できることから。

地震によって大きな被害を受けられた皆さまには心からお見舞いを申し上げます。
映像を見るにつけ、本当に心が痛みますがこれはみんなに起こりうる事です。
力を合わせて今出来る事をしましょう。
地震の当日は本当に怖かったです。部屋で編み物の仕事をしていたのですが警報とともに揺れが収まらず、慌ててスリッパのまま玄関先に出ました。結局身ひとつで何も持つ事なんて出来ない。被災されている方もきっと同じ状況だったのでしょう。
部屋に戻るとキャビネットは倒れてカメラやパソコン、鏡など全てがめちゃくちゃになっていました。今はやっともとに戻りました。阪神大震災のときも私は大阪にいてかなりの揺れを経験していますが、今回の揺れはさらに怖かったです。
地震の後はひとりだったので、とても心細く思いましたが友人や知人がメールをくれたりしたのでなにかと救われました。マンションの住人とも声を掛け合ったのは心強かったです。大変な状況でも私たちはやっぱり繋がっていて、それが知らない人同士でも繋がっているんだと思います。こうして近況を伝えられるのも、繋がりにくくてもなんとか連絡をとりあえるのも、現代の器機や電気に支えられていることも事実です。だからこそ節電や募金は少なくても出来る範囲でしています。
今はダウンジャケットを部屋でも着て暖房はつけていません。
東北の方の被害を考えたら停電なんてなんのそのですね。
少しでもできることをしましょう。

ロバと盆栽

bonnsai1.jpgbonnsai.jpg
花粉症がひどく目の周りがカピカピで鼻の下はガビガビで困る。
だからと言う訳では無いけれど、室内で愛でる可愛い盆栽を買った。ちいさな鉢はアセビマコトさん作。植えられている木はカリン。コケは好きなんだけど意外と環境に左右されやすく、茶色くなってしまうので難しい。
コケのモコモコした感じが好きで、時々帽子のタイトルにもなっている。それからロバさんは以前KIKAでアセビさんと展示をしていたキクタヒロコさんのもの。モロッコで働くロバを撮影してからというもの、大好きでうちにはたくさんロバがいる。
ねむの木の下でゆっくり休んでいます。
それから、今Atelier KikaではKissaniちゃんの春のショールの展示。13日の日曜日まで。私も春のために早速ゲットしちゃいました。以前新しいmanimaniの方で展示をご一緒させて頂いて気になっていたのですが、やっぱりたくさんの中から選びたいもの。
いろいろと迷いましたが、やはり最近気になるオレンジやピンクの入った春めいた物に決定しました。花粉から解放されたあかつきには、ショールを身に着けて軽やかにお出かけしたいものです。

春の色

flower2.jpgflower4.jpgflower.jpg
誕生日にもらった八重咲きのチューリップが長く咲いていて可愛い。
いくつになってもお花のプレゼントって渡すのも貰うのもワクワクしちゃうな。
私の色はオレンジとレッドオレンジって友だちのぶにちゃんに教えてもらってから、この色がとても好きになった。オレンジのポピーとキンセンカは友人と千葉へ行った時摘んで来たもの。目的はテニスをして温泉に入って体をほぐし、美味しい物を食べること。冬の体に喝を入れようとテニスを企画したのに、その日は雨が降ってしまい結局食べるだけの旅になり、また体が重くなった気がする...。帰りがけにはイチゴ狩り+お花摘み。花より団子の私たちだけど、こうして部屋に花があると春を感じて嬉しい。ポピーはつぼみの状態で摘んで来てゆっくりと花開くのを待つ。このポピーは1本10円。何と贅沢な時間なのだろう。

素材と風景

tabi4.jpg
どこの国に行っても探している素材。もちろん日本でも。
でも素材だけではなくて、空気も含んでいるのが大切な事。
このおばちゃんから買ったのは、鮮やかな毛糸。でもこのときの光景が焼き付いてイマジネーションが育まれます。
旅をインスピレーションにしているというか、旅をしていたらアイデアが湧いて来る。
そんな感じで製作は続いていますが、やはり素材との出会いは大きいです。
手触りや空気その場所の風景から、その素材を生かす物を作って行きたいです。
ワクワクする方向に向かって、手探りして。
今でもこの時買った毛糸は少しづつ使っています。
毎日ぶらぶらとほっつきあるっていると、自然と友だちが出来て、「帽子を作っているんだ、写真を撮っているんだ。」なんて話をしていると、案内してくれる友人がが出来るのです。その代わり、その人の家族写真を撮ったりしてあげるのですが。
研ぎすまされて五感が働くので、危険かどうかは一瞬で分かります。
本当にここではゆっくりとしていました。
2週間くらいいたのかな。南米は危険だと言われますがおおらかな人々に支えられていました。今度はアルゼンチンとかも行ってみたいな。
写真はボリビアの村の市です。きっとまた会いに行くでしょう。

旅の中で

ryama.jpg
日本でも海外でも、基本的にまるくつながっているとおもう。
なのであまり考えもせずに旅に出かける。
二十代の後半にずっと温めていた長旅に出る計画が実行された。
英語もスペイン語も出来ないのに旅始まりがペルー。親は心配したね。
その後7ヶ月かけて地球を半周くらいしたかな。
今考えてもあのエネルギーってなんだったんだろう?と思う。
だけど今も「このエネルギーってなんなのだろう?」と思うから、それが無くなったら何も作れなくなるのだと思う。
そのときに経験した事は今全部、仕事の中で普通に浸透しているのでやっぱりやりたい事は危険を含んでいてもやってみるもんだと思う。
そして、私はきっとこれからもやりたい事をやってみるんだと思う。
危険が多少あっても。親を心配させすぎない程度にね。
写真はkalokalookebaでも販売しているポストcardのリャマさん。
あまりにリラックスしていて「死んでいるんですか?」と聞かれる事が多々。
そうではなく、この子は休んでいるのです。
死んだように寝るとはこの事。
起きているときの貴重な2ショット(3ショット)写真がこちらです。
しかし起きているのに寝てる...。
tabi7.jpg
私もその後、この子に寄り添って寝ていました。