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吟醸酒

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先日は焼き鳥ほとりの店長にくっついて「東京秋の吟醸酒を味わう会」に参加してきた。
ホテルの2会場を貸し切って開かれていて、60近くの全国の蔵元がそれぞれの何種類かの吟醸酒や大吟醸を振る舞っているのでとても全部は回りきらない。
北海道東北ブロックとか、地域別に分かれているのがワクワクしてくる。

ここで飲んでおきたいのが、「斗瓶囲い」。
ぽたぽたと絞ったお酒を1斗(18リットル)に貯蔵したというもので、大吟醸酒の中でも貴重であまり飲むことが出来ないらしい。(ほとり店長談)
本当にさらっといけるものが多いので、全部飲んでいると帰れなくなりそう...。

私はジャケ買いならぬ、ジャケ飲みでラベルや文字体の気に入ったものを飲んでいた。
お気に入りは岐阜「三十三歳の春」、山形「くどき上手」、秋田「まんさくの花」、熊本「香露」、広島「富久長山田錦」はぬる燗で飲んだのが美味しかった。

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それぞれのお酒には別格吟醸とか大吟醸とか、無濾過とか、袋吊り、とか同じお酒でも米の種類で味が違ったりするのが面白い。
すごいいろいろあるんだけど、最後の方はふわふわしてあまり分からなくなってしまった。とても楽しい経験をしたけれど、帰ってからの編み編みはこっちもフワフワしてしまった。
ファンタスティックなものが出来たかも。
 

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