすぐに気がつきました。陸チャンは壮行会のとき、「幸せに生きましょー!」って言っていたけど、これからもそれを分かち合おうね!
お散歩していてばったり会う事が無くなっても、友だちが遠くに住んでいると思えばもっと世界は広がる。だから明るくいつものように「またねー!」って笑顔で手を振って別れたんだ。