お知らせ。

コンセント。

私は今までずっと人に紹介されて繋がって輪になって、なんとなくのんびりと生活が成り立って来たような気がする。
与えられた事には全力を尽くしているけれど、自分ひとりだけで頑張るのは苦手。
やっぱり支えてくれる人があるからやりがいもあるというもの。

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ギャラリーのオーナーというのはそう言う日々の生活を美しく演出してくれる大切な存在。
汗臭く、必死で、でも力強く、譲れない部分を丁寧にきれいに伝えてくれる存在。
なので、わたしにとってのコンセント。こういう人がいないと動かない。そして充電も出来ないのです。
今回展示中の「間・kosumi 」のオーナー矢野さんも本当に素敵な人。
はじめて会った時からなんだか親近感があって柔らかい空気を持った方です。
こういう出会いはやっぱり幸せですね。そしてそこを通じて知り合う方もいてありがたい限り。
ディスプレイのセンスも美しいです。
展示は30日(日)まで。
この空気を感じて頂けたら幸いです。

in september

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9月ももう後半。少し切ない感じのこの時期、移ろう日々の光を大切に思います。
はかないガラスの美しさ。ここにモノクロの写真を組み合わせて頂いています。
オーナーの矢野さんのセンスにゆだねてとても心地よい空間。センスって曖昧だけど、分かち合うと本当に豊かな気持になります。提案してくれる人がいるのはありがたきこと。普通の毎日は光が当たるとフワッと浮かび上がるんです。
間・kosumi
地下鉄東西線落合駅1分/大江戸線JR東中野駅西口5分
9月21日(金)〜30日(日) 
※24日(月)休
12:00〜19:00
土日18:00迄 
最終日は17時まで
私は25日(火)、26日(水)14時から在廊いたします。
皆さまとお会い出来ましたら幸いです。

友だちからの手紙。

手紙.jpgアトリエのポストに手紙が届いた。
差出人は地元の友だち。昔からの友だちで特に手紙を送らなくても良い距離だし、何だってメールや電話でいい間柄。
何の気なしに封筒を開いて手紙を読んでいたら涙が止まらなくなってしまった。「今誰か来たらどうしよう...」って言うくらい号泣。
友だちとは高校生の頃からの付き合いで、はじめて遠くに旅に出た時も一緒だった。若い時はバックパックに寝袋持って野宿したり、日本国中を18切符で縦横無尽に旅をした。時にはヒッチハイクをしたりして冒険しながら毎日のワクワクドキドキを体に刻んで行った。そんな中では地元の人にお世話になったり、けんかしたり、深く語り合ったりもしたな。
日本に飽きたらず、海外もたくさん行ったけど、その友が結婚して子供が産まれてからは冒険のような旅を一緒にするのは難しくなって、私ひとりで行く事になった。
それぞれの大切なものがどんどん大きくなっていって、でもお互いの好きなものや大切なものを同じ位大切に思いながらそれぞれを生きていたと思う。
こういう想いがいま、たくさんのつながりと共にどんどん増えて行く。
誰かの大切なものは私のだいじなもの。私の大切にしてる事は皆にも共有出来るもの。
人に恵まれて、愛する人に囲まれて私はとても幸せです。
友達からの手紙、私も恥ずかしいけど抜粋します。
まこりんへ
アトリエオープンおめでとう〜〜〜!
長年の夢と努力が実ったね。
すごく素敵です。
かっこいいです、まこりん。
うらやましくもあるな。
折にふれ、2人で旅行した時に神社仏閣で
祈っているあなたの横顔が あまりに真剣で
声がかけられないことが何度もあったことを
思い出します。
正直、お願い事が長いなぁ...とも
思っていたんだけど。
でも、まこりんを見ていると、神様って願いを叶えてくれる
存在じゃなくて、どれだけ強く願うのか、思いが深いのかを自分自身に問う
存在なんだろうなと思うようになりました。
神社の真ん中に丸い鏡が置いてあるのも
何か意味があるのかもしれない。
〜なんてことをぼんやり考えています。
そして、ぼんやりした頭で、私の夢って何だったっけ?
とも考えます。
分からなくなっている自分に悲しくなるけれど、
傍らで子供が2人、同じ格好で寝ている姿を見ると
「まぁ、いいか」と思えます。
肩肘張らずに日々の中にある小さな幸せを
見つけていければなぁ、と思うんだ。
以上、大切な友達からの手紙です。
私の為に送られたものだけど、なんだか絶対に忘れたくないので
ここに記録します。
私がしている事も友達がしている事も
同じく日々の中にある幸せを掬いとって暮らしてるんだよね。
私は本当に幸せ者だなっておもいます。

