旅日記。

素材と風景

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どこの国に行っても探している素材。もちろん日本でも。
でも素材だけではなくて、空気も含んでいるのが大切な事。
このおばちゃんから買ったのは、鮮やかな毛糸。でもこのときの光景が焼き付いてイマジネーションが育まれます。
旅をインスピレーションにしているというか、旅をしていたらアイデアが湧いて来る。
そんな感じで製作は続いていますが、やはり素材との出会いは大きいです。
手触りや空気その場所の風景から、その素材を生かす物を作って行きたいです。
ワクワクする方向に向かって、手探りして。
今でもこの時買った毛糸は少しづつ使っています。
毎日ぶらぶらとほっつきあるっていると、自然と友だちが出来て、「帽子を作っているんだ、写真を撮っているんだ。」なんて話をしていると、案内してくれる友人がが出来るのです。その代わり、その人の家族写真を撮ったりしてあげるのですが。
研ぎすまされて五感が働くので、危険かどうかは一瞬で分かります。
本当にここではゆっくりとしていました。
2週間くらいいたのかな。南米は危険だと言われますがおおらかな人々に支えられていました。今度はアルゼンチンとかも行ってみたいな。
写真はボリビアの村の市です。きっとまた会いに行くでしょう。

さざなみの森

自然に囲まれた「こどもの園」。
「さざなみの森」という名前の美しい場所です。
ゆっくりと時は流れました。子供達と森に遊びに行ったり、近くの山を散策したり。
毎日近くの海ばかり見ていましたが、山も好きです。
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島の力

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なんでだか、島は力が強い。
日本は全部が島だけど、さらに小さなところにはもっと純粋な力を感じる。
いろいろと不便な事があったりするからこそ、結束が強くて穏やかな感じがするなー。
大変な事も多いと思うのだけど、旅をするとこういう美しさが体に入ってくる。
島の人が本当に優しかった。自分の身を振り返る。
茅ヶ崎の友だちのリコちゃんのお知り合いが、直島で焼き肉屋さんをしているというので行ってきた。毎日お魚か、うどんなので肉を間に。
本当に美味しくて、なんにせよここの雰囲気とご夫婦が暖かい。
だんなさんがいろいろと気遣ってくれて、面白い話をたくさんしてくれた。
おいしい肉もおもいきり食べた。
瀬戸内カボ.jpgなんでも草間弥生さん作のこのカボチャが一度台風にさらわれて、海に浮かんで流されてしまったそう。それを島の人たちが慌ててひっぱりあげた。それからというもの嵐の日にはこのカボチャはブルーシートでくるまれるらしい。この話を焼き肉「へんこつ苑」のご主人は「ブルーパンプキンやで〜!」っておもしろおかしく話してくれるんだけど、これが直島の日常。
この風景を想像する事だけでも、この島には夢があると思う。
かぼちゃ、海に浮かべとけばいいのにー。(作家に失礼だけど)

うどん

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お互いの都合もあるので、現地集合現地解散の私たち。
普通です。
モロッコでもそうだった。
イタリアでもそうだった。
国内は近所の延長な感覚なのかも。
帰りはひとり何となく船で高松に向かいました。事前に「おしゃれな雑貨屋さんやカフェがあるよー」と、聞いていたのですが私の目的は讃岐うどんのハシゴです。
随分前に岡山から高松にヒッチハイクをした記憶があります。
駅でボケーッと大福をほお張っていたら最後の電車を乗り損ねたのです。
本当に皆さんいい人ばかりでした。巡礼者を受け入れる気質が整っていたのかと、今は思います。うどんを思う存分食べて来ました。もちもちの歯ごたえがたまらない。
ここ最近はうどんよりそばだよなーって思っていたのですが、うどん熱が急上昇中です。
食いしん坊万歳!
次回の旅は広島とかと組み合わせても楽しいかも。

直島の夜

今回の旅では直島を拠点に移動。
豊島、犬島、男木島へ。しかし船の時刻や整理券やらで思った以上に混んでいた島々。
もう少しゆったりと移動するはずでしたが、念入りに計画を立てないと忙し過ぎるたびになってしまいます。なので絞り込んだ上で島ではゆっくりしました。直島夜.jpg
瀬戸内1.jpg夕方に直島に到着すると、日課になったのは港近くの銭湯大竹伸朗さん作「I ラブ湯」へ。ここに行きたいとずっと思っていたけど、毎日お湯に浸かっているとなごんで普通の銭湯の感覚になってしまう。建物はかなり奇抜なのだけれど。
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その後はおいしいご飯を食べてから宿に戻り、星空を見るのがこれまた日課です。
あ〜極楽極楽。旅はこうでないと。