好きなもの。

パハロのクリスマス☆

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今年のpájaroは友人の布作家hikiさんにお願いして、可愛いものをたくさん作って頂きました。
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大好きな作家さんなので是非みなさんにご紹介したいと思います。
布を自由自在に操って、個性ある物をたくさん生み出しています。私の物作りと同じように全く同じ物が無く、どれも動き出しそうな生命力を持っています。
hikiさんの手から生まれる物は愛らしく、時に小憎らしく、何とも言えない愛嬌を持っています。
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クリスマスのギフトに、今年一年頑張った自分のご褒美に、是非お手に取ってご覧くださいね!ワクワクするクリスマスをお過ごしくださいね〜♪
帽子はもちろん、アクセサリーなど温もりにあふれたたくさんの作家の手仕事もじっくりご覧になっていただきたいと思います。
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*通常営業に加え、23日(火)・24日(水)はオープンいたします♪年内は28日(日)までの営業です。何卒よろしくお願いいたします!
Twitter→pájaro

ご縁という不思議(2)。

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美術作家の永井宏さんという人がいます。とても影響を受けた人で、大好きな人でした。
そして、この方のおかげで出会えた人は数えきれません。そしてそのひとりひとりがとても大切な人であり、今も繋がって手をつないで影響を受けるひとでもあります。
永井さんは美術作家で、文章を書く作家でもあり、そして音楽を奏でる楽しいおじさんでもありました。今は天国に行ってしまいましたが、きっといまもみんなの事を空から見守って、いろいろと縁をつないだり、軌道修正をしたり、ときにはその楽しい空気の中で演奏しているような気がしています。
20代前半にそう、もう既に15年くらい前になってしまうのかなー、都内で永井さんのワークショップに通っていました。文章のワークショップだったのですが、私は文章を習うというよりは楽しそうな事がありそうだなーって気軽な感じで始めました。写真を撮っているのでそこに文章があったら素敵かも、と思ったのです。
学生の頃からサンシャイン+クラウドの服や靴が大好きで、そのカタログに載っている文章がとても心に響いて、誰がこんな素敵な事を書いているのか?と、とても気になっていたのです。
どんな素敵なお兄さんがこの文章を書いているのかと思ってワークショップに行ったらおじさん(失礼!!)だったのがとてもびっくりでした。その後もみんなで冊子を作ったり、イベントを開いたり、本当に今思うと貴重な時間でした。
葉山でのワークショップが始まってからは、都内に住んでいたので遠くなってしまったのと、私は文章で説明する事よりもやはり写真の中からメッセージを伝えたくなったので文章を習う事は辞めてしまったのですが、本当に貴重で楽しい時間を過ごさせて頂きました。
そして今葉山にアトリエショップを構える事になったのが、ご縁としか言いようが無いです。アトリエ入り口には永井さんの作ったオブジェがあります。
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初めてこの場所に立った時に目についてとてもびっくりました。そしてその上にはつばめの巣があって親鳥が見守っていました。
永井さんの作ったオブシェは鳥のかたち。私のアトリエショップの名前はパハロ、スペイン語で「鳥」という意味です。
いつも自由に羽ばたいていたいという思いを込めてつけた名前ですが、なんだか導かれているように思います。ここは私の「巣」なんですね。ここを拠点に羽ばたいてゆく場所です。
10年くらい前かな、永井さんの作品を自宅に飾る為に購入したのですが、ここにも鳥が居ます。みなさんにも見て頂きたいので葉山のアトリエに展示しています。
旅って本当に近くにもあるものです。そして時間って永遠。
すべては繋がって未来を作ってゆくのですね。
本当は永井さんにも報告して、来てもらいたかった場所ですが、空の上から見ていてくれますね。ここから毎日こつこつ頑張って行きたいとおもいますよ!