Atelier Kika 15周年!

Atelier kika が15周年を迎えました!
私のアトリエショップが始まってまだ一ヶ月ちょっと。本当に気が遠くなるほどだけど、尊敬します。そしていつも自然体の麻里子さん、みなさんに愛されて15年経ったのだなーって思うと本当にうらやましく、そして近くに麻里子さんがいてくださる事、とても心強いです。私はキカではじめて個展をさせて頂いたのは8年か9年前だったと思います。
緊張して、ドキドキしてワクワクしたあの日。今でもあの時を忘れません。
そして15周年の記念の展示にこうして参加させて頂ける事、あの時が始まりだった私は想像もしていませんでした。
本当に嬉しく思います。
今回の展示はキカでもおなじみのメンバー。キカの歴史に入れてもらった長いおつきあいの私たちのコラボ展。
公私ともに仲良くしているので相性がとても良いバランスです。
hiki(布)
詫摩まり(ガラス)
つちやまり(陶器)
黒田真琴(帽子)
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15周年ならではのスペシャルコラボが目白押しですよー!
お楽しみに!
私は帽子で皆の作ったボタンやパーツでコラ帽!
初日にはお好きな帽子にお好きなボタンをお選びいただく事も出来ますよ(その場で私が付けます)!
15周年なので15個の帽子がお目見えします。
お楽しみに〜♪
Atelier Kika
9月12日(水)〜23日(日)
12:30〜17:30
会期中無休
鎌倉駅から京急バス「鎌倉宮(大塔宮)」下車すぐ。

タグコイン

大切なものは細部まで愛おしい。
アトリエオープンに向けて、たくさんの方に協力して頂いて、この場所が出来ました。
それはひとつひとつが物語。
アトリエの名前をパハロ(鳥)にして、自由なイメージと、聞いた事無く覚えにくい名前にしたけど、じっくりと随分前からこの場所は「鳥の巣」のようになる事になっていたのだと思います。小枝を集めて卵を温めるような感じ。
タグコイン0.jpgそしてアトリエオープンの前、友人のガラス作家、詫摩まりちゃんの展示を見にokebaに行った時の事、ひっそりと、しかし存在感溢れる金色の鳥に出会ったのです。okebaでは古道具も扱っています。
この子がなんだかどうしても気になって、アトリエに住んでもらう事にしました。そしてこの子は今やアトリエの主。
全てを見守ってくれています。この子は小田原の洋画家の引き出しから出て来たそうです。大切にされていたのかな。この場所をあたたかく見守ってくれている様子。
そしてこの子をモチーフに、inu it furnitureのまみさんに絵を描いて頂いて、作家の小原聖子さんに製作をお願いしたのです。ここまで作るのに何人もの人々が関わっています。
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これは帽子に付けるタグですが、鎌倉のアトリエ限定にしました。
何にせよ贅沢です。ひもを通してネックレスにも出来ますし、キーホルダーにも可愛いかな。とにかく、ここの空気を持ち帰って頂く為のスペシャルコラボです。
パハロで帽子を購入して頂いた方におまけのコインです。
海外に行ったときに、ラッキーチャームでこういうコインを見かけた事があったのと、昔の古いコインに美しさを感じて作って頂いたものです。
これからもこうして大切なもの、じっくり育んでゆきたいと思います。
ここは鳥の巣です。
羽ばたく準備は出来ていますよ!