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焼き鳥マコちゃん

のぶりん.jpg
同級生で親友のぶりんから大きなお花が届いた。「おつかれさま」って。
泣けてくるぜ!
以前ブログでも紹介した、のぶりんのお兄ちゃんの焼き鳥屋さん「ほとり」。
オープン当初から時々バイトさせてもらっていたけど、ついに私の「焼き鳥マコちゃん」は今月いっぱいになってしまった。
プライベートでもしょっちゅう行くんだけど、知人や友人からは「どうしてバイトしてるの〜?」って不思議がられたし、三角巾かぶっている私を見て「?」どっかであった事があるぞ?と脳内が混乱している方もいておもしろかった。私はそこで別の人格になっていたような気がする。
日々引きこもって編みものをしたり、写真の現像をしたりしていると何とも言えない孤独を感じる。そんな中で外に出る、という事は私にとって普通の呼吸をするとうか、息継ぎのようなものだったと思う。一週間に一度程度だったけど貴重な時間だった。

初めは気軽な気持だったけど、なんだか「焼き鳥マコちゃん」は次第に生活の中の一部になってしまった。普段は全く接点の無いサラリーマンの方々に出会ったりするのはとても面白く、みなさん飲みはじめると堅い雰囲気が徐々にゆるんで変わって行く様がとても好きだった。

その「焼き鳥マコちゃん」もとうとう卒業を迎える。
まあ、臨時で手伝う事もあろうかと思うけど、11月から少し忙しくなるので迷惑はかけられないという事でけじめですね。泣き入ります。
正直言って、働いて稼いだ分は全部ここで使っていたような気がする...。
狭い「地産地消」。
それほど焼き鳥と日本酒が絶品なのです。

私は多分仕事が落ち着いたら、カウンターでサラリーマンと肩を並べて飲んだくれている事でしょう...。
あー、女子っぽくないね...。

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