ご縁という不思議。

「ご縁」とはよく言いますが、この世に生まれて、宇宙から見たら点のような場所に住んで、その近辺の限られた人々と出会う事って奇跡的なことですよね。
昔からこの不思議をずっと思っていて、でもそういう事をとても大切にしています。
旅をしている時にはこれをダイレクトに感じます。限られた期間に行く場所も決めずに毎日を行き当たりばったりですごしていると、美しい光景やひっかかる人に出会ってシャッターを押します。そしてまた歩いていると素敵な素材や小さな手芸店に出会って素材を手に入れます。そしてその写真や帽子はご縁ある人のもとへと旅だってく。
だから旅は人生に似ている。限られた中で会う事、感じる事、分かれ道でどちらに行くかでその運命は変わって行くのです。
私の人生も旅のように全く先が想像出来ません。
でもいつも自分の感覚や第六感のような物を感じて日々を過ごしているように思います。
私が今回移転先を決めたのも、この、「ピンとくる」っていう感覚でした。
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配電盤にあった永井宏さんの作品。これは私が置いたものではなくて、初めから展示されていたのです。こういう事ってあるんだなー。
続く...。

海辺の暮らし、山の近く。

IMG_3504.jpg先日はずっと行ってみたかった真鶴のscrumpsiousへ行ってきました。鎌倉でお店を構えてらしたご夫婦の美しい手仕事に触れて、ずっと憧れていたのですが私もお店があったのでなかなか伺えず、やっと実現しました。今は会いたい人にあって、行きたいところに行けるので貴重な時間はこういう事に使おうと思っています。
真鶴ってすごく遠いと思っていたのですが、電車に乗ったら東京に行くよりもずっと近くてびっくりです。そんなに遠くないのにこんなに豊か。海が目の前に開けているのに、近くには信じられないくらいの明るい森。森なのになんでこんなに明るいのか不思議な空気感。
今の私は色々と模索している最中で、選択肢がありすぎて訳がわからなくなっているのが正直なところです。色々と考えるところがあったので、慎重になっているのも否めない。
そこにきてこの美味しい空気と美しい手仕事。今の私には美しすぎました。
それは積み重ねて来た丁寧な仕事と、ご夫婦の目指す明確な道。
それが全くの気負いなく自然の道で出来ている事の美しさを感じずにはおれませんでした。
私はまだまだこの境地にはたどりつけません。
でも美しいキラキラとしたものを分けて頂いて、私も頑張りたい!と思いました。
IMG_3506.jpg帰りがけに真鶴の美しい海と、明るい森を案内してもらって、なんかご夫婦に似ているなって思いました。
きれいなものを見て、その人達の作るものを身につけられる喜びって素晴らしい!
そこに行ってから見て欲しいので、写真はあんまり無いです。
オープンアトリエはHPの日程を確認してから行ってみてくださいね。
私もいつかこんな素敵な「居場所」見つけられるといいなー。

2014 DIARY

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diary2014.jpgまいまいこと製本家の坂本真衣子さんにパハロのダイアリーを作って頂きました。
気が早いような気もしますが、そんな時期なのです!
はやい!
今年の始め、もう1月も半ばだというのに良い手帳が見つからなくてそのままになっていたところ、まいまいが個展に来てくれて手作りの手帳ををプレゼントしてくれたのが本当に嬉しくて飛び上がって喜んでからあっという間に来年の事を考える時期になりました。
あの時、手帳を買わなかったのは、この子が来る為だったのねー!と本気で思いました。
そして一年近く日々を共に過ごすとボロボロにはなりましたが愛着が湧きます。
そしてなんと、来年の手帳をパハロの為に作ってもらえたのです。夢のようです。
皆様からも好評で、ずっと作って欲しいと言われていたので実現できて嬉しいです。
今回はアフリカルワンダの楽しい柄のものと、中東のカタールで選んできた生地を使ってもらいました。
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中を開くと蛇腹式になっていて、満月と新月の所に箔押ししてあります。月の初めには菜文さんの言葉があって、これもお気に入りです。
毎日を丁寧に過ごせるような気がしますね。
ものを作っていて良かった、と思うのはたくさんの仲間といろいろな事が出来る事。本当に恵まれています。これからもいろいろな形で皆さんとつながってゆけたら良いな、って思っています。
じっくりと手作業で作られているので数に限りがあります。是非手に取ってみて欲しいです。パハロでのんびりお待ちしていますね。