鉄子の部屋

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鉄子的に本当に残念だったのはブルートレイン「富士」と「はやぶさ」が無くなってしまった事。
父の実家が熊本だったので、大人になってからは飛行機よりもブルートレインでのんびり旅を楽しんでいた。
しかしほんとに車両はガラガラで、旅する方としてはありがたいのだけど、本当に無くなってしまうとは思わなかった。
現代人は時間がない。でももう少し安かったらもっと旅情を楽しむ人がいただろうに...。
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特に好きだったのは「ロビーカー」と言う車両。ここは鉄子の部屋。
一車両全てがソファーとひとり用の座椅子があって、窓に向かって設置してある。
あと畳の座敷コーナーもあったりして、仲間と来た人はそこでくつろいでいて、私のような一人旅の面々は座椅子に座って本を読んだり、弁当を食べたりしている。
夜の車窓には闇の暗さと、時々ちいさな光が見えるだけなんだけど、ゆっくりお酒を飲んで本を読んでいると、なんだか銀河鉄道999の世界に入ったような気分だった。
夜の闇を飛んでいるみたいに。
旅って言うのは こういう何でも無い時間が記憶に残っていく。
何気ない時をいつでも触れる事が出来る力を写真は持っている。
もう撮影できないんだ。写真は本当に記憶の断片。

18切符の旅。

何を隠そう私は鉄子です。
電車が大好き。日本でも海外でも。鈍行が良いね。
鉄子のたぐいにもいろいろあるのだと思うんだけど、私は「ゆっくり移動する」のが好きです。
飛行機とかも乗り物としては好きなんだけど、何せ距離感が感じられない。
あっという間に目的地についてしまうのがもったいない。
旅先ではやはりJR時刻表を片手に路線図を見ながら「こんなところにこんな鉄道が!」っとワクワクしてしまいます。
昔、海外に行く前は「やっぱり日本を知ってから海外」と思っていたので友だちと青春18切符でかなり過酷な旅をしていました。
備前備後などで壷なども物色しつつ...。
寝袋と小さなリックサック。そしてなぜか釣り竿を持って...。
駅で大福を頬張っていたら電車を逃して、ヒッチハイクにて高知に入った。
四万十川で釣り糸を垂れ、香川にて讃岐うどん3杯平らげる。ひやあつ、あつひや、ぶっかけなど。
その間に洗濯物をリックサックの日のあたるところに干す。そして歩く。
乗り換えに追い立てられて親子丼をかき込んだり...。
小豆島の浜辺にて眠りながら、早朝変な人に起こされる。たくさん蚊に刺される。
近所の居酒屋の人から立派な巨峰を頂く。
出雲大社にて大きなしめ縄にコインをはさめたり。祈ったり。
宍道湖でこれまた釣り糸を垂れ、小泉八雲の家に行ったり。
鳥取砂丘で爆睡。
きたろう電車に乗って境港の駅にて就寝。
パンチパーマのトラック野郎に追いかけられて飴ちゃんを渡される。
あり得ない事の連続でした。
18切符で北海道に行った時はドラえもん列車にも乗った。
東北編ではわんこそば、盛岡冷麺、恐山にておもいきり外から見える硫黄風呂にも入った。恐ろしい人にもあった。これは霊なのか?現実なのか?って言う人。
函館では優しいご家族の家に泊めてもらった。久々のフカフカ布団にこれまた爆睡。
そして次の日には家族総出で函館観光に連れて行ってもらったり。
しかし旅をしていて思うこと。
日本は平和だなー。こんな事は決して海外では出来ない(特に野宿)...。
素敵だ。この安全さは日本の誇りだと思う。
18切符は何歳になっても使えます。
しかし長い旅をするには体力的にも精神的にも18歳じゃないと無理です。
このネーミングはほんとに納得。

日食

今日は皆既日食をみんなで見ながらピクニック&撮影などする予定でいたのに
朝、天気が悪くて中止。
残念極まりなく、エネルギーのぶつけどころに困り、やはり編みまくる。
ここのところ制作はゆっくりしかしていなかったのだけど、この撮影の為に夏用の帽子を制作していたらやっぱり楽しくなって来て、波に乗る。
撮影はみんなに帽子をかぶってもらってしようと思っていた。
でもきっと違った形で良い物が出来ると思う。
物事は流れに乗るのが一番良い。
amiamiしていると、ベランダから光が差して来たので空を見ると欠けている!
太陽が三日月のように。
曇っているので肉眼でもよく見えた。日食グラスは品切れでした。
(失明の恐れがあるのでチラチラと見る)
小学生の頃に見た記憶があるけど、やっぱり不思議だなー。
時間って思った以上にゆっくりしているんだと、欠けるのを見て思う。
こういう事があると自然の脅威を間近に感じるけど、普通に毎日陽が昇って太陽が沈んで
夕焼けがあって月が出て星がキラキラしている事も、改めてびっくりするよなー。

glass works

友人の託摩まりちゃんの個展に行ってきた。
鎌倉のAtelier Kikaで開催されています。
まりちゃんとはキカを通じて知り合って、今ではすっかり旅友だち。
モロッコで待ち合わせをしたり、イタリアで待ち合わせをしたり、去年は奄美大島にも行きました。ご飯食べたりお酒飲んだり、ぼけっとしたり。自由でいられる貴重な旅仲間。
今年はスペインへの旅が計画中。やっぱりスペインで待ち合わせになるかな?
まりちゃんの久しぶりの個展では涼しげで、でも個性的な形のガラスがキラキラしていて、夏が来るなー!ワクワクするなー!って感じで嬉しい。
ガラスの作業には繊細な作業はさることながら、信じられない温度の中での重労働もあるらしいのです。
まりちゃんの腕には仕事人の傷跡が無数に...。かっこいいです。
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私の指輪コレクションと、今回初めて見た素敵なモビールは光をキャッチしてくれます。
しかもハートの形!と可愛い壷がついています。  早速窓辺に吊るしました。
これ以外にも鍵のモチーフとかいろいろな形があって、どうやって作るんだろう?
っていう物ばかりです。
グラスやピッチャーなど素敵なテーブルウェアなどもありました。
お花のはしおきもきれい。
展示は 7月26日(日)まで。
お休みは 21日(火)
12:30〜17:30
Atelier Kika+cafe grass
tel 0467-24-7025 

blue moon

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旅の終わり。
友だちのリクエストで一色海岸のblue-moon_へ。
やっぱり夕日を見ながらのんびりしたいというのは東京の喧噪から離れるにはぴったりの場所だもんね。blue-moon_5.jpg
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blue-moon_からは海越しの富士山も見えて、漂うサーファー達。
そして私たちは始まったばかりの海の家でボケーーーーッとしました。
素敵な時間の過ごし方です。
ボケーッとしていたら、先日わんちゃんの写真の撮影に行ったhさんがいらっしゃいました。
のんびりわんちゃん達と夕日を見ていて、うらやましい日常です。
そしてたまたま隣の席には茅ヶ崎サザンアクセンツ元スタッフでgg(ジジ)の原田さんが東京から来ていました。これまたびっくりで、それぞれに緩やかな時間を共有しました。
海の力って素晴らしいです。