お知らせ。

丸太商店のkugi

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パハロでは、丸太商店のkugiのお取り扱いが始まりました!
このkugi(釘)はいつもの風景を変えるための釘。
絵のようなオブジェのような役割を果たして、影絵のようにも見えます。
パハロのアトリエ部分の鉄の柵を作っていただいたのは、なでしこブルックリンの鈴木司くん。とてもカッコよく仕上げてくれました。店内の帽子をかける鉄枠も作っていただいています。
そしてその奥様がこのkugiを作ってくれています。この二人はご夫婦でユニットなのですね。奥様は真琴ちゃんと言って、私と同じ名前で、昔にサザンアクセンツで働いていたのが真琴ちゃん。私は帽子をサザンアクセンツで扱っていただいたそのご縁がずっと繋がって今に至っているので本当にありがたく、縁って本当に大切です。
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パハロは「黒田のアトリエストア」、ということ以外に、ものづくりの作家との繋がりをとても大切にしています。
そこに共通していることは、遊び心があって生活が楽しくなるもの。他にはないオリジナリティがあって気持ちを豊かにしてくれるもの。
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私がものづくりや写真家として活動してきて嬉しいのは、こうした作り手と繋がれたことや、それをダイレクトにお客様に紹介できる「場」を持てたことです。
作り手だからこそ、ものを作る大変さやそれを生み出す繊細な部分もよくわかっています。
どれも大量生産にはない、美しい仕事があります。
大量生産、大量消費、そんなものに囲まれていると、作家たちのアイデアや丁寧な手仕事を感じたりする気持ちも磨耗するので注意してくださいね。
大量生産のものが悪いわけではありません。でもそこに費やされている時間が等価に支払われているのか?それはとても疑問です。
日本で手間暇かけて、誰にも真似のできないものが「高い」と思われてしまうことはおかしなことですし、丁寧に作っているものをもっとよく見て欲しいです。
大量生産のものが本当に「安く」売られているのもおかしなことです。
人の手や時間がかかっているものをもっと大切にしなければ、世の中の景色は味気なくなるような気がしています。
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愛がこもっている手仕事をこれからもパハロではずっと大切にして行きます。
ぜひ手にとってご覧くださいね。
心が満たされることと思います。
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夏に向けて

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だんだんと陽射しが強くなって来ましたね。
パハロではコットンや麻の年中かぶれる帽子をはじめ、日よけのつばの広いタイプの帽子も日々仕上がっています。
鎌倉のお店に移転して、通りすがりのお客様がふと立ち寄ってくださって、「葉山にあったお店が移転したんですか〜?」とびっくりされるお客様や、鎌倉で5年前に岐れ路でスタートした時のお客様が「みたことある〜!」と立ち寄ってくださったりして面白い再会が続いています。
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帽子も日々仕上がって、日々それぞれのお客様との出会いを経て旅立ったり、待っていたりで入れ替わり立ち替わり小さくお店の景色は変わっています。
ぜひこれからの季節に、出会いを楽しんでいただけたらと思います。
お店の窓が大きいので、夏に向けて断熱フィルムを貼ってもらいました。その時の職人さんがカッコよくて、萌えでした〜。
そしてお知らせ。
5月20日発売の「散歩の達人」鎌倉・江ノ電特集号ではパハロもちらっと紹介していただきました。鎌倉散策のお供に是非ご覧くださいね。
丁寧な作りの雑誌で見ごたえがあります。私も気になるお店がたくさんです。
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4月5日OPEN!

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葉山から鎌倉への移転が決まって、ひとりコツコツとペンキを塗り替えています。
引越しをしてからのペンキ塗りなので、什器を移動しながらの作業でかなり難航しました。
特に天井は首も痛いし、へこたれました。
完璧という形は無くて、きっと日々変化していくお店になるだろうと思います。
たくさんの作家や、お客様が出入りすることで見えてくる世界があって、その中身は柔らかく空気を吸ったりはいたりすることで、しっくりと作られて行くのだと思います。
さてさて、4月5日(水)オープンです。
また新たな一歩、みなさまよろしくお願いいたします!
〒248-0011
鎌倉市扇ガ谷1-9-14 1F
open 11:00~18:00
close 水曜および第3木曜
tel&fax 0467-24-2203
mail: info@makotokuroda.com
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与えられた時

