日々のこと。

ダリア時間

展示期間中の月曜日火曜日はdaliaはお休みです。
気をつけてくださいね!
日程は
12月11日(土)〜12月25日(土)
水・木   12時〜20時
金・土・日 13時〜22時
月・火定休日
私は主に週末金・土・日に顔を出します。時間は気まぐれです。
展示初日は「帽子とタジンの会」であたたかな夜を過ごしました。
当日は、モロッコの伝統料理タンジーヤ(壷にふたをして土の中でじっくりと煮込んだラム)、クスクス、パスティラ(シナモンのきいた肉を包んだパイ)、モロッコのクミンのきいた定番トマトサラダ、タジンは鱈のタジン、マルメロ(カリンの一種)とラムのタジン、本当に贅沢な夢のような一夜でした。dalia食堂のしほちゃんはひとりでこれを作っています。本当に素晴らしい仕事です。愛がこもっている!大事だな。
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途中シタール奏者の伊藤公朗さんと、バスフルート奏者の天田透さんによる飛び入り演奏会。以前茨城の木内酒造さんでビール造りに行った時、公朗さんは蔵でシタールのライブを催されていました。夜はお酒を酌み交わし、インドの話などを聞いて楽しい夜だったのを思い出します。今回は展示初日の音楽のプレゼント。粋だなー。公朗さんありがとう。
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なんだか遠くへ連れて行ってくれる音。ちょっとJAZZっぽい響きも感じます。バスフルートは優しく胸に響き渡り、旅の風景と重なります。旅からインスピレーションを得ている私の帽子に暖かな演出をしてくださった事、心からあったまるサプライズでした。
公朗さんは年始にdaliaでライブをされるそうです。インドのシタールで遠い世界へ誘ってくれますよ。

ダーフィー あたたかなもの

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daliaでの展示を迎えました。
アラビア語でダーフィーとは暖かなものという意味です。帽子やモロッコ料理で体をほっこりさせてくださいね!
初日、「帽子とタジンの会」に来てくださったみなさま、ありがとうございました!
本当に素敵な夜。モロッコ料理が出てくるわ出てくるわ。皆さんお腹いっぱい!
そのあとは帽子をひたすらかぶりまくってくれましたね。
今まで夜の展示でパーティー形式というのは無かったので、楽し嬉しい夜でした。
旅の空気が充満してる。
私は主に週末にお店にいますが、気まぐれです。月曜日火曜日はお休みなのでご注意してくださいね!
私は今日の日曜日もいます♪
是非にいろいろなお料理を食べたり、いろいろな帽子をかぶってみたりしてくださいね!
お待ちいたしております。

村の色

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昭和村では美女峠と言うお宿に泊まらせていただいて、美味しい料理を堪能しました。
私はどこに行ってもこれを楽しみにしています。一泊だけなのにどかんと食べていたら太ってしまった。でもヘルシーだから良いもんねー。と自分に言い聞かせるが量が...。
きのこはお宿のご主人が朝採って来てくれたもの。卵は生みたてものだったり。とにかく自然の優しい味がする。私がよく食べるもんだから朝ご飯もどかんと出していただいて...。ご主人からは糸の話や村の話を聞いたりしてとても勉強になりました。
からむしはいらくさ科の多年草で、本州唯一の生産地。600年もの歴史があるそうで、糸は麻のような感じがするのですが、もっとつやがあって内側から光っています。
少しだけ原麻を買って来たので、私も糸を紡いでみたいと思う。とても貴重な糸。夏の帽子に少し使ってみるつもり。
一応編み物を持って行ったのですが早々に就寝。最近は早く寝る事が無かったので、夜中に何度も起きてしまった。レクチャーの緊張もあったかな。
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そして次の日はレクチャーが終わって散歩。天気がよかったので本当に気持がよかった。
また、こうした色や空気が体に巡ります。
昭和村.jpg帰りはおばあちゃんに頂いたおにぎりを電車の中で食べました。幸せだなー。

昭和村

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福島県の昭和村へ行って来ました。
昭和村では「からむし」と言う糸を生産しています。生産と言っても草を育てる所から始めて草を乾燥させたり洗いをかけたり、繊維を採って草をよって糸にしたりと、途方も無い時間をかけて1本の糸が出来上がっています。それを編んで帽子や小物、大きな織物などを村のおばあちゃん達が作っているのです。
この村ではこれが昔からの当たり前の作業でした。
今の私たちからするとひとつの作品を作るのに想像を絶する時間が費やされていますが、忙しくなってしまった私たち基準にするからこの作業は途方も無く思えるのでしょう。
だけれども、生きる事は本来こういう事なのかもしれません。
ゆっくりとじっくりと物事を作り上げて行く事は、本当に美しい。
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わたしはこの村に帽子の新しいアイデアを提案しに行きました。
しかしこの村の緩やかな時間は動かさなくていいんじゃないか?とも思いました。
でも私はこの村の美しい手仕事を新しい形で紹介して行きたいとも思いました。
人との出会いというのはそう言う事だと思うのです。
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幸いな事にこの村のおばあちゃん達は私のような若輩者にもおおらかで、暖かく迎えてくださいました。そして私の新しい手仕事を楽しんでくださったようです。
技術的に私よりもずっと達者なおばあちゃま達にレクチャーなんて気が引けましたが、とても和やかに時が過ぎたのは村の暖かさに他ならないです。
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おばあちゃん達が口々に「今度は雪のときにきてねー!」「春は山の花がきれいだから春に来なさいねー!」とか、「秋はキノコが美味しいから待っているねー!」って言ってくれるものだから、いつ行こうか迷ってしまうな。でもきっとずっとこの村には縁があるような気がしています。
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本当に今年は日本でいろいろな人と出会い、その人たちと仕事をともにする年だったなーと思う。師走に入ったけど、今年は来年に向けて種をまいた感じ。
あと一ヶ月、日々は濃い。

いつもありがとう

「ありがとう」と言う言葉をやっぱり毎日使う。
それは本当にたくさんの人々に支えられて、私の事を好きでいてくれる人や、帽子をかぶってくれる人や、写真に感じ入ってくれる人がたくさんたくさんいてくれるから。
大変だ!忙しい、しんどいとか目の下に編みグマ作りながら言っていても、そんな事は人と会ったとたんにパッと無くなる。
だから私はいつも好きな事をしていたいし、いつも人と繋がっていたい。
そして自由に行きたいところへ行きたい。いつでも自由である事を大切にしてそれが形になったら幸せ。そしてそれを楽しいと思う人と出会える事、ありがたい。本当に。
Atelier KIKAの展示に来てくれた皆さま「ありがとう!」そしてこれからもよろしくね。
私は今日から福島へ旅立ちます。
とはいえこちらは昭和村という場所へ帽子のレクチャーのお仕事です。
その村では草から育てた糸を生産しています。そして帽子を作るおばあちゃん達と会って来ます。村の事業の中に「新しい風を吹かせて欲しい」と言う依頼です。
おばあちゃん達に会うのも、村の空気を感じるのも本当に楽しみです。
帰ってすぐに日本橋小伝馬町daliaでの展示です。
こちらもお楽しみに!