コロコロ

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帽子のてっぺんにつけるのはコロコロ。
それかボンボンかお花、とんがり、などなど。
帽子のてっぺんにはいろいろな形があって、その雰囲気に合わせて作っています。
コロコロは羊の毛を一生懸命に丸めています。
手のひらでコロコロコロコロ...。
これが地道な作業で、無音の中一日2時間が限界。
手首もコロコロへんな音がしてきます。
丸めるのは子供が、光る泥団子を作る行程に似ているかも。
とにかく形良く作る為に集中します。
コロコロは私の子供みたいです。
しばらく日向ぼっこさせます。

吟醸酒

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先日は焼き鳥ほとりの店長にくっついて「東京秋の吟醸酒を味わう会」に参加してきた。
ホテルの2会場を貸し切って開かれていて、60近くの全国の蔵元がそれぞれの何種類かの吟醸酒や大吟醸を振る舞っているのでとても全部は回りきらない。
北海道東北ブロックとか、地域別に分かれているのがワクワクしてくる。
ここで飲んでおきたいのが、「斗瓶囲い」。
ぽたぽたと絞ったお酒を1斗(18リットル)に貯蔵したというもので、大吟醸酒の中でも貴重であまり飲むことが出来ないらしい。(ほとり店長談)
本当にさらっといけるものが多いので、全部飲んでいると帰れなくなりそう...。
私はジャケ買いならぬ、ジャケ飲みでラベルや文字体の気に入ったものを飲んでいた。
お気に入りは岐阜「三十三歳の春」、山形「くどき上手」、秋田「まんさくの花」、熊本「香露」、広島「富久長山田錦」はぬる燗で飲んだのが美味しかった。
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それぞれのお酒には別格吟醸とか大吟醸とか、無濾過とか、袋吊り、とか同じお酒でも米の種類で味が違ったりするのが面白い。
すごいいろいろあるんだけど、最後の方はふわふわしてあまり分からなくなってしまった。とても楽しい経験をしたけれど、帰ってからの編み編みはこっちもフワフワしてしまった。
ファンタスティックなものが出来たかも。
 

ゆっくりのんびり

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ラマに行くとやっぱり、海外のカフェの雰囲気を感じる。
どこかは断定出来ないけど、南米の片隅。モロッコの迷路の中。トルコの山の上。スペインの路地裏。フランスの湖のほとり。
よし君の存在は大きい。
彼の存在がラマそのもの。
奥の部屋ではゆっくり本を読む女の子。
入り口の部屋ではよし君に相談する男の子。
展示を見ているおじさん、おばさん。

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素晴らしく土地に馴染んでいる。
もし海外の人が日本に遊びに来て、こんなところに出会ったら、素敵な時間を過ごして気持ちのよい時間を過ごせるだろうと思う。
わたしもいつも海外に行くと、こういう空気を求めているから。
急がないで。
「帽子と朗読」の本はマーガレットプレスさんに制作して頂きました。
ひとつひとつ手作業で丁寧に作ってくれています。
一部千円です。ゆっくりじっくりのんびり見て頂けると嬉しいです。
デザインをステレオシスターズ姉のイシカワさん、製本家の坂本さんが製本してくださいました。
暖かい気持ちになる本。
言葉はそっと降ってきます。

ラマタイム

ゆっくりと時間が過ぎて行くのがラマ。
本を読んだり、展示を見たり、コーヒー飲んだり。人とすれ違ったり。
先日は帽子の納品に行ったら、偶然に友人たちが勢揃いしていて、またまったり。
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写真はオープニングイベントの私と菜文さん。
帽子をかぶってもらった女子!勢ぞろい!
可愛いですねー。しかし私はビールを握りしめて...。
日々、刻々と展示が変化して行きます。

Poetry Readinng Night


美しい夜を過ごしました。最近では流れ星も流れて、Lamaも素敵な静けさに包まれました。
昨日のオープニングイベントは打ち合わせ通りに、奥の部屋で詩の朗読が行われました。
だけれど、気がつくとLamaのスペースに入りきらないほどの人。人。狭くなってしまって申し訳ありませんでした。
途中からは部屋と部屋とをつなぐ通路での朗読となりました。
座るスペースも無いので、階段にも座って頂き、朗読者は目の前にお客さん。って言う状況で見る人も臨場感たっぷりだったかもしれません。
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ゲストのステレオシスターズさんの朗読と歌も可愛らしく、空気をなごませてくれました。
Lamacoffeeにちなんで、マメの歌が好評。ずんだずんだ♪って耳につきます。
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それから店主のヨシ君は思った以上に素晴らしい朗読。
練習の時は妙に色気をだして朗読するから、なあやさんに怒られていたけど、本番はなんかすごく感動してしまった。
素直な声が心に届くね。夢を実現した人の日常の詩。
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なあやさんの朗読は暖かく会場を包む。「旅をする帽子」という詩が響く。
帽子の間に展示してあるのでじっくりと読んでほしい。
こういう気持ちを私は感じていて、私は言葉にできないので帽子や写真でそれを形にしている。なあやさんは言葉に。よし君はコーヒーを入れることで。
そして朗読を聞くという行為は、ひとりで本を読むのとは違って、ひとつひとつの言葉がずっしりと蓄積するというのか、空気が濃密になる気がする。
そしてその場を他人と共有する行為に、色気を感じる。それぞれがそれぞれの想像や音の響きに身を委ねて無防備になっている。
Lama coffeeでの展示は11月3日(火)まで。
水曜日お休みなので注意してくださいね。
この時の空気は、展示してある詩から想像出来ます。
是非ゆっくりと味わってみてくださいね。
今日は新しく帽子を展示しにLamaに行ったら、朗読魂に火のついたよし君が私に向かっておもむろに朗読を始めた。
「マンツーマン朗読」
長いキスの途中で
さりげな 首飾りをはずした
ゆびさきで 友だちのエリアから
はみだした 君の 青い ハイヒール
出だし素晴らしく、真剣に聞いていたら
途中で吹き出してしまった。
お分かりかと思うけどCCBなんです。
でもよし君の声がすごく良くて、CCBを意識させないのは素晴らしかった。
詩ありきか、歌ありきか。声ありきか。
人の声ってあまりじっくり聞かないんだけど、意識して聞くと思わぬ良さに気がつくかも。
「朗読ってこういうことだよねー」って朗読が終わっても朗読談義が盛り上がった。
おもむろにCCBなのは、よしくんが今朝「ロマンティック」について考えたからだって。
単純だけど、おかしかった。
今日は雨。
展示は写真や文章が湿気を含んでいい感じ。
晴れの日に見ると、輝いて、夜に見るとひっそり見える。
展示は見る人、見る時間、天気によっても変わります。
お楽しみください。