旅日記。

九頭竜神社

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朝もやの立ちこめる中、芦ノ湖湖畔へ。
ここから神社までは船に乗って行かなくてはならないのに、あまりの霧の濃さに出航せず残念。
それでもふもとの箱根神社にて祭事は開催されるので、お宮にて行われた祭典に参加する。
これが本当に幻想的だった。霧が立ちこめているせいで空気が澄んでいるように感じる。
神聖な雰囲気なんだけど、参拝者がすごい人数でびっくりする。
このご時世に神頼みする人が多いという事だろうか?
ここは友人から聞いたところ縁結びの神様と、金運の神様だそうで...。
どうりで女子率が高い。一人男子もけっこういた。
霧が立ちこめて本宮には行けなかったのは、宮司様曰く「竜が来ているから」だとか...。
私は「神頼みではなくて、じぶんで努力しなさい」と捉えました。
がんばろう。
でもおみくじをひいてみたら大吉!だったのでやっぱり嬉しいなー。

タイミング

学生時代の友人から久々に連絡があって、3人で突然1泊旅行に行く事になった。
久々と言っても12年ぶりに会った友だちと、5.6年前に会った友だちでかなりの時間が空いているんだけど、私はそれでも連絡して来た友だちの気持ちがとても嬉しかった。
記憶の片隅にまだ私の存在があって、ふとした瞬間にそれを思い出して、そして懐かしむだけじゃなくて連絡をしてくる友人。
私がいつも思うのは「そのとき思った事を、実行に移した方が楽しいだろう」、という事。
だから、例えば近所を散歩していて久しぶりの友人に出会ったときには、それがタイミングだと思うのでお互いの時間が許す限り、私はお茶なりご飯なりをしたいと思う。
それがたとえ12年ぶりだとしても。
「ではまた今度」ではそこにある大切な何かがこぼれてしまう気がするから。
友人から連絡があってなにやら一ヶ月に一度しかない神社の参拝行事があるので一緒に行かない?というお誘いでした。良くわからないのだけど、楽しそうなので行く事に。
それからこっちに来たら海の家にも行きたいし、美味しい物も食べたいし、いろいろ話もしたいし。など盛りだくさん。
茅ヶ崎えぼしに案内して、美味しい料理をたくさん食べてから箱根へ向かう。夜ご飯を食べてからなので箱根到着は10時頃。それから温泉に入ってまったり、のんびり。
つもる話もあって深夜3時頃に寝たら朝6時には起きて芦ノ湖ほとりの九頭竜神社へ向かいました。元気だなー。
本当に学生の頃から何も変わらない空気が不思議でした。
きっと私たちはこれからも変わらずに目の前にある大変な事や、どうしようもない事を感じながらも、大切な何かは失わないでいる人種なのでしょう。単純なのです。
何でも無い日常には楽しい事が時々降ってきます。

旅のはなし

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いつの頃からか分からないけど、ゆっくりと旅をしながら写真を撮る事が夢だった。
その夢を実現出来たのが28歳くらいのとき。
この時の旅は今の自分の判断基準を決めているように思う。
ひとりでの旅だったので、無謀ながらも全てを受け入れて、みぎひだりを決断する力を得たような気がする。
一人旅の最初の地に選んだのがペルー。
今考えてもかなりハードな場所を選んだものだ。
でもその時は絶対にそこだったのだよなー。
その旅はその後7ヶ月に渡った。
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確か28歳のときに29歳の誕生日までには夢を実現するぞ!
と思ってそれまでの生活を暮らしていたように思う。実際29歳の誕生日を南米で迎えたとき、ちょうどカーニバルのシーズンで皆がお祝いしてくれたのは本当に涙が出た。
地球の裏側の見ず知らずの人々が踊って、演奏して、抱き合って、たくさんのキスをしてくれる事は私にとって新たに「産まれた!」って感じの初めての祝福だったように思う。
これには沢木耕太郎さん「深夜特急」の影響は強いかも。沢木さんは確か26歳位に長い旅に出ていて、あの本をその後時間を空けて書いている。
それにしても当時はまだ世界は今のように近く無かったから、本当にすごいと思う。
私が25歳くらいのときにはやっぱり「深夜特急」がかなりのプレッシャーになっていた。「私はまだ何もしていない...」って。
私の旅は20代の後半にはなっていたけれど、自分のやりたい事をそのときに出来た時が私自身のタイミングだったのだと思う。
それまでもお金を貯める為だけには生活をしたくないので、やっぱり好きな仕事しかしなかった。「だから旅に出る為に働く」という感覚ではな無くて、「全力で取り組んでいたら旅に出る気力も体力もついた(資金も貯まった)」っていう感じ。何にせよ中途半端はつまらないと思う。惰性とかは妥協はなんか嫌だ。
でもやっぱりそういう気持ちを持ち続けていると、たくさんの人が応援してくれる事がとてもありがたく、心おきなく旅立てたのが今でも大事な記憶として残っている。
そしてその旅を終えた後に初めての個展をAtelier Kikaで開催した。
今も、これからも、そういう人たちの温かい気持ちは大切にして行きたいと思うし
積み重ねて来た時間や、想いや、出会いが今の私の制作の根源になっています。

北海道

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2年前にスノーボードに初挑戦して、3年目の今年はあこがれの北海道でスノボ。
スノボのイメージが若者風なので、まさか自分がするとは思っていなかった。
初めての年は、あり得ない体勢で転ぶし、お尻はアザで蒙古斑になるんじゃないか?って言うくらい痛い。「絶対に骨が折れた...」と、思う瞬間がたくさんあった。
何度もやめようかと思ったんだけど、泣きそうになるのをこらえて頑張っていたら楽しくなって来て、冬が嫌いな私でも今では冬が来るとワクワクしてくる。
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年齢を重ねてくると、初めての経験が少なくなってくる。
それで何かに挑戦して、ひとつの山を越えたって感じを忘れてくる。
だから時々分かりやすく、やった事のない事をしてみると、子供の時の感動を思い出す。
鉄棒のさかあがりとか、補助なし自転車とか。『出来た!』ってかんじ。
でも私は大人なので、+お酒と北海道の美味しいご飯を食べられるのが楽しい♪
動いてるからって言う事で、とにかく食べて飲んで...。
写真はオヤジ定食。ビールがセットでついてくる!
女二人の旅行はいろんな意味で危険です。oyaji.jpg
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