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2014年11月 Archive
2015年の新しい手帳。
- 2014年11月27日 00:23
- お知らせ。
去年に引き続き来年のpájaroの手帳が出来ました!2015年も作って頂けて嬉しい♪
製本家の坂本真衣子さんの美しい手仕事です。ため息が出ます。こんな素敵な手仕事を皆様にお伝えしたくて、是非一年を共にしてもらいたくて作って頂きました。
実際に手に取って頂けたらその美しさはすぐに伝わりますので是非見て欲しいのです。
開くと蛇腹式になっていて、裏面は真っ白なので日記やメモにお使いいただけます。文字のフォントにもこだわっています。
今年の布はテキスタイルデザイナーのyukari woo kimuraさんにお願いしました。彼女自身のオリジナルです。旅人仲間と言ってもいいかな。以前ルワンダに行ったのは彼女がルワンダに行っていたから行けたのです。ルワンダに長く滞在した彼女が作る布はやはり大地のダイナミックな香りがしますね。種のような、葉のような、枝葉を伸ばす生命を感じます。
その他少し私が選んだルワンダの布のものもございます。
開くと新月と満月の箔押し、そして2015年は冬至と夏至の箔押しも。これもひとつひとつ坂本さんの手作業です。
こちらは量産出来ませんので気になる方はお早めに!
また遠方のお客様にはmailにてお問い合わせ頂きますと発送も可能です。
12月のパハロは通常営業に加えて23日(火)祝・24日(水)もオープンいたします。
年内は28日(日)までの営業となります。
たくさんのありがとう!
- 2014年11月26日 21:54
- 日々のこと。
茅ケ崎kalokalohouseでの展示が終了いたしました。ありがとうございました!
約3年半ぶりとなったカロカロでの展示は久しぶりの方にお会い出来たり、初めましての方に帽子デビューして頂いたり、とても楽しい展示になりました。
初めての秋冬の展示でモコモコの空間のなかでみなさん帽子をかぶって頂いて今回のテーマ、poeticだったなー、と思います。なんだかかぶる人たちみんなが物語の中に居るような風景になりました。
またkalokalohouseでは奥にカフェスペースも出来たのでさらにほっこり。
月・火はオキナ食堂さんのご飯が美味しくて、これまたほっこり。料理を作るかよさんの人柄が出ている優しく、でも芯の通った味が大好きでした。
週末はwooちゃんのカフェでチャイを飲んで旅トークなどして旅熱がふつふつしてきます。
オーナーのみどりさん、スタッフの工藤さんにも家族のように接してもらい、やっぱりここの空間は大好きだなー、と改めて思いました。
来てくださった方、おみやげなどもすみません。お父さんの育てた青森のリンゴのプレゼント、手作りのにっこり笑顔のクッキー、可愛いお花、拾ったのかな?銀杏など、心がこもったものをみなさんありがとう。
帰りに寄ったnokkaやお洋服のseep store、近所にお友達の店があるのが嬉しかったです。
頑張ったご褒美のたくさんの出会いは次のインスピレーションを生み出します。
旅立って行った帽子達、この冬をご主人様と楽しく過ごせますように!
いつもたくさんのありがとうをみなさんにお伝えいたしまーす♪
kalokalohouse
11月14日(金)〜25日(火)
10:00am〜18:00pm
水・木 定休日
*黒田在廊は12:00~18:00
kalokalohouseでの初めての個展は約8年前の写真展でした。
その時の事を思い出すと、昨日の事のようでその時からずいぶんと状況は変わっているれど、こつこつと続けて来てよかったなー、そしてまた新たな場所を持った今もこうして声をかけて頂ける事はありがたく、感慨深い事でもあります。あの時があって今がある。日々は繋がっています。
写真展や春夏の帽子の展示はした事があったのですが、秋冬の帽子は今回初めて。
モコモコあたたかな空間になりました。
今回はkalokalohouseの企画展という事もあり、kalokalohouseの入り口にオーナーのみどりさんが素敵な文章を寄せてくださいました。
わたしが伝えきれない想いを言葉にしてくださって、とても嬉しく思います。
そしてこの場所とご縁が出来て、いつも成長させてもらえるチャンスを頂いて感謝の日々を過ごしています。
みどりさんからのメッセージをこちらに紹介しますね。
私が黒田真琴さんを知ったのは彼女の撮る写真が最初でした。
強烈に旅心をくすぐるモノクロームの写真。
白と黒、光と闇、喜びと悲しさ、ハレとケなど、人の営みにおいてどうしようもなく
生まれてくる感情の振り幅をそのまま維持しながら、少しも激しくなく
しんと落ち着いて,全てを恵みとして捉えているような、昇華したものを感じます。
同様に、この人の指先から生まれてくる1本の糸の編み物も、喜びが転がり出てくるように
リズミカルなフォルムと素材や色の調和を持っています。
個性的な帽子の数々ですが、必ずや似合う人を引きつけて巣立って行くそのさまも
まるで神が人ともの、人と人を引き合わせるようです。
冬の入り口に、そんな暖かい展示ができることを無上の喜びとして。
さぁ、あなたを暖かく守り、魅力的に装わせてくれる、
あなたに冠って欲しい帽子はどれでしょう?
kalokalohouse 木村みどり
poetic
- 2014年11月 7日 13:59
- お知らせ。
旅する帽子展が始まります。
遠くの国の人が毎日の生活のなかで使っているような、生活の中の物語をイメージして作りました。私たちの毎日の営みにも楽しく色を添えるものであったら嬉しいです。
今回は地元茅ケ崎のkalokalohouseです。今まで写真展や、夏の帽子の展示はした事があったのですが秋冬の帽子の展示は初めて。居心地の良いkalokalohouseの空間にふわふわの帽子が並ぶの、今から楽しみです。
奥の空間にカフェもオープンしたので、帽子選びで困ったらここで一休みするのもおすすめですよ。
poetic
11/14(fri)~11/25(tue)
10:00am~18:00pm
定休日 水・木
遠い国の羊飼い
山の猟師、海の漁師
畑で種蒔く人よ
毎日の物語を紡ぐように
あたたかな帽子がうまれました。
kalokalohouse 在廊は12時〜18時を予定しております。
*この期間中のパハロの営業
なるべくお客さまとお会いしたいので、搬入作業日の13日(木)を含めた個展期間中パハロの営業は概ねお休み。kalokalohouseの定休日19日(水)・20日(木)のみオープンいたします。
ややこしいですがTwitter、Facebookなどでもお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。