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春色の軽やかな帽子が仕上がっています。
葉山のアトリエpájaroもあと少し、この場所を惜しんでお客様がいらしてくれてとても嬉しいです。ここでご縁があったお客さまはきっとこの先もご縁のある人。
「袖振り合わすも他生の縁」です。
葉山、駅からバス、3階の店舗という相当なハードルを乗り越えてこの場所に来た人はこの場所に共鳴して来た人です。絶対に前世か未来の生でも繋がってる人だと思います。
本当に面白い出会いがたくさんありました。
場所に惹かれるのは本当にご縁ですね。葉山に来たのは大切な人と出会うためだったと思います。
鎌倉の店舗に移転するのを決めたのもこれもご縁です。人って準備が整った時に色々なことが差し出されます。
でも準備が整っていないと、そういうことはやってきません。
以前BS-TBSの放送で2週にわたって放送された、ぐっさんこと山口智充さんがMCの番組に紹介されたことがありました。そしてその放送を見て遠くからやってきてくれたお客様がたくさんいました。それを見て未だにいらしてくださるお客様がいるのはありがたいことです。
その番組を見たあるご婦人、抗がん剤治療をされているそうで私の帽子を遠くからお求めにいらしてくださいました。
どの帽子もとてもお似合いで、「気持ちが明るくなる!」と言ってたくさん選ばれて帰りました。以前も同じような悩みを抱えているお客様から、「治療している間にもオシャレをしたい」と、本当に喜ばれたのは、私がこの仕事をはじめて予想もしなかったことでしたし、本当に嬉しかった出来事です。抗がん剤治療をしている友人にプレゼントしたいと選んでいただいたお客様もいらっしゃいます。
私の帽子は「いつも楽しい気持ちで過ごしてもらいたい、そしてそれを見た人もなんだか幸せになる」、そんなことを思って編んでいるので、伝わっているのがとてもありがたかったです。
そしてそんなお客さまが少しずつ増えてきて、3階までかなりの苦労をされて登って来られるのが心苦しく思ってきました。エレベーターやエスカレーターははつけられないし・・・。
さらにご年配のお客様、松葉杖のお客様、小さなお子様を連れてベビーカーをお持ちのお客様。たくさんのお客様にいらしていただけるのはありがたかったのですが、3階が少し心苦しく思いました。手すりは付いているのですが、皆さん自分の力で来ようとするので私がお手伝いできないのです。
1階の店舗なら中から見えるから、ドアを開けるとかのお手伝いはできますよね。例えばお客様があらかじめ電話してくれたりしたら手伝えるのに、と思っていたんです。でもそういうお客様に限って人に頼らないで自立していらっしゃる。
3階だからこそ、このゆったりした空気感に皆様をお迎えするのは嬉しいことでした。
でも体の心配や階段の心配なしで門戸を開くこともいいのかな、と思い始めた矢先に鎌倉移転の話がやってきました。
今度移転する場所は小山千夏さんのお店「旧fabric camp」です。現在千夏さんは鎌倉のご近所の雪の下、もっと広い場所に移転されるのです。3月3日オープンです(早い)!
そんな素敵な場所に私が入らせていただくことは、本当にありがたいことです。移転のタイミングで、お声をかけていただいたこと、バトンタッチな気持ちで頑張ろうと思います。
私はいつも色々なことをあんまりきっちりと決めていないのですが、身を委ねていると、現実が現れてくる。
旅に似て、何か苦しい状況になると必ず救いの手が差し伸べられる。でも必死で探し求めているわけではなくて、ただそこにいるという選択をしているだけなんです。
旅の途中、たくさんの人に出会います。中には騙そうとする人もいるし、騙されても笑って許せる人もいます。写真のシャッターを切るときも同じ。ここに自分の心が本当に動いているのかが、指先一つの感覚なのです。
これが第六感なのかもしれません。委ねることで見えてくる自分へのお便りだと思っています。
葉山のpájaroは2月28日(火)までの営業です。この場所も私の作るものに共鳴した大切な場所です。
おやすみなしの営業ですので是非いらしてくださいね。お待ちいたしております。
open12:00~18:00
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大切なお知らせ

銀座教文館エインカレムでの展示にいらしてくださった皆様、今年も年の初めに会いにいらしてくださってありがとうございます。
それぞれの元に帽子が旅立って、本当に感謝しております。
数年前に帽子を見ていて、今回初めて買いにいらしてくださった方や、自分へのご褒美にと、たくさん手にとってくださった方もいらして、ありがたい限りです。
今年も楽しい気持ちでハッピーにお過ごしくださいね。
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葉山一色海岸アート展にもたくさんのお客様にご来場いただきました。早速アトリエの方にもいらしてくださって、嬉しく思っています。
葉山のpájaroは21日(土)〜始まりました。
葉山に戻ってくると「ただいま〜」という感じでホッとしています。
そしてみなさまにご報告があります。
葉山のpájaroは2月いっぱいで営業を終了いたします。そして鎌倉への移転が決まりました。「旅する帽子屋」という屋号をつけた宿命なのか、また新たに羽ばたいて行こうと思っています。
まだオープンの日は未定ですが、また決定致しましたらみなさまにご報告いたしますね。
葉山のアトリエpájaroは私の帽子や写真にぴったりのアトリエで、大好きで去りがたい場所です。ここでは新たな出会いがたくさんありました。お客様や作家たち、好きな人や親友ができましたし、どうして葉山に呼ばれたのかは、やっぱりこの場所を通して大切な人に会うためだったように思います。
そしてお店も3年目を迎え、だいぶ認知もされてきたところでした。
しかし次の場所はpájaroにとっては初の路面店です。小さな場所ですが自分の身の丈でまた新たな出会いを楽しみに歩んでゆきたいと思っています。
この感覚は何かに似ていると思っていたのですが、やっぱり「旅」なんですね。
私はあるところに定着して居心地が良くなると、いつも決まって移動したくなるのです。
自分の周りの皮膚が脱皮するように、また新たな空気を求めて行くことが性分なんだと思います。
全く落ち着きがないなーって思いますが、私らしい選択だと思いますのでまたゆるりとお付き合いくださいね。
2月いっぱいは私の大好きな葉山のアトリエで、いつも通りみなさまをお待ちいたしておりますね。
ぜひいらしてください。
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