パレスホテル東京

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ずっと頑張って来た写真の仕事がついに完成を迎えます。
5月17日にグランドオープンする皇居前パレスホテル東京の見学会に参加させていただきました。
このパレスホテルのスイートルームに私の写真作品を展示して頂ける事になり、アーティスト達の見学会に参加させて頂いたのです。展示作品は撮りおろしの10枚。モノクロ、手焼きのいつもの私のスタイルです。皇居の周りを取材し、私なりのイメージで撮影を重ねました。木々の芽吹き、その力強さ、光と季節のうつろい、生活の中で続いて来た生命の連鎖。ひっそりとしたその空気、感じたままに掬いとりました。
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この撮影をしているとき、改めて写真が好きだなと思いました。写真を撮る事は空気や目に見えない事を写す事。気持ちを研ぎすませる事で私の第六感を開かせてくれます。
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写真はスイートルームの中の部屋から部屋への長い廊下に展示して頂きました。
オープン前にこの空間を体験出来たのはありがたい限りでした。そしてひとつひとつの作品が調和している事にとても感動しました。表現方法の違うアーティスト達がひとつの場所を作っている事、それをコーディネイトする人、建設していくひと。全ての力が合わさって、美しい空間は出来上がるのだと改めて感じ入ってしまいました。ここに宿泊されるお客様が心地よくその日を過ごせる事がいちばんですね。
その一員に加わる事が出来、とても光栄におもいます。
しかしながらのスイートルーム。いつかは泊まりたいです!贅沢なことはのちのちの楽しみにとっておく事にいたしましょう。

結婚式の写真

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先日は結婚式の写真の撮影に行って参りました。よく通るのに一度も撮影した事のない鶴岡八幡宮にて。
お天気に恵まれて、美しい景色の中、撮影する事が出来ました。
しかし、人力車に乗ってかなりの距離を移動されるお二人。しかも人力車は結構速い。
途中途中で観光客が写真を撮って、私の目の前に立ちはだかり、それが外人さんだと仕方ないねーって思ってしまう。式が始まるまでの間にちょっとゼーゼー言ってしまった。しかも、マスクをしていないので花粉がすごい!
こんなに激しい結婚式の撮影は初めてだったけど、何かとご縁のある鎌倉でお二人の門出を永遠に残す事が出来るのは幸せです。
人の多い鎌倉で、人垣かき分けて撮影は大変でしたが、にこやかな笑顔の美しさにわたしもあやかって参りました。

深夜の編み編み

写真-101.jpgどんどんまた、夜の力に助けてもらって製作がはかどっています。5月の銀座での個展、6月の鎌倉での個展、その前にはアトリエのオープンと、頭は混乱中です。でも手を動かすしかないと思ったら編み編みは朝方まで続きます。ジタバタしてる暇があったら目の前の事をクリアにして行くしか前に進めない。あたりまえの事ですね。
本当は早朝に起きて編み編みしていた方が爽やかですよね。
でも私は昔から夜型の人間で、その静けさが大好きです。そこにはなんだか人々が寝静まったあとの、私だけの時間が存在するような気がするのです。集中度が朝とは全く違って、いろいろなイマジネーションが湧いてきます。
そして早朝は起きられませんが、生活はその時々で変わって行きます。
自分の生活は自分でコントロールする。こういう自由を大事にしたかったから、こういう生活を選んで、こういう仕事を選んだのです。
それを通じて出会えた人々がいてくれた事がいちばんの幸せです。
だってかなり私の生活は、普通ではないですから。でも、普通なんて無いんですよね。ほんとうは。
自分の人生は自分で作る。そしてそれを皆と分かち合えたら心の底から幸せです。

苦しくてちょっとしんどい。

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花粉症を発症したのは4年くらい前。それまでは花粉症の知人をみて、「かわいそうだなー」って全く人ごとだった。でもどんどん認めざるをえないくらいの炎症。
これって本当に集中力がなくなります。常にボケーッとしてしまうし、美味しい物に敏感になれないのです。お酒も香りが分からないので日本酒やワインは避けています。あー悲しい。
そう言えば、私の両親は昔っから鼻をグズグズやっていたなー。でもその頃は花粉症って誰も言っていなかったから、ただの鼻炎って思っていたけどあれは花粉症だったんだな。今はいい薬があるけれど、自分の自然治癒力を信じたいっておもう。でも花粉の威力にこてんぱんにやれています。自然治癒を目指して薬を飲まなかったら全く仕事がはかどらなくなりました。
花粉だって人を苦しめるつもりは無いんです。ただただ、自分のやるべき事をしているだけなのです。子孫を残そうとね。それに効く薬だって研究する人があって役立っている物。世の中って本当に回っていて、苦しい事も生活の一部なんだろうか?って時々思います。
最近はプライベートでもちょっと乗り越えなくてはならない出来事にあって、かなりへこみました。でも、日々は進んでゆくから良い方向に向かっていると信じたいです。
日々というのは修行ですね。旅にも似ています。
ひとりで旅をしているとき、もう死んでしまうかもって言うくらい追いつめられる事が何度かありました。でもその先に素晴らしい出会いや、風景や、空気に救われたものです。
私を作って来た旅での経験は今の私を作っていて、その時の私がもっと先の私を支えてくれています。写真はスペイン巡礼の旅の道camino.
私の人生の転機となった旅でした。
話しは戻って、花粉症の苦しみはなんだか日々をボケーッと曖昧にします。
なんか判断力がなくなる。
でもこれを乗り越えたら桜の咲く春がやって来るんだ!ってやっぱりワクワクしています。苦しいけどね...。

ダイエットについて。

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先日、2ヶ月半で11キロ痩せた知人の話しを聞いた。
私が彼と出会ったのは随分前だったんだけど、初めてあった時は温厚な印象で今の印象とは違った。痩せるって言うのはその人のイメージを変えるんだなーって何となく思う。
でも今の印象が温厚でなくなった訳ではなくて、その印象+シャープなイメージも追加された感じ。私が言うのもおこがましいけど、若返った?感じ。
私より前に彼に会っている人々の話しを聞くと、第一印象は「怖かった」って言っていたなー。でもそのストイックさが今の彼を作っているのかなーともおもいます。作品にもでているかな。柔らかさと緊張感が。そこに尊敬を感じています。
そして、「なんで痩せたんだい?」って話しになって、ストイックなまでではなく、週に2回くらい筋トレをしているそう。ご飯も美味しく食べている様子。
でもその真剣さが違うんだろうなー。
体重に関してストイックなのは日本人の気質。海外では体重計すらマイノリティーでした。しかも、お尻が大きい方が魅力的だと言われれば、ラッキー!とか思ってしまう私は単純です。
私もなんだか彼に影響を受けましたが、やっぱり食べる事が楽しくて、そして好きな人と一緒に美味しい物を食べる事が幸せすぎて、それを削る事が出来ません。
なので運動をしようって走った矢先、花粉症がひどすぎてゼーゼー言ってしまいました。
結果、鼻が詰まっただけだけな私はへなちょこです。