- 2011年6月21日 06:05
- 日々のこと。
今朝はきれいな虹が見えた。朝目覚めたわけではなくて、気がつくと夜が明けてしまう。
個展前は毎日朝までの作業が続く。時間が過ぎるのがあっという間でいつの間にか青白い朝がやってくる。夜の空気は集中力を増してくれるので、起きていなくちゃというよりは、眠れないほどのイマジネーションが湧く感じだ。
誰にも邪魔されないで、ただただ手を動かしているのは少し魔術的。
夜の空気は神秘的で、朝の香りは現実に帰って来る感じがする。
明日から展示が始まります。
朝の虹はほんの一瞬で、ご褒美のように思えました。
さあ、また少しだけ眠ってラストスパート編み編みです。
帽子を編みながら、「この子は誰の元へ旅立つのかなー」っていつも考えています。