- 2009年4月26日 03:03
- 日々のこと。
今日は結婚式の撮影のお仕事。
以前友人の式を撮影していたときに、「もし結婚するときにはこの人に撮影を頼みたい」、と感じてくださった方からの依頼です。
ありがたい限りです。
友人の式に行ったとき、彼女はアコーディオンを演奏していて、とても会場が楽しくて和やかな雰囲気になったのを覚えていた。
私の撮影はとにかく、どこにいてもその人のまとう空気も撮りたい!って言うこと。
それは人物、動物、風景に全部共通していて分け隔てはしていない。
今日の式は本当に手作りで、新婦が昔から通っていた教会での式。
皆が協力して、とても暖かかった。
友人達とのカルテットで新婦自らがアコーディオンを演奏していたのはとても印象的でした。
結婚式って最近は時間がかなりきつくしめられていて、なかなかのんびりと出来ない事が多い。きっちり決められた式はみんなが緊張してしまうし、私も追い立てられての撮影は苦手。
でもその中でもなるべく自然な二人を撮ろうと心がけて来た。
でもやっぱり門出ってどんな状況でも美しいから、あまり心配しなくても良い写真が撮れるんです。
そして私もその幸せな空気をいつも分けてもらってます。
ガーデンパーティーを計画されていたお二人でしたが、あいにくの雨模様。
急遽教会中の広々としたスペースで、挙式後にそのまま披露宴となりました。
雨模様。でもやっぱりお嫁さんってすごい美しい。
天気は関係ありません。そこから発光しているので!
もちろん、新郎様も素敵ですが何だろう。いままで何百組の二人の門出を撮影してきましたが、やっぱり新婦って後光が射しているんです。誰でも。
ピカ〜!っとね。
まだ二人の写真は編集中なので、後日wedding photos特集をUpしようと思います!