MARUU

パハロのショップカードのイラストを描いてくれているMARUUさん。
本当に彼女の描く絵が大好きで、数年前に初めてお会いしてからはさらに大好きになりました。なんだか不思議な雰囲気を持っていて、作品も可愛いだけではない、毒があったり、深い心の奥の闇とそこにほのかに光る何かを感じるのが大好きなところです。
そしてこの度、玄関先の看板の絵をお願いしました。
この看板の土台は鎌倉でいつもビールを飲ませてもらっている、Factoryのかずくんがお祝いにと作ってくれたものです。よく見ると形もすごい可愛いんです。私はやっぱり人に恵まれているなー。ありがとう！
factoryは鎌倉にpájaroがあった時、何かあるとすぐに相談に行ったり、話を聞いてもらったりしてたお店。今も鎌倉に行くとだらだらと飲んでは、くだらないことをしゃべったり出来る貴重なお店です。
今パハロの玄関先にツバメさんがいらしています。pájaroはスペイン語で「鳥」という意味で、ずっと軒先にツバメが巣を作るのに憧れを抱いていたので本当に感激しているのですが、ちょっと頭上注意（糞に！）で看板を置けません。なので室内にありますが、いらしてくださったみなさん、この看板本当に素敵なので是非生でご覧になってくださいね。
あと頭上注意ね！

この子、実はショップカードのちょっと太めのお母さんの若い頃という設定なんですよ。
本当に可愛らしく、パハロの帽子をかぶってくれています。

この子はどこかの国にひっそりと、動物たちと暮らしているような気がしています。
私も子供のころそんな生活に憧れていました。そんな物語を感じさせてくれるのです。

MARUUさん、なんと最近のよしもとばななさんの「鳥たち」の装丁の絵を描いているんです！これも感動しました。私もよしもとばななさんが大好きで、しかもこのタイトル「鳥たち」です。そして主人公の名前は「まこ」。おこがましいですが、なんかいろいろつながっっていてとても嬉しいのです。

MARUUさんの絵本「もくもく」や、ポストカードも扱っていますので、この世界をみなさんにも堪能していただきたく思います。

こんなアーティストと繋がれたことに感謝です。
みなさまも是非この世界に触れてくださいね。

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